私は療育施設の保育士をしています。


療育では、受給者証を持つ子どもに

個別の療育プログラムをつくり、実践します。

 

※受給者証=福祉サービスを利用するために自治体から交付される証明書



その部分の仕事は

どんな資格で勤務しようと同じです。

 

(公認心理士、看護師、作業療法士、言語聴覚士、児童指導員などの方がいます爆笑


私の給与は時給制。

その時給は公立校よりも低いです。

 

それでも療育施設は

保育所よりも少し高い傾向にあります。

(勤務先によります)



そして私は保育士の

「処遇改善手当」をいただいています。

 

 

しかし、この処遇改善費。

必ずしも保育士給与に上乗せされている

わけではないと知りましたびっくり

 

もらっていない保育所勤務の保育士さんもいます。

 

 


処遇改善費の算出方法。


ネット情報を読んでも

よくわかりませんでしたが

 

・個人の給与に上乗せされる部分

・施設の裁量で決められる分

があるようです。


(3区分に分かれている)



勤務日数が少ないのに

ありがたい額を上乗せしてもらえている。

 

私の勤務先がいいところなのだろうか?


image


 

保育士は大変な割に給料が低い

と世間的に言われます。

 

待遇改善は年々進んでいますが、

平均年収からは低くなります。

 

 

もし給与面の待遇が公立校と同じだったら、

働きたい人は増えるんじゃないかな?




保育も発達支援も

とてもやりがいのある仕事です。


しかしきれいごとだけではなく、待遇も大切。

 

私が非常勤保育士ができているのも

夫が家族を十分に扶養してくれているからです。

 

もし自分がシングルマザーだったら、

事情は変わります。



保育士キラキラ

若者世代が家庭を築き、十分に暮らしていける職種になってほしいです。

image


 

関連記事《保育士・療育》

 

⚪️教育事業サービスをしています右矢印ご案内中のサービス一覧
⚪️お問合せはこちらから右矢印お問合せフォーム
チェック(透過) SNSでつながってください! 基本タイプ twitter