【ここにしかない美術室】大賞2023 | アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】

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2023年も残すところ、あとわずかとなりました。

皆さまはどんな一年をお過ごしになりましたか?

 

自分的には、昨年、吉岡里帆さんの番組に、

ゲスト出演させてもらったのが、人生のピークだったので(←まだ言ってる)、

それ以降は、余生のようなものだと思っていたのですが。

その割には、例年以上に、新しいことが始まった1年でした。

『女性自身』で自身初となる週刊連載がスタートしたり。

ラジオNIKKEIで自身初となる冠Podcast番組がスタートしたり。

『日経おとなのOFF』の毎年恒例企画となるアート旅の旅人に抜擢されたり。

 

 

 

他にも挙げたらキリがないほど、

嬉しいお仕事をたくさんやらせて頂きました。

アートテラーを続けてきて良かった。

その一言に尽きます。

 

あとはやはり、10月から立ち上がったアートサロンの存在も大きなところ。

ネタを仕込んだり、ゲストを仕込んだり、

アートツアーを企画したり、週末トークに備えたり。

アートテラーとしての活動の結構なウェイトを占めています。

 

 

 

それから、個人的に印象深かったのは、

ついに山田五郎さんとご一緒できたことでしょうか。

大きな目で見たら、類似タレント(?)なので、

仕事で共演することはないと思っていましたが。

『春の画 SHUNGA』という映画のイベントで共演を果たすことができました。

イベントの前後にお話させて頂きましたが、

アートテラーの存在をご存じだったようで、嬉しい限りでした。

 

 

 

 

さてさて、例年以上に本業が忙しくなった一年ですが、

今年も一日も休まずに、ブログの記事を書き続けられました。

そして、今日をもって、今年も無事完走です!

 

そんな今年最後にお届けするのは、【ここにしかない美術室】大賞

1年間頑張った自分を自分で褒めてあげようという企画です。

今年1年に発表した記事の中から、今一度紹介したいものを発表いたします!

 

 

#1 エントリーNo.0013 バーストランド(岡本太郎 イサム・ノグチ)

 

 

 

本家の漫才を参考にしつつ、

芸術家のキャラクターや特性を盛り込み、

その上で、ちゃんとお笑いとして成立させる。

記事を1本仕上げるのに、数日かかることも。

この回に関しては、アイディア自体は、

M-1直後に浮かびましたが、完成までに約2ヶ月かかりました。

 

 

#2 フェルメール来日史! 

 

 

 

こちらも、仕込みに時間がかかった記事。

この記事を読んだ学芸員さんたちから、ちゃんと褒められました(笑)。

たまにはちゃんと役に立つ記事もお届けしているのです。

そう言えば、この頃は元ネタとなるTV番組、

『私のバカせまい史』はレギュラーでは無かったですね。

 

 

#3 アートなTシャツコレクション~2023初夏~

 

 

 

ブログの一企画として、アートなTシャツを集めていただけなのに、

オシャレ雑誌の『Numéro TOKYO』のTシャツ特集で紹介して頂けました。

これが今年一番のサプライズだったかも(笑)。

来年こそゴールするぞ!

 

 

#4 いとしのレトロ玩具 もう逢えないと思ってた、がここにある

 

 

 

前提として、展覧会自体がとても面白かったです。

なので、その内容をただ描くだけでも、

記事として面白いものになるわけですが。

自分で言うなよですが、この記事は、オチが良いですね。

 

 

#5 続続続・○○っぽい名前の芸術家

 

 

 

それほど需要は無いものだと自覚はしているのですが。

個人的には、この企画が好きなんですよね。

「ちょっとリッチなウインナーっぽい芸術家名」や、

「郊外にあるアパートっぽい芸術家名」にいたっては、

今年考えついたネタの中でも、上位に入る気がしています(笑)。

 

 

2024年も引き続き、面白い記事を毎日お届けできましたら。

それでは皆様、良いお年を!

2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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