例えば、本当の自分を生きるとか
ありのまんまで生きていくっていうのがあって、
そうすることのできない生きずらさって訴えが
やっぱり沢山あって。
そのおおもとに、親の価値観が影響してる…
それで親の期待に答えるために、
やれ、偽の自分を演じるしかなかったとか
やれ、本当の自分を抑圧してきたとか
そんなことは、ほんとにほんとーによく聞く話。
そんで、そんな自分を
解放しよう!
本当の自分を生きよう!
あるがままになろう!
アナと雪の女王ではないけれど、
♪ありままの自分になるの~♪
なんて、
そんなセッションが山ほどあるわけです。
でもね、わたしはこうも感じるわけです。
それも含めてぜんぶ自分でしょって。
演じてしまう自分も
抑圧してきた自分も
どれもこれもが「本当の自分」なんじゃなかろうかい?って。
イヤイヤ本当のわたしってこんなんじゃなくて…
もっともっとこーであーで…
そう言いたくなる気持ちも
とってもわかる。
わたし自身がそうだったから。
本当の自分ってどこだろう?
自分探しに明け暮れて
自分は何者か知りたくて
ありのまま?
そのまんまって?
そうやって、
いろんなことやらかしてきて
いろんな失敗してきて
辿り着いたもの。
もうね、禅問答みたいなの。
「答え」を出すために
そもそも
「問題」はあったのか?
あるけど、ない。
ないけど、ある。
そんなことを繰り返すの。
アルキメデス風に言うなれば
「Eureka(見つけた)」
人生ってただただそんな連続。
自分探しは終わらない。
そして自分は見つけ続けていくもの。
その覚悟があれば
どんな職場だってどんなコミュニティだって
楽しくやってのけちゃうんだよ。
じぶん創りを始めたい人のセッションメニューはコチラ