こんばんわ、智恵です。
さて、今日は研修トレーナーのお志事のお話。
電話などのロールプレイングの際に
私の発声が大変美声だというお褒めを
意外にも数多くいただくのです。
自分の声は好きではないですが、
はっきりしてるのは
普段の声と、ビジネスの際の声は
明確に分けている、という事です。
声は音です。
音は波動です。
波動はエネルギーです。
心地よいエネルギーは
心地よい循環を生み出します。
ビジネスでは
【安心&信頼】という
素早い人間関係の構築が求められます。
大きな商談の一歩目になるのも、
はじめの発声からなのではないかと感じる程です。
顔の見えない電話とあらばなおさら、
お客様にすぐに提供したいのはこの【安心と信頼】です。
心地よい循環を作り出すために、
いかに名乗る際の第一声が大事かが
分かります。
声のトーンと抑揚。
これらを大変意識して発声します。
企業の創り出したいイメージによって発声の仕方は変わりますが
大体が落ち着いているが、クール過ぎず
温かみや親しみは感じられるが
馴れ馴れしさや幼稚さのない
そんな【音】を奏でるイメージをしています。
美声だと仰ってくださるのも
このようなイメージがうまく伝わっているからでしょうか*
自分の声の幅は
練習すればする程広がるので
人間のチカラって
ほんと不思議もんです。