東京スカイツリーがオープンし、東京のシンボルは東京タワーからスカイツリーに移行したとも云えます。
これと同時に、戦後の復興、高度経済成長を支えた団塊世代の引退とともに、社会ではさまざまな世代交代がおこなわれています。
昨年の大震災もあり、日本人は価値観の大きな転換を迫られ、日本という国を、日本人の生活を、これからどういう風にしていけばいいのか、ひとりひとりが考えるようになったのではないかと思います。
この間テレビで誰かが言っていましたが、豊かさを広げていくのではなく、豊かさを深めていく。これがこれからの課題であるそうです。
確かに、ライフスタイルなど多様化し、さまざまな選択肢が増えるということは、豊かさが広がっている事だとも云えます。
豊かさを深めていく、とはどういうことか。
それは、ゆるぎない豊かさ、ちょっとやそっとでは壊れたり失うことのない豊かさ。
そういうことかもしれません。
日本では、38年ぶりにトキのひなが生まれた今年。
また、マヤ歴では人類の歴史が終わるとされている今年。
世界のあちこちの国で、大統領などのトップが入れ換わる今年。
今年は、なにか人類にとって大きな転換の年になるような予感がありますね。
人間にとってのゆるぎない豊かさとはいったい何なのか。
今年は、ひとりひとりがそんなことを考え始める一年になることでしょう。