・内股膏薬・・・(笑) | 日本哭檄節

日本哭檄節

還暦を過ぎた人生の落ち零れ爺々の孤独の逃げ場所は、唯一冊の本の中だけ・・・。
そんな読書遍歴の中での感懐を呟く場所にさせて貰って、此処を心友に今日を生きるか・・・⁈

 彼方此方で起きて居るやに聴く、

『線状降水帯被害・・・』

に遭われて居られる方々には、心からお見舞いを申し上げる次第だが・・・!

 

 そんな中で・・・、何やら数日前辺りから、お上(=岸田内閣)が、

『この夏にも(=って、もう夏なんだけど)・・・?!』

と、力んで謳い掲げて居る

『福島第一原発の廃炉処理水の海洋放出・・・!』

を廻って、

『海水浴シーズンを外した方が・・・、善きゃあないか・・・?!』

と云う、国民向けの

『ゴマ擂り(=機嫌取り)意見・・・』

が散見されるようになったと、メディアくんたちが、鬼の首を獲ったように燥いで報道し、遂には、最近、どうも夫婦仲がしっくり行って居ない女房役(=連立与党)

『公明党の代表殿・・・』

までもが、その舟に乗っかってしまわれたようで・・・(笑)

 

 

  まあ・・・、常日頃から、

『内股膏薬(うちまたごうやく)・・・』(=薩摩では『股バイの膏薬』と云った・・・!)

の如く、ご都合押し通しと云う悪い持病が常習犯の政党さんでは有るが、まったく嗤わせて下さるわなあ・・・(笑) 

 

 これでは、福島県漁連の会長殿が、つい先日、わざわざ官邸に乗り込んで、

『風評被害を蒙るから、放出には反対だ・・・!』

と直談判に及ばれた懸念を、

『然も、同感・・・!』

と追認されたに等しいのだから、そりゃあ、上げ足取りが仕事のメディアさんたちが、燥いで当然だわな・・・(笑)

 

 結果・・・、大慌てに慌てた官邸(=官房長官)は、火消しに躍起に為らされ、当のご本人も、慌てて弁解の弁(=云い訳)を発せられたご様子だが、当の司令塔殿(=岸田殿)のお膝元でも、この火種が燻って居ると云うのだから、いよいよ7月を迎え、梅雨明け宣言と同時に、各地の海水浴場が『海開き』を催す準備の真っ最中に、まあ、

『気の利き過ぎるお方たち・・・』

だわなあ・・・(笑)

 

 当に、『内股膏薬』の喩え通りで、

『定見、節操が無く、どちらへも引っ着く・・・』

とはこのことだが、国を与る国政与党内に、こんな輩がウヨウヨ居たのでは、そりゃあ、Nippon丸が迷走する訳だ・・・(笑)

 

 聴けば、IAEA(=国際原子力機関)の『グロッシ殿』とか云うお偉い方が、先般実施した現地調査の調査報告書を携えて、

『近々御訪日遊ばす・・・』(=けふだったらしい・・・)

とかも盛んに報じて居るが、どうせ、中身は、イチャモン遠吠えに励んでくれて居る、お隣の韓国と中国を黙らせる

『出来レース・・・』

で有ることは、子供でも判る茶番だし・・・(笑)

 

 こんな無節操な発言が飛び交ったことで、南は九十九里の辺りから、北は青森県辺りまでの海水浴場は、折角の稼ぎ時に、入浴客が減らないとも限らないぞ・・・(笑)

 

 そうだ・・・!

 

 ジジイの実孫二人は、千葉に在住して居るから、今年辺りは、家族で九十九里浜辺りまで繰り出さないとも限らないから、

『止めて、湘南辺りまで脚を延ばせ・・・!』

とLINEで伝えて措いた方が、善いかな・・・(笑)

 

(画像は、tokyo-bay.netより拝借)

 

 山口代表殿もだが、政治家の口から出た言葉も、定見、節操の有る政治家の常識なら、

『覆水、盆に返らず・・・!』(=意味を識らない先生方ばかりのようだが・・・笑)

だってことを、弁えて措き為されい・・・(笑)

 

 と云っても、昨今の永田町の覆水は、直ぐに元の盆に返って許されるから、云うだけ野暮か・・・(笑)

 

 まったく、嗤わせてくれる連中だわい・・・(悲)

 

 毎度の、くだらぬ毒吐き駄文にお付き合い頂いて居りましたら、申し訳有りません・・・(謝&拝)