ITコンサルタント澤田貴之のブログ

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アルティクト株式会社代表取締役 澤田貴之の公式ブログです

アルティクト株式会社 澤田 貴之公式ブログ


弊社の強み

・ベストプラクティス


 -業務用ソフトウェアでは世界第一位のSAPに11年在籍し、
 世界最先端のソフトウェアの導入・開発に携わってきました。
 また、グローバル展開する大企業から創業間もない企業まで
 多くの会社、業界のシステム導入の支援をしてきました。
 その経験で得た知見を生かし、独りよがりではない
 ITの提案ができます。
 
・ファシリテーション


 -SAP時代、独立後も
   お客様と開発現場
   日本と海外
   コンサルタントと開発者
  など価値観や使う用語の異なる利害関係者の
  橋渡し的な仕事を多く経験し、成果をあげてきました。
  用語も難解でわかりにくく、コミュニケーションも
  難しいと言われがちなITの導入に対して、お客様の目線での
  サポートが可能です。
  
・豊富な同業者のネットワーク


 -ひとくちにITと言っても幅が大変広いです。これらを1人の
 コンサルタントや会社がカバーするのは不可能です。
 自分たちの得意分野ではない時に如何に最適な会社、人材を
 紹介できるかどうかも重要です。
 18年間に培った豊富な専門家のネットワークを最大限に活かして
 最適な専門家をご紹介することができます。




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独立起業の本を読んだりすると

本業以外のことはできる限り他の人に任せましょう
(アウトソーシングしましょう)

と言う話がでてきます。

そういえば、最近もホリエモン氏が家事なんか業者に
任せればいいというような発言が話題になりました。

本業以外をアウトソーシングすることは本質的には
間違っていません。

IT業界のプロジェクトもプロパー社員がほとんどいなくて
メンバー大半が外注というのはよくありますが、これもある意味
アウトソーシングです。

IT業界にいるとアウトソーシングが当たり前になっているので、
独立後もそれが当然のように感じるかもしれません。

しかし、アウトソーシングする上で忘れてはならないことが
あります。

ひとつは、

 「お金が出て行く」

という当たり前の現実。

アウトソーシングを進めている本などではお金を払う分、
自分の時間が増えるのでその分、本業に専念できるという
まっとうなことが書かれています。

しかし、独立当初は時間よりも目の前のキャッシュの流出を
少なくしたほうがよい時期です。

極端なことを言えば、時間は睡眠時間を少し削れば捻出できますが、
流出したキャッシュは仕事をとらなくては戻ってきません。

そういう意味でも独立当初のアウトソーシングは慎重になるべきです。

もうひとつの側面は、アウトソーシングしても最終的な結果のチェックや
指示出しは自分がやらなくてはならないということです。

このふたつができるようになるにはある程度、自分でやってみて
内容が分かっていないとできません。

例えば、今のお仕事がWeb制作であれば、自分のHPを外注するのは
簡単だと思いますし、質の悪いところに頼んで損することもないでしょう。

しかし、全くやったことがない経理の仕事をいきなり外に出してしまうと
品質の良し悪しも分からないし、値段の妥当性も判断が付きません。

以上の点から独立当初はひと通り何でも自分でやってみたほうが
後々、アウトソーシングする場合でもスムーズに行くことが多いです。



幼稚園の園長夫婦さんらと飯綱山登山に行きました。
4歳の息子も一緒です。

夏の飯縄山は何度も登っている息子も冬は初挑戦。

私も2回目でした。

周りが雪に覆われた幻想的な景色は冬山登山の
一番の魅力です。

この日は、戸隠、妙高、北アルプス、根子岳と
周りの山々がよくみえました。

今日は天気にも恵まれ最高の登山となりました。

息子も自力で登頂に成功。

帰りはほとんどお尻すべりであっと言う間に下山しました。

仕事はかなり厳しい状況ではあるのですが、休みの日に
こういう経験ができるのは長野に移住した醍醐味だと
思っています。
独立した場合のオフィスをどうするかというのも
迷うところかと思います。


まず、オフィスを賃貸することは止めた方がいいです。

オフィスを賃貸すると保証金やら何やらでまとまった
お金の支払いが発生します。

その支出は、例えば、広告費などと比べると何の
お金も生み出さない経費です。

独立当初は兎に角、キャッシュの流出は最小限するべきです。

別の機会に書こうかと思いますが、サラリーマンの金銭感覚と
自分でビジネスをしている人の金銭感覚は大きく違います。

正直申し上げてサラリーマンの金銭感覚は、キャッシュの流出に
関して緩すぎます。

自分でケチだなと思うくらいシビアにお金の支払いには敏感に
なったほうが独立当初は絶対にいいです。



では、仕事場は自宅でいいのかというと自宅もできれば避けたいです。

自宅は基本的にはリラックスする場所です。

仕事はどんなに好きなことをやっていたとしてもやはりある種の緊張感を
ともなう行為です。

そういう意味で自宅と仕事場を一緒にするとオン・オフの切り替えが
難しくなりがちです。

自分も自宅で仕事をしている時期がありましたが、当時、子供が産まれた
ばかりのときでもあり、中々仕事が進まず非常にストレスがたまりました。

対策としてはレンタルオフィスやコワーキングスペースなどの活用があります。

このようなところを使わなくてもお気に入りの喫茶店を何箇所見つけて、
そこで仕事をするという手もあります。

このような場所は最近、非常に増えているので、色々と調べてみて
お気に入りの場所を発見するのも面白いですよ。