プロフィールに掲載する情報として次のようなものがあるといいでしょう。

①覚えやすく他とかぶらない名前
②わかりやすい肩書
③違和感を与えないプロフィール写真
④特徴がわかるキャッチコピー
⑤自己満足でない活動コンセプト
⑥これまでの実績や経歴
⑦わかりやすい商品やサービス

それぞれみていきます。


①覚えやすく他とかぶらない名前

読めない名前は覚えてもらえません。
読み方のわからない漢字の場合は、ひらがなやカタカナ、芸名を使った方がいいでしょう。
芸能関係で表舞台に出ている人の名前が、ひらがなやカタカナ、芸名が多いのはそういった理由です。

チーム名、バンド名、屋号、店名など、格好よくおしゃれな横文字の名前も付けがちですが、普段使われてない言葉を覚えるのも大変です。
英語は使わなければ忘れてしまうのと同じです。

また他者とかぶるのも避けた方がいいでしょう。
検索されたときに見つけにくくなります。

②わかりやすい肩書

昨今はシンプルな肩書の方が好まれるのではと考えます。
10年前なら、ニッチを攻めたオリジナリティある肩書の方が興味を持ってもらえました。
私も「音楽活動戦略コンサルタント」なんて名乗って活動していました。
今も継続していますが、最近は「プロデューサー」とシンプルに言っています。
この10年間で情報量も増えて、言葉も乱立し、受けても疲弊してしまいます。
このような理由からわかりやすい肩書の方が好まれるのではないでしょうか。

③違和感を与えないプロフィール写真

プロフィール写真は加工し過ぎに注意しましょう。
今の時代、加工もしやすいため良く見せることも可能ですが、実際に実物を見た時にマイナスイメージを持たれるほどの加工はやりすぎです。

④特徴がわかるキャッチコピー

活動内容がわかるものを用意しましょう。

(『キャッチコピーの作り方』参照)


⑤自己満足でない活動コンセプト

一人称の夢は響きません。
活動を通して何を実現したいのでしょうか?
歌いだけなら、趣味の範疇です。
自分が歌うことの先にどうしていきたいのかがポイントです。

⑥これまでの実績や経歴

実績を提示することで、信頼の担保につながります。

例えば、

メディアで紹介された実績
多くのフォロワーを獲得している実績
メジャーデビュー、受賞歴、資格など他人評価を得た実績

などです。

また、出身地や出身校、趣味などの経歴は、他者との共通項、共感を得やすいです。

⑦わかりやすい商品やサービス

プロフィールは見てもらって、知ってもらって終わりではありません。
見た人が次にとってもらいたい行動を提示します。
商品やサービスを紹介することも忘れてはいけません。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
音楽活動・コンサル・電子書籍出版のご相談はこちらまで。
プロデュース、プロモーション、映像、デザインなど、その他音楽業務全般、
講演依頼、執筆相談など、お気軽にご相談ください。


音楽活動戦略コンサルタント 大関勇気

artist-field@hotmail.co.jp


twitter、facebookお気軽にフォローください。
twitter:https://twitter.com/artist_field
facebook:https://www.facebook.com/yuki.ozeki1

Instagram:https://www.instagram.com/creators_agent_club
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━