SOHO。という言葉がありますが、Small Office Home Officeを略したもので、在宅で仕事をすることを云います。
自宅の一部が仕事場になっていて、会社に出勤しなくても自宅で仕事をすることですが、インターネットなどの通信環境が整ってきたために、より在宅での仕事がやりやすくなってきています。
通勤時間を短縮できたり、勤務時間が自由になるため、仕事の自由度があがります。
パソコン一台でできる仕事であれば、食卓やリビングテーブルの上でできますし、自宅の一室をオフィスにして、日常生活と仕事とを区別したりすることもできます。
ただ、こういった場合、仕事と生活の転換がなかなか難しく、いったいいつ仕事して、いつ休んでいるのかわからなくなったりもしますし、職場と自宅を行き来して、頭を切り替えたりすることも出来にくく、難しいこともたくさんありますね。
そういう意味では、仕事場は自宅とは別のところにあった方が良いという人も多いでしょう。
しかし、自宅から職場まで片道2~3時間をかけて通勤することを考えると、在宅でできるというのは効率的で便利ですし、たとえば、地方に住んでいても、在宅で都市部と仕事のやりとりをするということも可能になります。
仕事に限らず、たとえば趣味の活動など、日常生活とは別の活動を自宅で行う場合、生活とそういった活動を切り替えやすい住宅のあり方というのもあるかもしれないですね。
家族の動線や出入り口、音の問題など、少し配慮するだけで、ずいぶんSOHOしやすくなることもありますね。
料理の基本が卵焼きと言われるように、建築の基本は住宅にあると言われています。
さまざまな住宅のあり方の可能性を追求していくことが、やはり基本であると思います。