梅雨の真っ最中で、彼方此方で被害に遭われた方も居られる中だから、少しは大人しくして措こうとは想ったが、やはり、この方の発言の
『ボキャ不足・・・』
には呆れるし、肚立たしいと云うか聴き飽きたと云うか・・・!
夕方7時からのNewsで識ったのだが、けふ(今日)は、発生から丁度6カ月目を迎えた『能登半島』に脚を運んで居られたらしいが、口から出て来たのは、
『All Japan(=霞が関)で・・・!』
とか、
『スピード感を持って・・・!』
とか・・・、これまで、何か問題が起きると、必ず出て来る
『どこかで聴いたフレーズばかり・・・』
で、何の新鮮味も感じない・・・!
更には、自分の懐が痛む訳では無い
『新手の国費(=税金)バラマキ対策の羅列・・・』(=宿泊費7割補助ですと・・・!)
ばかりで、被災地や被災者が真に求めて居る
『復興ビジョン・・・』
なんてモノは、微塵も出て来ないのを、地元の方々は、どう聴いたのだろうか・・・?!
この『Non Vocabulary 首相』の口から出て来るのは、どんな課題や問題でも、
『先送りできない課題・・・』
であり、
『内閣を挙げて・・・!』
であり、
『誠心誠意・・・』
であり、先ほどの『スピード感を持って』に続いての、
『一生懸命、取り組んで参ります・・・!』
で結ばれる・・・(笑)
云っては失礼だが、これぞ
『バカの一つ覚え・・・』
の典型で、こんな老い耄れジジイでも、この3年弱(=在職1,000日超)の内に、もう耳にタコが出来てしまった・・・(笑)
折しもだが、安倍晋三元首相存命中、その援護射撃右派論客としてメディアへの露出度がUpして居た、元、TVキャスターの
『櫻井よしこ氏・・・』
が、産経新聞に寄稿した論説で、
« 本質を読みとれない岸田文雄首相は、大局観も欠いている・・・!»
と批判し、
『早く退場すべし・・・!』
と論じて居ると云うが、ジジイは、この櫻井氏自体には好感度は感じないが、仰って居る論説には、まったく同感で有る・・・(笑)
(画像は、zakuzakuより拝借)
岸田氏が、『安倍&麻生』の二人の寝技で、続投を模索していた『菅義偉前首相』を、
『背中から矢(=二階幹事長降し)・・・』
で首相の座から引き摺り降し、あの『ドヤ顔』で官邸の主の座に着いて直ぐに起きた
『安倍晋三氏銃殺&国葬問題・・・』
に端を発した
『自民党と統一教会の腐れ縁問題・・・』
に始まり、自らが総裁を務める自民党のお膝元で起きた
『派閥裏金スキャンダル・・・』
が燃え盛る中で起きた、今年元日の
『能登半島地震・・・』
のドタバタに紛れて、触れて欲しくない裏金問題への幕引きを狙った
『政治資金規正法・国会会期内改正案成立・・・』
で見せた
『日本維新の会・騙し抱き込み事件・・・』
まで枚挙に暇が無いほどだが、その度ごとに、この仁は、その厚顔で、先ほどの
『バカの一つ覚えボキャ・・・』
で遣り過ごそうする態度が見え見えで、一方では、裏金問題が発覚すると、早々と自派閥(=宏池会)の解散を宣言して、
『快(よ)い恰好しい・・・!』
で躱そうとする
『逃げ身の岸田・・・』
で、自民党総裁としての責任とケジメを着ける言葉も態度も見せない如何わしさ(=うさん臭さ)は、観て居て辟易する・・・!
更には、国民に恩着せを見せ付けるような
『定額減税の複雑怪奇さ・・・』
や
『防衛費確保増税&子育て支援策用医療保険増額・・・』(=ステルス増税)
など、この仁には、櫻井氏が喝破したように
『大局観(=ビジョン)・・・』
が全く感じられない・・・!
まあ・・・、もうあと3カ月も無い総裁任期だが、こんな厚顔無恥なお方だから、どんな奥の手を持ち出すか識れたモノでも無いからなあ・・・?!
アアー・・・、また云っちゃった・・・(汗)
しかし・・・、本当に、この仁のボキャブラリーの薄さと大局観の無さは、
『国民の不幸・・・』
と云えそうな・・・(笑)
昔から、ボキャブラリーの少ない政治家とは、
『演説下手・・・』
と云われるし、臨機応変の切り替えしやユーモアに欠ける
『欠伸の出る政治家・・・』
の代名詞で有るが、このお方は、その代表選手だな・・・(笑)
一国の宰相が、あの官僚作成の
『カンペ読みの連続・・・』
では、もう国民が飽きて居ると想うがなあ・・・?!
あの程度のボキャブラリーなら、このド田舎ジジイの方が、まだマシに想えるような・・・(汗)
などと・・・、生意気な駄文で不愉快に為って居られましたら、深くお詫び申し上げます・・・(謝&拝)