(1937)二重結婚と偽装結婚/Lady Behave

ポーラ・ケンドール&クラリス・ケンドール・アンドリュースの姉妹と二人の弁護士のバートン・ウィリアムスはニューオーリンズに着ていた。

ポーラとバートンはホテルにいたが、クラリスは遊びに出かけた。夜明けになってクラリスは酔っぱらって戻って来た。

そしてクラリスはなんと「結婚した」と言う。クラリスはすでにマイケル・アンドリュースと結婚している。相手はスティーヴン・コーマックだと言う。

スティーヴンの弁護士が訪ねてきた。応対した姉のポーラはクラリスを装った。

スティーヴンはクラリスと会った時に酔っぱらっていたためか、クラリスとポーラの区別がつかなかった。スティーヴンとポーラは一緒に暮らし始めた。

ポーラはスティーヴンに取り入って財産をいただくつもりである。だがクラリスの夫マイケルが登場してスティーヴンを脅した。

スティーヴンとマイケルは喧嘩したが、クラリスが登場して二人を収め、マイケルとクラリスは立ち去った。

スティーヴンとポーラはめでたく結婚することになった。
 


(1942)マーサの事件/The Affairs of Martha

ジェフ(リチャード・カールソン)は久しぶりにロングアイランドの屋敷に戻って来た。婚約者のシルヴィア(フランシス・ドレイク)が一緒。

だが屋敷にメイドのマーサ(マーシャ・ハント)がいた。実は秘密裏にジェフとマーサは結婚していた。ジェフはマーサに金を渡して「離婚手続きをしてでていくように」言っていたのだが、そんなことで納得するマーサではない。

ジェフとマーサは小競り合いを繰り返した。婚約者のカンでシルヴィアは怪しんでいる。

ロングアイランドの高級住宅地では、どこかのメイドが書いたという暴露本が話題となっている。実はマーサが書いたもの。

この出版社の社長ジョエル・アーチャー(アリン・ジョスリン) が来て、マーサにちょっかいを出した。

するとジェフはオロオロし始めた。

ジョエルとマーサは遊びに出かけた。マーサは夜になって酔っぱらって戻ってきて、階段で眠り込んだ。

ジェフはマーサを抱えて彼女の部屋に抱えて行った。シルヴィアは疑惑の目つき。

次の日ジュエルが来て「マーサと結婚するっ!」とプロポーズ。マーサはオーケーして、二人は車に乗って去った。

そしてジェフは二人を追いかけた。シルヴィアはそれを呆然と見送った。
 


(1937)二重結婚と偽装結婚/Lady Behave

(1942)マーサの事件/The Affairs of Martha