夕食準備を前に、ボケっとして居たら、眼の前のVAIOくんが、
『ポヨン・・・!』
と云うような音を立てて、
『新着News でっせー・・・!』
と云って来た・・・(笑)
予てなら、
『ウッセーワッ・・・!』
と云って無視するところだが、ふと間が差して、ついポチってみると、斯様な記事が・・・!
岸田新政権が誕生するに当たって、先の総選挙の公約に
『こども庁新設の目論見・・・』
を謳って居た話は耳にはして居たが、何と、その目論見の正式名称を、
『こども家庭庁・・・』
とお決めになったのだそうで・・・(笑)
『令和5[2023]年度・早々発足・・・』
を目指して、準備を進められるのだそうだが、この名称の響きに、どうにもしっくり来ない
『アレルギー反応・・・』
を起こして居るのは、このジジイだけだろうか・・・?
記事を読むと、この新設庁は、
『子供関連政策の司令塔的立場・・・』
を持たせるのだそうで、他に、
『子育ての基盤となる、家庭も支援する姿勢を示す・・・』
のだそうだが、この手の役所だったか大臣だったかは、以前にも、幾つも聴いたような気もするのだが、ジジイの勘違いか・・・⁈
確か、
『少子化対策大臣・・・』
と云うのも聴いたことが有るし、他にも、
『女性活躍担当・・・』
とか、
『男女共同参画・・・』
なんてのも、有ったような・・・?
他にも、訳の分からない
『特命担当大臣・・・』
と云うのが、たくさん有るような気がするが、今度は、これに、
『子育て&家庭に口出し大臣・・・』
ってヤツまで、設けるって話か・・・?
然も、今度は、岸田のフミくんも、些か肩に力を入れて、永年、その矛盾を指摘されて来た
『幼稚園と保育園の実質的な一元化・・・』
にまで手を突っ込んで、
『幼稚園の教育内容に関与できる仕組みを導入する・・・』
とか、
『文部科学省から、いじめ対策の権限も移管する・・・』
とかを謳って居るとか書いて有るが、これって、昨今の子育てと教育現場で生じて居る問題の守備範囲(=所管部署)を曖昧にしてしまって、却って
『現場を複雑化・・・』
させないか・・・⁈
それもだが、ジジイが何より想うのは、この新設お役所の
『名前着けのセンスの無さ・・・』
だ・・・(笑)
我がNippon の将来を担う子どもたちの、
『健全な成長と活躍・・・』
を願って担う役所なら、
『もっと夢を感じさせる名前を着けろよ・・・!』
と毒吐きたくなるのだが・・・(汗)
(画像は、aigran.jp より拝借)
例えば、身近な前例(=女性活躍担当)に倣えば、
『子ども&若者・活躍支援庁・・・』 (=チョッと長いけど・・・汗)
とかさ・・・(笑)
何やら、最初の『こども庁・・・』と云う名前に、与党のバッジ族連がイチャモンを着けて、わざわざ
『家庭・・・』
の二文字を加えたらしいが、これを着けたことで、目下、子育て真っ最中の家庭の親たちからしてみれば、途端に、自分たちが営む平穏な我が家庭に、役人(役所)が土足で脚を踏み込んで来て、
『ああしろ・・・、こうしろ・・・!』
とイチャモンを着けられるようなアレルギーを、感じそうな気がするのだがなあ・・・(笑)
『子ども家庭庁・・・』
なんて、最早、とっくに縁が切れたジジイが聴いただけでも、何ともネガティブに聴こえて、気が重くなりそうだわい・・・(笑)
フミくん(=岸田首相)・・・、折角の
『タイムリーな看板政策・・・』
として謳い出した鳴り物だから、敢えて反対までは唱えないが、どうせ遣るなら、もっとポジティブに、未来に期待を抱かせるような名前にしましょうよ・・・!
って、ジジイが今更毒吐いても、もう間には合わないのだが、これまでに創って来たような、数多(あまた)の、ただ、大臣の頭数を増やしただけの、
『魂の入らない器だけ・・・』
に終わらせないで、しっかり魂の入った
『立派なお役所さま・・・』
にして、我がNippon を担う
『躍動的な少年や若者たち・・・』
を育てて行ってくださいませよ・・・(笑)
とは云いつつも、こんな
『珍奇なモノ・・・』
まで拵えなきゃいけないとは、何とも情け無いお国に成り果てたモノだわなあ・・・。
また今夜も、要らぬボヤキBlog を読んでくださって居りましたら、御礼を申し上げます・・・(謝&拝)