自分のなかの嫌いなもの。
ネガティブなもの。
見ないことにしたって
ないことにしたって
あなたのその傷を
色んな現実をもって
ツンツンしてくる。
「あっ、ムチャ子。
こんなところに傷があるわよ。」
それは恐ろしいほどにしつこく、
そして、うざったい程にまとわりついてくる。
そう、それはまるで
奥歯に挟まったミルキーのように。
そう…忘れてはいけない。
ミルキーは、
ママの味だってことを…。
そう…
ママは決っして
あなたの傷を黙ってなんか見ていない、いられやしない。
すぐにママは
あなたの傷を見つけて こう言うだろう。
「あらムチャ子。
こんなところに傷があるわよ。
消毒付けてあげるわね。(ベチャッ。)」
ひぃ! 痛いってば!
「仕方ないじゃない。
治るまではシミテクト並に染みるのは当たり前なんだから。」
…とまぁ~こんな風に言われた時に
うるさいなぁ!とか
もー知らない!とか
シミテクト染みないもん!
とかそんな風に見方を変えずにいるままだと
あなたのその傷、痛いまま。
でもねソレね
あなたのソーレ、
そう その傷。
見方を変えれば実は、
立派な強みになるのです。
いえ、するのです。
ムチャ子もあなたも本来は、
可能性無限大∞のむげんちゃん。
さて、そんなわたしも
痛みの傷を持つむげんちゃん。
だからこそ
あのロダンの考える人なみに、
いえ、以下ですが、
色んなことを今日も感じて生きてまつん♪