昨夕、我らが菅総理(=自民党総裁)殿の、
『先手撃ち・・・』
なんて愚ネタで、この秋の
『NAGATA Lympic 第一幕(=総裁選挙)・・・』
のシナリオを想像して、Blog Up したばかりだったが、夜の暇に飽かせて、Net 波乗りを愉しんで居たら、ジジイの上を行く、想いも掛けなかったシナリオが、『日刊ゲンダイ・電子版』に出て居て、想わず、
『なるほど・・・、そう来るかー・・・?!』
と唸った次第・・・(汗)
否々、なかなかに面白い深読みで有られるわなあ・・・(笑)
他にも、
なんて記事も眼にしたが、これは、ジジイの読みと、然程変わった読みでは無いわなあ・・・(汗)
ジジイも、菅さんが、
『二階幹事長に、引導・・・!』
と聴く前は、『それ(=不出馬)も、有りかな・・・?』とも、
『想わないでも無かったが・・・!』
と宣ったら、今や、後出しジャンケンになってしまうから、今更、そんな卑怯は謳わないが、もう、こうなると、
『何が起きてもおかしくないNAGATA-Cho ・・・』
になりつつ有るようだから、敢えて、
『さすがに、それは無かろうて・・・!』
と云う一手を、編み出してみた・・・(笑)
それは、菅さんでも岸田さんでも無いし、勿論、推薦人20人に苦労している『高市早苗・目立とう先生・・・』でも無い、
『第三の矢・・・!』
の担ぎ出しである・・・(笑)
で・・・、そうなると、一番面白い手が、自民党地方組織には、不思議と人気の高い、
『石破茂・新総裁説・・・』
で有る・・・(笑)
(画像は、news.yahoo.co.jp より拝)
何故ならば、遥か9年前の総裁選挙の時、自民党の地方支部票では、石破氏は、安倍氏を凌いで、
『第一位・・・』
を獲って居たのだが、已んぬる哉、肝心の
『永田町(=国会議員)票・・・』
で、派閥力学に塗れた先生方の
『意思の無い票・・・』
に大逆転されて、煮え湯を呑まされた訳で、今や、僅か一ヶ月半後(=10月半ば)までに、その地方支部組織を総動員して戦わなければならない、
『衆議院総選挙・・・』
を、泣いても喚いても避けて通れない谷間に追い詰められ、支持率低迷から抜け出せない菅さんでは、
『選挙が戦えなーい・・・!』
と悲鳴を上げて居る若手や、地盤の心許無い虚弱候補の心中を考えれば、
『不人気な菅さん・・・』
や、
『見映えのしない(=迫力不足の)岸田氏・・・』
などでは無く、その実力は未知数だが、何故か地方(=田舎)に人気の高い
『石破氏担ぎ・・・!』
で、国民&メディアの目線を欺く
『眼晦まし選挙・・・』
に打って出た方が、自民党には、遥かに目が有るような気がするのだが・・・(?&笑)
幸いにして、今回、突然、引導を渡された二階氏は、石破氏とは
『悪く無い関係・・・』
を保っておいでのはずで、若し、折角揚がって支え続けて来た
『二階(=幹事長)への梯子・・・』
を外された二階氏が、その鬱憤を晴らすべく、この
『第三の矢・・・』
を、我が弓の弦に番(つが)えて放てば、『NAGATA Lympic 』のPart-1 は、俄然、面白くなるのだがなあ・・・(笑)
そうしたら、自民党は、総選挙でも、結構善い戦いをするし、負けずに済むだろうが、どうだろう・・・(?&笑)
でなきゃ、下手すると、このゴタゴタで国民に飽きられ、大惨敗を喫して、本当に
『下野する事態・・・』
を招かないとも限らないような・・・?
先の『YOKOHAMA Olimpic (=横浜市長選挙)』での惨敗で、菅総理での戦いの危うさは立証済みだし、斯と云って、岸田氏では、然程の上積みは見込めないと想うがなあ・・・(笑)
でも、若し、ジジイのこの『眼晦まし戦術』が実現したら、与党さんの想わぬゴタゴタ続きに、
『下手したら、今度は行けるかも・・・?!』
とほくそ笑んで居る
『枝野・立憲&志位・共産党連合・・・』
が、地団駄踏んで悔しがるだろうなあ・・・(笑)
ああ、面白かった・・・(汗)