マジっすか! | 路上から眺める平和なような日常

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拙著『憲法9条の逆襲!』連動ブログから衣替えしました。
たまー・・・に更新します。きっと。

 声に出したかどうだったか、、、「マジっすか!」というのが本音。でも即答しちゃったんだな。やりますって。アメーバブックスの編集長を務める作家・山川健一さん に言われて、いや違った、チャンスを授かり憲法9条について本を書くことになったのだ。僕は雑誌畑で育ったフリーライター。そりゃたしかに「世の中が全体主義に走ってるみたいで怖い」とか言ってたけど、この展開は考えてなかったな~……。ということで、ここではその制作ドキュメントなど綴りたいと思う。で、現状はというと、序章を編集担当の國實さんにお渡しして、続く第一章の下書きを進めているところ。この年末年始にバリバリ書き進めたいデス。




 ところで皆さんは日本国憲法の改正問題についてどうお思いだろうか 僕は日本国民として是々非々で臨みたい。だから改正に全面的賛成か全面的反対かの二者択一になったら困るんだな。来年の通常国会で憲法改正にむけての国民投票法案が出てくるようだけど、そこ、どうなるんだろう。国の最高法規を変えるかどうかの大事な選択、あんまし乱暴に進めてもらいたくないもんだ。そして「戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認」をうたった第9条に関しては、変えるべきでないと考えている。



 この問題は、政治的な問題である以前に倫理的な問題であるような気がする。


 政治ということで言えば、僕は実は10年前にPKO協力法案反対なんてデモに参加したことがあるし(そういえば山川さんにも國實さんにも言ってなかったナ)、でも愛国心もバッチリある、と思う。そういえば8月15に靖国神社を参拝した経験もある。これは「どんな人たちがお参りしてるの?」なんて関心も手伝ってのことだが……。ま、宗教的・イデオロギー的なこだわりが薄いということか。




 そんな立ち位置から自由に9条論議を展開する所存。ヨロシクお付き合いください。コメントくださった場合は本に掲載させていただくかもしれませんので(匿名やHNでも結構ですが!)、その点もヨロシクお願いします!