・極よ・・・(汗) | 日本哭檄節

日本哭檄節

還暦を過ぎた人生の落ち零れ爺々の孤独の逃げ場所は、唯一冊の本の中だけ・・・。
そんな読書遍歴の中での感懐を呟く場所にさせて貰って、此処を心友に今日を生きるか・・・⁈

 いきなり、チョイと意地悪なお遊びだが、下の画を、皆さんならどう読まれますかな・・・(笑)

 

 

 お恥ずかしくも、このジジイは、けのふ(昨日)、或る目論見で駆け込んだ処で、遠目からだったが、これを

『きょくよ・・・!』

と読んでしまい、一瞬、

『何のこっちゃ・・・?!』

と困惑し、近くに居らっしゃった店員さんを呼んで、訊き質そうとしたほどで・・・(汗)

 

 だが・・・、この『ビックリマーク(=エクスクラメーションマーク[exclamation mark】)

の下に書かれた漢字二つを読めたお陰で、危うく店員さんを呼んで大恥を掻かずに済んだが、その二文字が、これ・・・(笑)

 

 

 そうです・・・(笑)

 

 つまり、

『極上!新鮮・・・』

との謳い文句の幟りで、バックに描かれて居るのは、この港の名物、かつおの画・・・(笑)

 

 場所は、以前にも紹介したことが有るが、宮崎県日南市南郷町に在る

『カツオ一本釣りの本場、目井津港・・・』

に在る、漁協直営の物産館、

『港の駅・めいつ(=日南市南郷町)・・・』

のレストランで、ジジイは、けのふ、NHKが、今の時季から揚がる脂の乗ったブランド鯵の

『美々鯵(びびあじ)・・・?!』

の初セリが有ったと聴いて、

『こりゃあ、最旬(はつ)モノにあり付ける・・・!』

と想って、薩摩の志布志市に出向いた序でに、此処に向かって1時間半を急いだ次第で・・・(汗)

 

 

【 めいつ美々鯵 - めいつ-宮崎県日南市の魚の宝庫 (fishtown-meitsu.jp) 

 

 此処のレストランは、閉店は午後3時だが、観光名所的に為って居て来客が多いので、受付の締め切りは『午後2時』となって居るのは、前にも失敗して識って居たが、今回も、受付名簿に名前を書いた時は、『午後1時57分』と、当に、タッチの差でセーフ・・・(汗)

 

 

 

 しかし、その段階でも、案内待ち組が10組以上居らっしゃったから、相変わらずの人気だわな・・・!

 

 

 待つこと40分ほどで入店案内を頂いたが、当然、ジジイが最後で、閉店間際でも、この賑わい・・・!

 

 それもだが、対応して下さる店員さんたちも、けのふの初水揚げを受けて、

 

 

こんな背書きのロゴTシャツを着て居らっしゃったから、

『ヨッシャー・・・、これで、初物を食べられる・・・!』

と気負い込み、案内して下さった男性店員さんに、

『美々鯵を・・・!』

と訊ねると、瞬間、気の毒そうな口調で、

『生憎・・・、此処にはまだ入って来ないのですよ・・・!』

と云われ、

『此処に入って来るように為るのは・・・、5月の半ば頃からになります・・・!』

とは、そんな殺生な・・・(汗)

 

 しかし・・・、考えてみれば、けのふのTopicでも、漁協の責任者の方が、

『まだ量が少なくて・・・、豊洲や大阪の市場にも、想うように量を廻せない状態でして・・・!』

と仰って居たから、こう云うお得なレストランに出回るまでには、まだ間が必要だってことだわな・・・!

 

『市場に揚がったなら・・・、直ぐに喰えるだろう・・・!』

と想い込み駆け込むジジイが、浅はかだったと云う訳だ・・・(汗)

 

 しかし・・・、こうして待った以上は、何か喰らって帰らなきゃ申し訳無いと想ったジジイは、定食系では食べ切れ無いので、メニューに有った『マグロのアラ煮(=880円)』の食券を求め、窓辺のカウンター席へ・・・!

 

 

 

 港の埠頭には、普段ならカツオの一本釣り漁船が列を為して繋がれて居るのだが、今は、もう既に

『初ガツオ・・・』

を追って太平洋に出漁して居るようで、一艘の船影も視えなかったは当然か・・・!

 

 注文した『マグロのアラ煮』は、ご覧のボリューム・・・!

 

 

『アラ煮』と云えば『タイ』か『ブリ』が本流だろうが、マグロのアラ煮も、小骨が少なく骨離れも良いから食べ易かったが、このボリュームは、ジジイの小胃には、なかなかの量にも視えたし、味が、ジジイの舌には少々甘過ぎたような・・・!

 

 と云いながら、吝嗇(ケチ)ジジイは結局完食したが、甘目の汁は、ご勘弁願った・・・(汗)

 

 

(お見苦しい画を、スミマセン・・・謝)

 

 残った骨の量から視て、着いて居た魚肉の量が判って貰えると想うが、食べ応えが有ったのは事実・・・(笑)

 

 此処でも、結構人気の一品らしい・・・!

 

 で・・・、店を出るのも最後になったジジイだが、直ぐ横に在る物産館を覗くと、何と、此処のオープン冷蔵庫には、ご覧のようなパックが・・・(笑)

 

 

 チョッと売値が判り難いので拡大すると、斯様なお値段・・・!

 

 

 一尾が130円弱(税別)が高いのか安いのかは判らないが、けのふの水揚げは『700kgほど』だったそうだし、

『1kg≒1,150円・・・』

の値が付いたと有ったから、

『一尾90グラム以上が美々鯵・・・』

の定義だとすると、此処で売られて居る価格は、市場価格の

『一尾≒115円・・・』

からすれば、お買い得では有るわなあ・・・?!

 

 ただ、買って帰っても、捌くのが面倒(=出来ない)なジジイは、眺めただけでその場を離れ、代わりに、こんな珍物を1袋だけ買って退散・・・(汗)

 

 

 これなら、手間も要らないしな・・・(汗)

 

 けふも、くだらぬ遊び駄文に付き合って頂いて居りましたら、申し訳有りません・・・(謝&拝)

 

 明日は、もう少し真面(まとも)な駄文にしなきゃ・・・(汗)