就職してから、2~3度、絵コンテを描くバイトをしたことがある。
よくわからないが、職場に依頼に来られたので、多分、職場公認だったのだろう。
記憶をたどると、多分、学生時代の似顔絵かきのバイトがきっかけではないかと思う。
似顔絵かきは、商店街主催だったので、そこに話がいき、それで、私が勤めているお店を通して、
このバイトの話がきたのではないかと思う。(そのあたりしか思いつかん)
確か、最初は、勤めている職場の上司に紹介されたような気がする。
サングラスをした、お兄さんだった。(^^ゞ
↓テレビプロデューサーのイメージ(笑) (もうちょっと若くてかっこよかったけど)
地元ローカルテレビ局のコマーシャルを制作している会社の人で、
それの絵コンテを描いてほしいとのことだった。
絵コンテ?? とびっくりしたら、
いわゆる絵コンテは、もうできていて、それをもとに、模造紙大の白い厚紙に、きれいに色付けして、描いてほしいということだった。
(見本を一枚もってきていたので、わかりやすかった。)
6~7コマで、コマーシャルの指定された各場面を描いて、ポスターカラーで色を塗って、お渡しした。
想像するに、模造紙大のカラー絵コンテをCM撮影現場に貼って、スタッフの段取り等のために使用したのではなかろうか。
1~2年くらいの間に、3枚くらい 描いた覚えがある。(それっきりだったけど。)
その制作会社は、小さいけどお店も構えていて、映画のポスターなどを販売していた。
時々遊びにいって、スターウォーズなどのポスターを買ったりした。
店番をしているお兄さんは、東京で、円谷プロにいたことがある方だった。
いつぞやは、円谷英二さんが映っている、特撮撮影現場を撮った白黒フィルムを見せてもらったことがある。(*^-^*)
短いものだったが、貴重なものをみせてもらった。(ほんとに短かったけど) うれしかった。
(私一人のために、わざわざ、上映してくださったのだ。)
なにせ40年前の話しだから、もう今は、その場所にその店はない。
その後どうされたのかなあ。
いなかの地方都市なのに、なんか、あれやこれやと、いろんな経験させてもらっていたなあ。