毎日の日課、四季報分析から、FフォースG、をピックアップ
 
(7068) FフォースG

PER9.7。営業利益率36%。社長保有56%、マイナビ保有3%。インディード認定待ち。自己資本比率42%

個別分析
(1)FフォースG分析
 
VE投資一覧表
 
 
あるべきPERの基準表

 

 

<VE投資対象。打診買>

あるべきPER17%、2倍株が見込める。ただ、今後の成長はM&A頼りのため、成長にやや不安視。

株価の80%で保守的に打診買い検討。

現在の株価508円 PER8.3割安


あるべきPER17.5から、株価を逆算すると株価1,071円。現在の株価2.1倍。ただし、今後の成長については、甘めに見ているため、フル投資はしないこと。

投資対象の理由:    

・ 営業利益率36%。この利益率なら、ちょっとやそっとでは、倒産はおきない。

・PER8.3と割安。下落リスクが低い。

・社長の株式保有が56%のオーナー会社(資産管理会社35%、社長個人21%)。社長の手腕によって、今後の成長が期待される。

・時価総額119億円、中小規模会社。業績の上昇が、株価に連動しやすい。

・国内インターネット広告市場は、3.6兆円(決算説明資料抜粋)。当社の売り上げは、40億円(市場の0.4%)。拡大の余地あり。

 

特徴

 ・デジタル(WEB等)マーケティングの会社。BtoBの会社。

・子会社が7社、主要子会社はアナグラム(ネット広告)、ソーシャルプラス(SaaS事業)、フラクタ(DX事業)。

・社長の株式保有が56%のオーナー会社(資産管理会社35%、社長個人21%)

・社長は、京都大学工学部卒業後、1992年安田信託銀行入社、そこから、4年後、1996年WEB会社設立、そこから、10年度、2006年フィードフォースを設立今にいたる。

・社長は、工学部出身理系の人。WEBマーケティングの経営には、10年ほど実績がある。

・主要顧客は、中小規模のEC事業者。Shopfiyの利用率が高い。

・Shopfiyは、カナダ発のECプラットフォーム会社。

・Shopfiyは、アマゾンキラーと呼ばれている会社。アマゾンや楽天のような、大手ECプラットフォームを利用せず、お客と直接やりとりしたい業者が、使用するECプラットフォームが、Shopify。

・shopfiyを使用する業者は、直接、消費者に業者ブランドを認知してもらえる(BtoC)。アマゾンを経由する業者は、ブランドを認知してもらえない問題がある(業者⇔アマゾン⇔顧客。BtoBtoC。)

 

プラス評価

・競争力の源泉:事業セグメントのシナジー。「⚫ 販売促進(PS事業) ⚫ ツール提供(SaaS事業) ⚫ ECアプリ提供・ECサイト構築 (DX事業) を通じて、Eコマース・Webサービ ス事業者のグロースを支援」

・時価総額119億円、中小規模会社。私の投資対象。

・国内インターネット広告市場は、3.6兆円。当社の売り上げは、40億円(市場の0.4%)。拡大の余地あり。

・営業利益率36%。この利益率なら、ちょっとやそっとでは、倒産はおきない。

・PER8.3と割安。下落リスクが低い。

・自己資本比率42%。まーまー。

・新規事業としては、人材紹介関連サービスが期待される。大手求人ポータルサイト会社Indeedの認定されれば、株価が跳ね上がる可能性もあり。

・具体的には、フィードフォースにて、顧客求人データを、indeedへのデータ配信に対応。

・現在のメイン顧客は、小売業と人材業。他の業種に拡大すれば、利益上昇、株価上昇も見込める。

・TikTokという新領域への進出が上手くいけば、利益上昇、株価上昇。

・同業種のユーザーローカルが、PER16%。フィードフォースも、正しく評価されれば、PER17%は望めるかも。

 

マイナス要因

・決算資料等を色々分析したが、正直、専門用語が多く、記載内容を理解できていない。←ウォーレンバフェット曰く「理解できない会社には、投資しない。」とあるが。。。

・インターネット広告業界は、景気に影響されやすい。アメリカ⇔イラン紛争で景気が不安定になっている。

・SaaS事業、DX事業が芳しくない。競合が多い事業かも。

・利益計画が若干甘め(保守的でない)。下記利益計画参照。

 


・株探抜粋 業績

 

直近3期分析        

●連   2023.05  
・22.05時点での、2305予想は、売上3,681Mのみ開示。予想3,681→実績3,966。予想に保守的な会社といえる。

・営業利益以下が読みにくい会社?⇒21.05時点の子会社2社→22.05時点の子会社8社。会社の増加により、費用面について予測が難しく、営業利益以下を開示しなかったか?

・売上高31%増の主因は、シッピーノ・テープス・フラクタの 連結子会社化によりDX事業売上高が 大幅増収

・営業利益が振るわなかった理由は、費用増加が主因。DX事業の領域拡大により、営業費用 も大幅に増加

 

●連   2024.05  

・売上高6%増、営業利益20%増の理由。売上高増加<営業利益増加だった理由。

・23.05時点での、2405予想は、売上4,472、営業利益1,400。→実績売上4,229、利益1,237。予想を実績が下回っている。DX事業の予想と実績が大幅に乖離していることが主因。

・主要3事業のうち、PS事業、SaaS事業は、売上利益ともに予算超。DX事業が売上利益ともに予算大幅未達。DX事業が足をひっぱている状況。DX事業は、事業構造を見直し中とのこと。

 

●連   2025.05  

・売上高3%増、営業利益28%増の理由。売上高増加<営業利益増加だった理由。

・24.05時点での、2505予想は、売上4,580、営業利益1,800。→実績売上4,373、利益1,592。予想を実績が下回っている。PS事業は予実一致、SaaS事業・DX事業が、未達。

・全セグメントで2505売上未達となるもの の、PS事業の営業利益は予想に一 致。SaaS事業は、売上成長鈍化が大き く影響。

・DX事業においては、事業再構築が 進捗したものの、収益性が想定を下 回り未達

 

●連 予 2026.05  

・売上高16%増予定、営業利28%増予定の理由。

・全セグメントで、売上利益増を見込んでいる。

・26年3月15日号の四季報上、SaaS事業、DX事業順調との記載あり。

・DX事業については、3Q時点で黒字化。また、5/1付で、Ecpower(DX事業)の子会社化により、利益貢献が期待される。
 

以上になります。