・『キ』と『ギ』はどっち・・・?! | 日本哭檄節

日本哭檄節

還暦を過ぎた人生の落ち零れ爺々の孤独の逃げ場所は、唯一冊の本の中だけ・・・。
そんな読書遍歴の中での感懐を呟く場所にさせて貰って、此処を心友に今日を生きるか・・・⁈

 けのふ(昨日)のジジイの、くだらぬお尋ね(=クイズ)に、律義に推測をして頂いた方から、

『「イバラキ」と読めるのでは・・・?!』

とのコメントを頂き・・・!

 

 

 お答えコメントを頂いたのは、

neriko-17さん

と云う、お二人のお子さんを女手で育てられた頑張り屋さんで、健気なご気性ゆえに、仕事場での人間関係でのお悩みを綴られたりされた時、足しにも為らないと想いながら励ましコメントを入れさせて頂いて居る方だが、頂いたコメントに、咄嗟に、

『ナルホド・・・!』

と想わされ・・・(嬉)

 

 ジジイも、

『これは・・・、カタカナだろう・・・?!』

とまでは想ったが、最初の一文字目を

『クかな・・・?』

と想い、最後の字を

『イかな・・・?』

と想い込んで、間の二文字と格闘する為に、

『43の県名・・・』

と繋げるべく、老い耄れ脳を10分間廻らせたのだが、頭が『ク』で始まる県なんて『熊本県』くらいしか想い付かない・・・(汗)

 

 更に、四文字目が『イ』で終わる四文字県なんて、『福井県』くらいしか想い浮かばず、これでは三文字で、一字足りないし・・・(笑)

 

 ただ・・・、『neriko-17さん』からのコメントを貰って、

『ナルホド・・・!』

とは想ったが、此処で、ジジイの皺枯れ脳に、もう一つの棘が・・・(汗)

 

『待てよ・・・、茨城県って・・・、「イバラギ」と読むんじゃなかったっけ・・・?』

と云う疑問だ・・・!

 

 何せ、Nippon列島でも、高卒一年目だけを除けば、最南端にしか棲んだことが無い田舎者ジジイは、47都道府県名は、4歳上の次姉が、小学校5年生くらいで、誰もが社会の授業(=暗誦テスト)で受けさせられる、北海道から順に

『青森、秋田、岩手、山形・・・』

と南下して覚える苦労を、傍で、耳にタコが出来るほど聴かされ続けて居た(=当時は、OKINAWA Pref.はまだAmericaだった・・・)小1のジジイには、姉が、『栃木』まで降って来ると、次は、

『群馬、イバラギ・・・』

と発音して居たと聴こえ憶えて居た(=聴こえてた)から、これまで、

『茨城県は、イバラギケン・・・!』

と信じて疑って居なかったからだ・・・(汗)

 

 だから・・・、『neriko-17さん』の推測コメントを確かめるべく、早速、Netに潜ったら、手間取る間も無く、

『茨城は、正確には「イバラキ」と読む・・・!』

と在るでは無いか・・・!

 

 ウーン・・・、これで、ジジイの老い耄れ脳に二日間痞(つっか)えて居た

『眠れない曲者・・・』

が溶けて流れて、一件落着・・・!

 

 ちなみに、余計事を一つ宣うと、

≪ 大阪府の「茨木市」も「いばらきし」となり、「いばらぎ」という名前はそもそも存在しないということになります・・・≫

と在ったから、皆さまも、お間違い無く・・・!

 

 って・・・、余計なお節介だわな・・・(汗)

 

 茨城と云えば、ジジイは、

『梅の偕楽園と黄門様・・・』

くらいしか識らないが、一応、『首都圏』に入って居るとは、お見逸れしました・・・(汗)

 

(画像は、garden-guaid.jpより拝借)

 

 ウーン・・・、人間、生きてりゃあ色んな勘違いを想い込んで居ると教えられた一件だったが、『他人の眼』ってのをお借りするのは、大事だなあ・・・!

 

(画像は、skyticket.jpより拝借)

 

≪ ♬ 人生・・・、楽ありゃ・・・苦もあるさー・・・≫

と云うことで、『neriko-17』さん、お眼の拝借、誠にありがとうございました・・・(謝&拝)