目指せ一生現役 -5ページ目

ウサギとカメ

「ウサギとカメ」が競争する寓話があります。


みなさんはこの話を一度は聞いたことがあると思いますが、


どのように受け止めたでしょうか?



やはり最後まで頑張って競争に勝ったカメは偉い?


力が余りすぎて寝てしまったウサギはうかつだった?



それぞれの個にはそれぞれの個性・特質があります。


ウサギにカメのようにのそのそ歩けというのは酷だし


カメにウサギのようにぴょんぴょん跳ねろというのも酷。




ウサギはウサギ道を極めていくべきだし


カメはカメ道を極めていくべきでしょう。



本当はどちらが良い悪いではなく、


持って生まれた逃れられない特質を受け入れながらも


どれだけ自分が前進できるかが大事ではないでしょうか。








とは言え、現実には私たちは無意味な競争を


強いられる環境に置かれることが多いですね。


そういうときはそれを役割として演じる心構えが


現実的な対処法として必要だと思います。

婚活に年齢制限はない! すべては覚悟次第

「90歳女性が出会い系サイトを使って見事ゴールイン」

http://narinari.com/Nd/20110615777.html

という記事を見ました。


初めは話題集めのガセネタかと思ったのですが、

本当にあった話ということでビックリ。

海外のメディアでも取り上げられていました。




さて、みなさんはこの記事をどうとらえるでしょうか?



90歳にもなって、、、とか

もの好きもいたものだ、、、とか

日本ではあり得ない、、、とか

多少常識外れ的な言葉が想像されますが、


私は純粋に”この人すごいな”と感心しました。


このとき私の脳裏をかすめたのは、高橋歩の有名な言葉、

『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。』




です。



高橋歩と言えば若い人にファンも多い自由人ですが、


文字通り90歳になっても逃げずに夢を追いかけたその姿勢に感心しました。



さらにこの人がすごいのは、


時間がないからといって出会い系サイトを利用するなど


実は戦略面でもよく考えていることです。



人間本気になればどこまでもできるものなのだな


と改めて認識した次第です。



歳をとるとネガティブなイメージを持ちがちですが、


歳をとることに夢を抱ける健全な生き様だと思います。



余生を過ごすという名のもとに夢をあきらめて無難に生きるのと


死ぬ間際まで攻め続ける生き方と、みなさんならどんな生き様を選びますか?

日本人は平和ボケではない

「日本人は平和ボケしてる」と言われることがあります。



ヨーロッパ圏は”争いの中に平和がときどき訪れる”ので


非常時に対する意識の準備ができている。


一方、日本は”平和の中にときどき争いが訪れる”ので


非常時に対する意識の準備に疎いという主旨の


論説を読んだことがあります。



世界史を結構学んでいたこともあって、


それを読んだときは”確かになるほど”と納得したのですが、


しかしそれは違うのではないかと思い直しています。



それはなぜか?



日本は確かに島国で比較的他民族から侵略されにくい


(=争いが起きにくい)地勢上の特徴があります。




しかし他民族に代わるあるものからの侵略を日常的に受けてきました。





地震、津波、梅雨(大雨)、台風、大雪、、、





日本人は厳しい自然を相手にずっと戦ってきました。


自然の力の前では人間の力など無力に思えるでしょう。



そんな中でみんなで一致団結して自然に対峙するという


共同の心が自然と芽生えてきた。


その結果今の日本人の気質が形作られてきたというのが


私が立てた仮説です。



もしかすると今回の震災も大自然が日本人に与えた


変化へのきっかけなのではないかと思えてきたのでした。