わたし、人生って『じぶん創り』なんだよ~って
伝えてるじゃないですか。
んでね、
これをどういう風に例えて説明したら
ええのかなぁ~って思って
道を歩いてたら
ひらめきがありました。
『ありのままの自分に還ろう』
『本当の自分を知ろう』
よく使われるフレーズだけど、
なんだか分かったような分からないような表現で
誤解をしてる人が多すぎて
どうしたらいいのだろう?って
ずっと考えてましてね。
それでね例えるならね、
やっぱり還るとかじゃないのよ
創る、なのよね。
そこを表現するとなると
人生をね、料理に例えると
とっても分かりやすいことに気付いたの。
で、前提としてね
じぶんはひとりじゃないよって
これは常に伝えてることで、
言うなれば、わたしたちって、
いろんなじぶんを持ってるの。
はじめからね。
そのいろんなじぶん。
これが料理で言うなれば、
大根とか、にんじんじゃがいもブロッコリーとか、
そういった材料(自分)のこと。
それでね、注意したいのは、
「あ、わたしじゃがいもだったんだ…」
「実はわたしにんじんかと思ってたけど
トマトだったんだ…」
こういうことに気付くことが自分に還るってことですか?
って勘違いされると困るので、
そういうことじゃなくて、
あなたは、
じゃがいもでもあるし
にんじんでもあるし
トマトでもあるんだよ。
ぜんぶ、じぶんなんだよ。
そんでね、そのじゃがいもだの
にんじんだのの材料たちを使って、
どんな料理を創ろうっかなぁ~って
どう表現しよっかなぁ~って、
それが人生なんだよね。
そんでね、その味付けは
やっぱりあなたが出逢うひとたち。
だから人生って、
じぶんひとりで創るもんじゃない。
料理の味付けをしてくれるのは
他人だからね。
それをね、煮るのか焼くのか、
味付けされた材料たちを、
どんな風に仕上げれば
満足いく料理になるかを選ぶのは
自分なんだよ。
面白いね。