すったもんだの挙句・・・、永田町(=国会)で、彼の
『安倍派・裏金(=キックバック)スキャンダル・・・』
に端を発し、立場に窮した『自民党・岸田総裁』が約束した
『政治資金規正法改正成立・・・』
が、野党案に遅れる事2ヶ月を要して、与党・自民党案が、嫌々ながらも提案され、
『議院発議(=政党提案)・・・』
と云う形で、けのふ(昨日)から、漸く、
『衆議院・特別委員会での審議入りに漕ぎ着けた・・・!』
と云うNewsを視聴して居て、大きく分けて、『三通りの法案の擦り合わせ芝居』の
『舞台の幕が開いた・・・!』
と云うことになったようだが・・・(笑)
(画像は、NHKNews Webより拝借)
前から想って居たのだが、こうして正式に法案として提出されたから、敢えてここで云わせて貰うが、今回、自民党が出した『与党案』の、
『政策活動費の透明化・・・』
を謳った、
『議員が使い道を項目ごとに党に報告し、これを党が収支報告書に記載して報告する・・・!』
と云う案を見聞して居て、このジジイが感じたのは、
『これは、まるでストリップ劇場法案だな・・・!』
と云う感想だったが、遂に、このまま、
『視えそうで視えない怪しい法案・・・』
を、そのままご提案とは、いやはや、この政党さんは、未だ、殊の本質を判って居られないし、
『判ろうとする危機感もお持ちでは無い・・・!』
と云うことだわな・・・(笑)
世の女性方には大顰蹙と大お叱りを受けることは、勿論覚悟の上で敢えて宣うが、もう、今は街中や温泉街から絶えてしいような『ストリップ劇場的法案提出』とは、
『如何にも古い(=懐かしい)代物を持ち出して来たわなあ・・・?!』
と想われるジジイより上の世代や、その存在そのモノを嫌悪されるご婦人方も有ることは重々承知で持ち出した譬えだあが、
『その心は・・・?!』
と問われれば、
『視えそうで視えない巧みなテクニック・・・!』
とお応えすれば、納得される方も多いのでは・・・(笑)
その昔、ジジイらが若い頃は全国の歓楽街に散在し、此処に通った『スケベなオジサンたち』や、昔は盛んだった『慰安旅行』で酔った勢いで、徒党を組んで乗り込み、劇場の中央に迫(せ)り出した舞台最前列に陣取って、男どもは、眼を点にして、そこで体をくねらせて躍る『踊り子さん』の、その
『視えそうで視えない部分・・・』
を、必死に眼を凝らして探して居た光景を想い出したが、今回、大与党自民党さんが出された、肝心の『政治活動費』を、それぞれの所属議員が、一旦、所属政党本部に、
『その使い道を報告し、それを、項目ごとに党がまとめて政治活動費として総務省の選挙管理委員会に報告(=提出)する・・・』
とは、何と云う姑息な法(て)か・・・(笑)
つまりは、違った云い方で例えれば、全国の国会議員(=地方議員も含まれるのかも識れないが)の使った
『怪しい政治活動費の細目・・・』
を、一旦、党本部と云う大鍋に放り込み、
『ゴった煮(=闇鍋状態)にして、誤魔化そう・・・!』
と云う話で、そうなれば、
『誰が、どれだけ集め、どんな風に遣ったか・・・!』
と云う部分は、
『まとめてこれだけ・・・!』
となって細かく(=各自の分)は視えない仕掛けとは、悪智慧の働く自民党さんが考えそうなことだわなあ・・・(笑)
けのふ岸田殿の国会答弁を聴いて居れば、
『政治改革には為って居るでしょう・・・?!』
と云わんばかりの答弁がアリアリだったが、これでお茶を濁して誤魔化そうとは、如何にも、
『鈍感・岸田自民党殿・・・』
だわな・・・!
