国会図書館 | 路上から眺める平和なような日常

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拙著『憲法9条の逆襲!』連動ブログから衣替えしました。
たまー・・・に更新します。きっと。


国会図書館


 憲法を語るには歴史の検証が要るでしょう……(汗)。ということで今日はバイクに乗って国立国会図書館 の新聞資料室へ。おおきな図書館で調べ物をするのは、実を言うと大学の卒論を書いたとき以来で楽しかった。仕事での調べ物はもっぱらWebの記事検索。タレントのインタビューをよくやっていた頃は六月社 のお世話になっていたっけ。あんまりアカデミックなライターではないということだ。ハハッ。


 まーひとまず今日の収穫はバッチリ。仕入れたネタがまた次なるアイデアを生み、コピー代がかさむかさむ(笑)。


 そんなことをしながら思ったのは、「風化」って怖いなということ。そこに乗じた「すりかえ」の論理もチラホラ。改憲論議をやろうにも十分な材料がないのが現状。このまま国民投票になだれこんだりしたら最悪だ。しかもそのための国民投票法案にはメディア規制まで盛り込まれようとしていたのだから恐ろしい(最近の報道では見送られたとのことだが)。本当に、日本の民主主義というやつは危なっかしいもんだ。と僕は思う。


 あ、国会図書館のスタッフはとても感じイイデス。サービス受けるたびに礼を言ってた気もするな。しかも新館の1階と4階にはビューティーが多い気も。。。


 うむ、充実の1日。アメーバブックス のサイトにもカッチョイイ『憲法9条の逆襲』バナーが登場したことだし、スタッフの皆さまに感謝しつつ張り切って行こう。