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『人の懐ではなく人の心。
 打算ではなく真心を持って
 只、与えるために仕えることだ。』


ちゅうちょすることはない。
勇気を持って遣ってみるといい。
守りに入ると後手に回ってしまう。

勝負の世界では
精々引き分けか判定負けである。
たとえ勝ったとしても、
負けに等しい勝ちであろう。

然れど人は「結果が全てだ」と言う。
どんな勝ち方でも「勝てばいい」
と言うのである。
世の中はそういうものなのである。
然かし世が如何であれ、
それで自分はいいのだろうか・・・

我々は見た目の評価を気にする。
また、人が自分を
如何見ているのかが気になる。

何時のまにか人に喜ばれ様と
自分でない自分を装って終う・・・
あなたは人に媚びるために
生きているのではない。

人の評価は風の様に吹いては
何処かへと消え去って行くものである。
「気にするな」と言っても
気になって終うのは分からないではない。

人は勝手気ままな生きものである。
「今日の友は明日の敵」にもなる。
持ちつ持たれつや
Win-Win(ウインウイン)と言っても、
其処には計算や打算があるのは
誰にだって分かる。

「THE BIBLE」の中には
100匹いる羊の中の1匹が迷っていると
良き羊飼いは99匹を緑の牧場に伏せさせて、
その失われた1匹の羊のため
命を懸けて探しに出掛けるという
譬(たと)え話がある。

魂のロッカーJESUSはその良き羊飼いに
たとえられる存在である。
羊飼いにとって羊は自分の命なのである。
その羊のおかげで
自分は生かされているという思いがある

それは物質的な損得の計算ではなく、
羊のいのちは自分のいのちと等しい
という思いでもある。

1匹の失われた羊の事を
なんとも思わない羊飼いは、
羊飼いとしての心構えを
失っているのである。

あなたが今、かかわっている仕事は
「天から授かった」ものと
意識してみることだ。
其処で出会う人達は
大いなる方が与えてくれた尊い存在として
感謝を持って仕えてみることだ。

あなたがひとりの人にしたサービスは
実は大いなる方にしているサービスなのだと
バイブルも語っている。

JESUSは迷う我々を救うために
十字架に仕えてくれたのである。
JESUSは義理と人情の源でもある。

人に媚びず、演技せず、
打算や計算の損得勘定なしに
命を懸けて、そのあわれみ深い心を持って
仕えてくれたのである。

JESUSのスピリットは
本来のあなたらしさを回復し、
思い遣りを持ってサービス(仕える)して行く
行動力と情熱を与えてくれる。

この素晴らしい愛情が
今日もあなたを包んでいる。
あなたの今日の一日が
そんなスピリットを感じ取れる
一日であります様に・・・


『仕えられることを喜ぶより、
 仕えることを喜べ。』

アーサー・ホーランド
2013.10.12