「あとがき」を書いた後で | 路上から眺める平和なような日常

路上から眺める平和なような日常

拙著『憲法9条の逆襲!』連動ブログから衣替えしました。
たまー・・・に更新します。きっと。

ワールドカップではアルゼンチンに続いて、なんとブラジルまで敗退。
四強の顔ぶれが欧州勢だけでは何か物足りないと思うのは、
僕だけじゃないッスよね??

あうー(泣)


あ、そうそう。
昨日は久々にフットサルに興じた。
なななんとこれが半年ぶり。
考えてみれば去年の12月30日以来!!

ひどいねー。
運動不足にも程がある。
まーでも筋肉痛も心地よいというか、
今年は6月半ばまでほっとんど休日なかったからね。
全休なんてほんの数日じゃないかな。
その割に貧乏しているのは何故なんだろう??


ま、いいや。
いま少しだけ精神的余裕が出てきたというか、
ようやっと初校ゲラ戻しと「あとがき」も終えたので一段落かな。
あとは再校の確認か。


しかしまー何というか、
「近年の全体主義的傾向には虫酸が走る」とか言ってたら、
憲法9条について丸ごと一冊書くことになってしまって。
初の著書で、ですよ?

正直なかなか精神的にヘビーだったけど、
一方で面白かったな。

何だっていまさら戦争に反対するのかという個人的な思考がベースにあるんだけど、
正義感とか観念に酔って思いを吐くことはしたくない。
報道でなくエンタテインメント系とはいえ、記者の端くれとして。

そのへんで神経を使ったかな。
デリケートな問題だけに、余計。



ま、そんなスタンスだし、、、
私立の施設で何を教えようと自由なんでしょうから、
あんまりギャーギャー騒ぎたくないけど。
下記の記事には思わず「おゎ……」と声を漏らしてしまったな。



教育勅語、幼稚園で暗唱 「愛国心はぐくむ」と園長

 大阪市の私立塚本幼稚園(淀川区、約230人)と私立南港さくら幼稚園(住之江区、約180人)が、年長組の園児約120人に、教育勅語を暗唱させていることが1日、分かった。

 園側は「幼児期から愛国心、公共心、道徳心をはぐくむためにも教育勅語の精神が必要と確信している」と説明しているが、文部科学省幼児教育課は「教育勅語を教えるのは適当ではない。教育要領でも園児に勅語を暗唱させることは想定していない」としている。

(共同)
(2006年07月01日 16時26分)