1.四季報新春号(2025年第1集)より20社ピックアップ
2652 まんだらけ 業績いまいち
2692 伊藤忠食品 購入価額高い
2763 エフティグループ 魅力感じない。
△2814 佐藤食品工業
△2872 セイヒョー
288A ラクサス
△2902 太陽化学
2924 イフジ産業
〇2927 AFC-HD 株価→EPS↑ ただ、あまりに株価が変わらない。低位株か?
〇2980 SREホールディングス PERが高め 株価→EPS↑
〇2991 ランドネット 株価↑業績↑↑
〇2998 クリアル 商品を持っている。株価→業績↑
〇3134 Hamee
〇3150 グリムス 株価→業績↑
3177 ありがとうサービス 株価が妥当
〇3193 エターナルG 海外子会社に期待。
3231 野村不HD 購入額高い
〇3267 フィル・カンパニー 株価→業績↑ 利益が少ない。資本効率が悪い。
3277 サンセイランディック
3284 フージャース
<不動産業界を分析。区分不動産を持っており、自分の強みが活かせるため。>
〇2991 ランドネット 株価↑業績↑↑
〇2998 クリアル 商品を持っている。株価→業績↑
2.個別分析
(1)2991ランドネット分析
VE投資一覧表
あるべきPERの基準表
<VE投資対象。打診買>
現在の、株価1,179円。PER6。
↓
あるべきPER16。逆算すると、株価3,144円。2倍株をねらえる。
プラス材料
・22年7月期より4期連続売上高20%増。営業利益も順調に増えている。
・時価136億円と中小規模。業績の成長と株価の上昇とが連動しやすい。
・データベース活かす会社。(原価を低減。売上増加>販管費増加=営業利益増加につながっている。)
業績好調の要因分析
・地方に支店を増やして、売上を増やしている。(首都圏中心の営業から、全国へ展開)
・基幹システム(RCP)が有効に機能した結果、売上利益増加につながっている。
・RCPにより、効率的な営業ができている。実際、封筒で、区分マンションの営業が来た。一軒一軒送るのは、あきらかに、非効率的だが、販管費は効率化されている。
マイナス材料
自己資本比率が、31.3%と低め。
(2)2998 クリアル分析
VE投資一覧表
<VE投資対象外>
株価が高値水準のため、2倍高を狙うのが難しい。。
。
マイナス材料
・高成長は、魅力。ただ、PERが高い。不動産業界の平均PERは、17に対して、クリアルは20。割高。投資するにはリスクがある。
・自己資本比率9.6%も投資をするにはリスクがある。
プラス材料
・営業利益4期連続、60%増という高成長企業
・商品(クラウドファンディング)を100万円保有しているが、今だ、元本割れなし。商品が魅力的。


