10/26(土)に東京11R・芝1600mにて
《アルテミスS2019》が開催されます。
創設当初からG1ウイナーを続々と
輩出している2歳牝馬限定重賞。
果たして2019年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
まずは出走馬を見ていきましょう。
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・アルテミスSの出走馬
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枠 馬番 馬名 斤量 騎手
1 1 オムニプレゼンス 54.0 北村宏司
2 2 ショウナンハレルヤ 54.0 三浦皇成
3 3 ルーチェデラヴィタ 54.0 池添謙一
4 4 ラインオブダンス 54.0 M.デムーロ
5 5 ビッククインバイオ 54.0 大野拓弥
6 6 オータムレッド 54.0 石橋脩
7 7 カイアワセ 54.0 武士沢友治
8 8 サンクテュエール 54.0 C.ルメール
8 9 リアアメリア 54.0 川田将雅
以上、出走馬9頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・人気上位が予想される注目馬
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【リアアメリア】
シルクレーシング期待の
ディープインパクト産駒。
6月の名句デビュー阪神では
8馬身差の圧勝を果たした。
母はカナダの2歳牝馬チャンピオン。
先週のヴェロックスに続いて
1番人気濃厚な栗東・中内田厩舎と
川田騎手のコンビで挑む。
【サンクテュエール】
キャロットの所有馬で募集総額
8000万円で募集された期待の1頭。
兄のジークカイザーも期待の1頭となっている。
美浦・藤沢厩舎の管理馬で
主戦のルメール騎手が今回も騎乗する。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
【オータムレッド】
新種牡馬ワールドエースの仔で
芝1200m、1500mと洋芝で連勝してきており
今回はさらに100mの距離延長となる。
左回りで直線が長いコースに舞台が替わり
どこまでやれるか注目したい。
レーン騎手、ルメール騎手が
パートナーをつとめてきたが
今回は石橋騎手との新コンビとなる。
【ラインオブダンス】
デビューから3戦続けてメンバー中
最速の上がり3Fを駆使しているように
非凡な瞬発力が持ち味。
ハーツクライ産駒はJRAのG1を
9勝しているが、そのうちの5勝が
東京コースであり得意舞台。
本馬も初の東京でこれまで以上の
パフォーマンスが期待できる。
【ルーチェデラヴィタ】
父キズナは2013年のダービー馬で
2019年度期待の新種牡馬。
函館2歳Sを制したビアンフェを筆頭に
JRAで17頭の産駒が勝利を挙げ
2歳リーディングサイヤーのトップに立っている。
無傷の2連勝を飾った本馬も
その一翼を担っている。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・過去7年のデータ考察
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まずは過去7年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【2-2-0-3】
2番人気【2-1-1-3】
3番人気【0-0-0-7】
4番人気【0-1-1-5】
5番人気【0-1-2-4】
6番人気【1-1-1-4】
7~9番人気【1-0-1-19】
10番人気以下【1-1-1-50】
1.2番人気は連対率50%以上と
まずまずの信頼度で、どちらかの
馬が必ず連対している。
一方で、3着に入った馬は
4番人気以下の馬が多いので
ヒモ荒れに警戒したい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・枠データ考察
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1枠【1-0-0-10】
2枠【1-2-2-9】
3枠【1-0-1-12】
4枠【0-2-0-11】
5枠【0-0-2-12】
6枠【0-2-1-11】
7枠【1-0-1-16】
8枠【3-1-0-14】
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・脚質データ考察
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逃げ【0-2-0-5】
先行【2-0-4-16】
差し【3-4-3-47】
追込【2-1-0-27】
先行・差しが中心。
長い直線と途中の急坂の影響で
上がり勝負になることが多いので
特に差しが決まりやすい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・レース分析班の総括
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キャリア1戦でも勝てる秋の2歳重賞
それがアルテミスステークスだ。
もちろん、この時期に何戦もしている
馬は負けが多いのが通例だけに
キャリアが浅い馬が好走するのは
自然なことともいえる。
注意すべきは、マイル以上の距離で
結果を出しているかどうか。
1500m以下のレースから参戦の場合は
どんなに強い勝ち方をしていても要注意。
逆にいえば、前走を短い距離で負けていても
その前にマイルで勝っていれば問題なしだ。
本命は【ルーチェデラヴィタ】
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ワンターンの阪神マイルでデビュー勝ち。
人気は3番目でそこまで高くなかったが
末脚もしっかりしており
なかなか見所のある競馬だった。
2戦目のコスモス賞は
1番人気らしい堂々とした競馬で、
最後は接戦をモノにして連勝を決めた。
土曜の府中は道悪になりそうで
稍重で結果を出している点もプラス。
対抗は【リアアメリア】
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ルーチェデラヴィタより一足先に
阪神マイルで新馬勝ち。
時計はこちらが1秒9も速かった。
しかも、出負けしていながら
8馬身差をつけたのだから
強いと考えてよいだろう。
問題は再びの出負け懸念と
約半年ぶりの競馬に加え
当日の馬場など自分以外の要因。
そして【サンクテュエール】
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リアアメリア同様に
圧倒的人気に応えた1戦1勝馬。
ド派手な競馬をしたわけではないが
ソツなく追走し粘る前を交わした
最後の加速は府中向き。
気がつけば3着はさらに4馬身後ろという強さだった。
ココも同じ競馬ができるかがカギ。
以上を加味した馬券戦略は
◎:ルーチェデラヴィタ
○:リアアメリア
▲:サンクテュエール
上記3頭を中心視して勝負予定。
P.S.
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