絵コンテを描く | うめさんの日々是好日

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いつの間にやらアラカンになってしまったので、備忘録をつけたくなった。趣味やら現在・過去の出来事やらあれやこれや。

就職してから、2~3度、絵コンテを描くバイトをしたことがある。

 

よくわからないが、職場に依頼に来られたので、多分、職場公認だったのだろう。

記憶をたどると、多分、学生時代の似顔絵かきのバイトがきっかけではないかと思う。

 

似顔絵かきは、商店街主催だったので、そこに話がいき、それで、私が勤めているお店を通して、

このバイトの話がきたのではないかと思う。(そのあたりしか思いつかん)

確か、最初は、勤めている職場の上司に紹介されたような気がする。

サングラスをした、お兄さんだった。(^^ゞ

 ↓テレビプロデューサーのイメージ(笑) (もうちょっと若くてかっこよかったけど)

 

地元ローカルテレビ局のコマーシャルを制作している会社の人で、

それの絵コンテを描いてほしいとのことだった。

絵コンテ?? とびっくりしたら、

いわゆる絵コンテは、もうできていて、それをもとに、模造紙大の白い厚紙に、きれいに色付けして、描いてほしいということだった。

(見本を一枚もってきていたので、わかりやすかった。)

6~7コマで、コマーシャルの指定された各場面を描いて、ポスターカラーで色を塗って、お渡しした。

 

想像するに、模造紙大のカラー絵コンテをCM撮影現場に貼って、スタッフの段取り等のために使用したのではなかろうか。

1~2年くらいの間に、3枚くらい 描いた覚えがある。(それっきりだったけど。)

 

 

その制作会社は、小さいけどお店も構えていて、映画のポスターなどを販売していた。

時々遊びにいって、スターウォーズなどのポスターを買ったりした。

店番をしているお兄さんは、東京で、円谷プロにいたことがある方だった。

 

いつぞやは、円谷英二さんが映っている、特撮撮影現場を撮った白黒フィルムを見せてもらったことがある。(*^-^*)

短いものだったが、貴重なものをみせてもらった。(ほんとに短かったけど) うれしかった。

(私一人のために、わざわざ、上映してくださったのだ。)

 

なにせ40年前の話しだから、もう今は、その場所にその店はない。

 その後どうされたのかなあ。

いなかの地方都市なのに、なんか、あれやこれやと、いろんな経験させてもらっていたなあ。

 

 

 

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