二宮金次郎、後に尊徳さんとなりましたが、
その七代か八代目にあたる
中桐万里子さんの講演があったのです
昨年、神奈川同友会小田原支部で開催された
例会報告なのですが、これが心に響きました
その講演の中から、ある村で尊徳さんが
今で言うコンサルに行った時の話です。
ある農家が、貧乏から抜け出せないと、
二宮尊徳さんに相談し、納屋を見せてもらった
尊徳さんはこの様な言葉を伝えたのです。
「掃除をしろ」。
相談した農家は
の連続で
意味がわからずも、掃除をしながら整理整頓を
進めつつ農業に励んだところ、いつの間にやら
財をなしたそうな。
村中から注目されることとなったとさ。
この本質を解説しますと、
納屋が雑然とした状況を見た尊徳さん。
農家が無駄にしていたものが、直ぐにわかったようです。
片付いてないから物を探す=探す時間の無駄
何処に何を置いてるのかわからない=空間の無駄
結局諦めて新しい物を買う=お金の無駄
これでは生産性が上がりませんよね
これは一例ですが、我が社でも起きているなと
痛感した次第です
仕事も家庭も上手くいかせる基本は
整理整頓清掃
たったこれだけの事のようです
横浜赤レンガ倉庫で、約１ヶ月に渡り開催される
鍋イベント「鍋小屋2022」
全国から厳選されたご当地鍋が集まりました
さっぱり鍋とがっつり鍋が、それぞれ６店舗ずつあり
海鮮鍋が１店舗
さっぱり鍋は、水炊き、きりたんぽ鍋、塩麹鍋、
鴨鍋、きのこ鍋、ラムの生姜鍋
ちょっと気になるのがラムの生姜鍋
味の想像が出来ないので食べてみたい一品です。
がっつり鍋は、すき焼き、もつ鍋、カレー鍋、
牛鍋、あんこう鍋、もつ煮込み
牛すじの入ったカレー鍋が個人的には気になります
赤レンガ倉庫のイベントとしては期間が長いので
ご都合よろしい時に、行ってみてはいかがでしょうか
ご当地の鍋を食べ歩いて
寒い冬を暖かく過ごしたいですね
横浜銀行さんへ新年の挨拶に行ったら、「新年の話題」を頂けました
それに景気の見通しが掲載されていました。一部抜粋します。
個人消費や設備投資、輸出などが増加基調で推移し、景気の回復が継続すると見込まれます。
～中略～
実質GDPはコロナ禍前の水準に戻り、その後も緩やかな成長を続けていく見通しです。
とのことでした
そして、最後に干支からみた２０２２年の行方があり、
十干は壬（みずのえ）で、機織りの意図を巻き付ける軸を象形しており、
内部に生まれた力が増える様子を表現している。
干支は寅（とら）で、屋を両手で引っ張る姿をかたどっており、
ひっぱる、伸ばす、協力するといった意味を持つ。
干支と十干から、様々な困難な課題に対し、皆が強い意志で一丸となって取り組み、
中長期的な発展の礎を築く年といえる。
という展望で括られていました。
そんな年になることを切に願っております
新年が明けて間もなく１週間が経過しようとしています
一年の計は元旦にありと申しますので、元旦に考えてみました。
ちなみに、元旦は１月１日の午前中を指し、
元日は１月１日の事を指すので、間違えないように
使い分けをしたいものです
話を元に。
やはり個人的な事よりも、会社の事しか頭にありません。
よって、今年は昨年全体会議で発表した計画を
具現化出来るように動かなければなりません
善因善果
よい結果を得るにはよい原因をつくる
よい種まきをして参ります
今年も、もう師走です
なんだかんだあった一年を
振り返る季節となりました。
移り変わりが早い時代ではありますが、
ヒット商品にどんなものがあったのか
日経が発表したトレンドランキングです
東の横綱：Ｚ世代
西の横綱：大谷翔平選手
Ｚ世代ってそんなにヒットもしくは話題になったのでしょうか。
正直実感がありません
東の大関：東京オリンピック・パラリンピック
西の大関：サステナブル商品
コロナ禍において開催したオリンピックは
巣ごもりしている中、選手の活躍に
元気をもらえたり、感動を与えてくれたり
しましたね
サステナブルは時代の流れであり、SDGsの観点からも
今後のスタンダードとなります
関脇と小結の結果はこちら
シン・エヴァンゲリオン劇場版/イカゲーム
ゴルフ/冷食エコノミー
これらは何となくわかる気がします
流行って誰が仕掛けているのでしょうか
