あ、23日(月)に開かれた「政権交代は起きるか」っていうトークショーなんですが。
いやー。
元NHKワシントン支局長の手嶋龍一さんは多分いま一番好きなジャーナリストだし、
阿部重夫さんが編集長を務める『FACTA』誌はホント定期購読したい雑誌だし。
こりゃー行かない手はないでしょうと。
質疑応答のコーナーで憲法9条の話も出ましたよ。
アメリカの本音はどうなのか。
共和党と民主党とでは違うのか。
日米安保堅持論者である手嶋さんの見解は・・・・・・・・・
ソコ書くと本当にFACTAイベント係さんとの約束破っちゃう事になるんで、
残念ながら伏せますけどね。
この日話したことは基本、
意見とかでなくキチンと取材して何かに書き記して発表している話ばかりだそうで。
いつか見つけたらご紹介しましょう(笑)
正直もうこの次元の情報は僕がリアルタイムにアクセスできるものでもないんで、
やはり著作を読んだり講演を聴いたりってことになるんですよね。
で、とりあえずミーハーなツジウチは、
手嶋さんのサイン本と、

阿部さんのサイン本を買って帰りました(笑)。

さて参院選ですが。
もうね、ホント少しでも日本政治の現状に疑問感じてる人は参加しましょうよ。
戦前・戦中派の人たちが苦労して民主主義の礎をつくってくれたと考えれば、
政権交代の土壌をつくるのが僕ら世代の役目でしょう?
そこで投票先を検討するんですが、
民主党がなー、どうしても体質上というか構造上というか、
この分野では歯切れ悪くなっちゃうんだよなー。
何も言ってない人たちを選ぶってのは、危ないよねえ?
あと僕が重視するのは、まず地方分権かなぁ。
教育も税制も農業も大事な問題で、考慮しなけりゃならないんだけど。
年金? ワタシだいぶ未払いが(笑)
ぼちぼちマジメに払わんとなあ。
数年先には両親も年金のお世話になるワケだし。
でもやっぱ政策だけじゃなくて、期待感も大事だよね!
ワクワクさせてくれる人がいるといいんだけどなー、
神奈川選挙区の候補者さん。
5年前の横浜市長選挙で僕が中田さんを支持して、
なんと初めての選挙運動に参加したのは、
彼がリスクを取って行動したからです。
意見が100%自分と合致する候補なんかいませんよね。
でも何か「賭けたい」と思う人がいてくれれば…
それには政治が魅力ある職場にならんといけないし、
カネ集めに腐心せずに済むよう、政治活動に金がかからないようにしないといけない。
それにはまず注目度を上げないと。
投票率はその指針になるんじゃないかと思いますね。
誰を選んでも変わらないかどうかは、
選び続けないとわからないんじゃないかな。
だから今回も極力誰か選びますよ。
まー衆院選と違って小選挙区じゃないから、
直接目つきとか面構えとかチェックできないけど(笑)。
あ、比例代表の方は前回述べた通り、もう決めました。