どうも さっくんです。
俺が関わっているシンガーさんやバンドヴォーカルの人の中で、「カラオケで練習」なんて話が最近ありました。
結論から言うと、あんまり好ましくないです。
というものの、カラオケで練習するとなると マイクを通しますよね。
ライブを想定してマイクで練習するのはいいことなんですよ。
それ＋エコーとかかけますよね？
業界ではエコーと言わずリバーブと言いますが・・
いわゆる、空間を演出するような残響エフェクターの一つです。
体育館や大きなコンサートホールで声を出すと、やまびこのように響きますよね。
小さな反響が繰り返して、結果的に大きく響いてるように聞こえるあれです。
カラオケで使うと、良い感じに響いて 声が太くなったかのように聞こえます。
そんなに上手くない人でも、それっぽく聞こえるんですよね 笑
でもね・このエコー かけない方がいいです。
というか、やめましょう。
自分の素の声をしっかりと判断出来ないからです。
声がぼやけて、そこそこ上手く聞こえるために錯覚してしまうんです。
勿論、ライブとかではＰＡの人が多少かけたりもするんですよ～
心地よい感じに、声と曲のオケ、会場との空間を馴染ませてくれるので。
練習のときは、カラオケのエコー機能はオフにしましょう ^ ^
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