一方で、何とか『遣ってる感』だけは見せたい『日本維新の会さん』は、
『10年後に公開・・・!』
とは、
『馬場殿・・・、あんたら、云ってることと遣ること(=法案)が、あまりにも違い過ぎてやしませんかい・・・?!』
と云うしか無いが、10年後に、
『あの金は、こう遣ってました・・・!』
と領収書を見せられても、何のブレーキに為るの・・・(笑)
(画像は、iza.ne.jpより拝借)
戯けたことを申されて、然も気を衒った案を出されて居りますが、彼の親分国家、アメリカさんの
『機密公文書、非公開期間制度・・・』
じゃ無いんですぞ・・・(笑)
『アホか・・・?!』
と嗤いたくなったが、結局・・・、この維新殿は、どうせ来年以内には必ず有る総選挙での、
『自民党の大敗・・・』
を先読みし、過半数欲しさの自民党からの
『何卒・・・、連立へのご協力を・・・!』
との頭下げを待つ作戦か・・・(笑)
その算段が透けて視えるのが、今回ご提出為された自党案の中の『購入者公開義務』を伴うパーティー券の購入金額を、あの『金魚の糞党(=公明党さん)』が譲らず粘って居られる
『5万円を超えた場合・・・』
との妥協見え見えの法案にして居ることだ・・・!
此方も、何とまあ、姑息なことか・・・(笑)
結局・・・、岸田殿が大見得を切って約束された『政治資金法改正』は、会期末を一か月後に控えて、何とか成立させたい岸田自民党が、金魚の糞党との縁を切れずに、
『パーティー券代の無記名上限、5万円・・・』
に妥協して見せた形を創り、これで、条件(=主張)が揃った『維新の会』さんが、
『ならば・・・、まあ由としよう・・・!』
と為っての、法案成立が図られ、岸田殿の
『官邸(=総理)の椅子、温存・・・』
で、目出度く国会終演の運びか・・・(笑)
だって・・・、今の岸田くんに、
『国民の信を問う(=解散・総選挙)・・・!』
などと云う冒険は、世間(=国民世論)の今の風向きじゃあ怖くてとても出来そうも無いし、どうせ、この不人気の中で首を斬られるならば、あと3ヶ月は粘って、その内に、何かの策を練って、あわよくば
『9月の総裁選挙乗り切り、続投・・・!』
なってマジック(=妙手)が図れれば、その内に、案外な路が開けるかも識れ無いしな・・・?!
世の中には、
『待てば、海路の日和有り・・・!』
と云う格言も有ることだしー・・・(笑)
まあ・・・、
『政治(=選挙)好き再発症・・・』
のこのド田舎ジジイとしては、今、此処で解散を打たれるよりは、あと一年後まで粘って貰った方が、環境(=選挙対策)は整へ易いし、選挙戦略も練り易いから、此処は、自民党さんの姑息を
『暖かく見守らせて頂く・・・!』
のが、今は賢明か・・・(笑)
然て、そう為ると・・・、今は、何をすべきか・・・?!
ムフフ・・・、面白く為って来たわい・・・(汗)
などと云う、毎度の自己満悦駄文にお付き合い頂いて居りましたら、心より感謝申し上げます・・・(謝&拝)
アッ、そうだった・・・!
けのう、ジジイが投稿した『隈研吾さん』の記事で、東村山市の『和國商店』の前で、ジジイが『ピーママさん』と腰掛けて居る椅子を
『国立競技場の椅子・・・』
と綴って居たが、正しくは、解体された
『旧・国立競技場に遣われて居た椅子・・・』
だったことを、付け加えて訂正させて頂きます・・・(謝)
そりゃそうだわな・・・(汗)
今遣われて居る椅子があそこに在ったら、
『隈研吾さんの職権乱用・・・』
になって、大顰蹙を買うはずだから・・・?!
ピーママさん・・・、ご心配をお掛けして、スミマセンでした・・・(謝)