寂しい帰り道 | 豊田耕一blog「田舎での子育て」

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次の世代にツケを回さない!ために、
4人の息子の父親として、市議会議員として、
敦賀の子どもたちのために日々奮闘しています。

昨日は、いつものように8時30分にグループホームの朝食作りを終え、帰宅後すぐに荷物を積み込んで東京都青梅市へ向かいました。

 

青梅市で約4ヶ月ぶりに会うチームメイトをはじめ、新1年生も加わり総勢約100名の日本航空高校石川サッカー部がやっと集結することが出来るようです。

 

それは、日本航空高校石川での学校および寮生活、そしてサッカー部の活動を行う拠店が青梅市に決まったからですが、その件については、キャンパスを無償供与してくださる学校法人明星学苑のプレスリリースで分かりやすくご説明頂いていますので、以下引用させて頂きます。

 

学校法人明星学苑(東京都日野市、理事長:吉田 元一)は、学校法人日本航空学園(山梨県甲斐市、理事長:梅澤 重雄)に対し本学苑が所有する青梅校(東京都青梅市、以下「青梅校」)を無償供与することについて、1月29日に合意しました。
 日本航空学園では、日本航空高等学校石川や日本航空大学校石川(いずれも石川県輪島市、能登空港キャンパス)を設置しており、1月に発生した令和6年能登半島地震で被災し、校内の被害も大きく、校舎・寮等の上下水道の復旧の見通しが立っていない状況です。また、能登空港キャンパスは奥能登地域の復旧・復興における拠点にもなっています。
 このことから日本航空学園から本学苑に対して要請があり、同校の教育活動の継続を支援することを目的に、青梅校の土地・建物を緊急避難先として供与することとなりました。

 

学校法人明星学苑
 1923年に明星実務学校として創立。東京都多摩地域に幼稚園から大学院までを有した総合学苑。幼稚園から高等学校まで東京都府中市、大学・大学院は東京都日野市に所在。
 青梅校は明星大学青梅校として1992年に開設、2015年に大学の教育研究活動の機能を日野校に移転。その後、学苑全体の教育研究・課外活動及び地域貢献の場として活用。

 

引用は終わります。昨日は9時頃に自宅を出発して、途中に八ヶ岳パーキングエリアで次男と二人で天ぷらうどんを食べて、14時30分に青梅校に到着しました。

 

そこから、衣装ケースやスーツケース、新しい布団セットやマットを部屋まで運び、三段ボックスの組み立て等を行い、15時過ぎに青梅校を出発しました。

 

青梅校を出発してから敦賀までの約450キロを止まることなく走り続けましたが、15年近く前に初めて保育園へ次男を送り届けた寂しい帰り道を思い出しました。