システムを0から作る時代は既に終わっている 2 | ITコンサルタント澤田貴之のブログ

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アルティクト株式会社代表取締役 澤田貴之の公式ブログです

前回はシステムを0から作らなくてもパッケージソフトを
活用すればよいというお話をしました。

今回は更に進んでASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)型の
パッケージソフトの活用についてお話します。


今までコンピュータシステムを導入すると自社にサーバーを
設置しネットワークで接続してそのシステムを利用する形態が
普通でした。

この場合、サーバー代やサーバーを設置する場所代などの
コストが掛かります。
サーバーはかなりの熱を出しますので、安定稼動するには空調
などの電気代も馬鹿になりません。

サーバーはパソコンと同じくWindowsのようなOS(オペレーション
システム)がインストールされています。
このOSもライセンス料が掛かったり、定期的にアップグレードが
必要になってきます。

これらを全部自社で管理するにはどうしても管理担当の要員が
必要です。

すべてを合わせると相当な手間とコストが掛かってしまいます。

これを解決するためにASPなどと呼ばれるサービスを利用する
方法があります。

ASPはインターネット回線を通じてシステムにアクセスして、
そのサービスを利用します。

サーバー類はすべてサービスを提供する側にありますから、
先に述べたような管理費用はサービス料の中に含まれます。

当然のことながらサーバーを管理する要員も不要です。

ASP型のパッケージソフトを活用することで更なるコスト削減や
負担軽減を図ることが可能です。

【補足】
ASPという用語のほかにSaas、クラウドなどの言葉があります。
厳密にはそれぞれ意味が異なりますが、使う側から見た場合、
「インターネット回線を通じてサービスを利用する」
という面は同一です。
それぞれの違いにはこだわらずに同じものだと考えて
いいでしょう。