TODAY'S
 
ゲームがあったからこそ!!学力と自己肯定感を育めたお話。

 

 

こんにちは、さち先生です。久しぶりでも待ってくれるアメブロが好きです。😊

 

我が家は4人家族。長男小6、次男小3です。

主人はゲーセンでバイトしていた程のゲーム好きですが、私自身はゲーム一切をさせない家庭(趣味は大人のもの)で育ったので、あまりゲームの楽しさを分かっていない人間です。驚き

 

 

ゲームって乳幼児には怖いな…

と思ったのは、次男が1歳の頃。

ジィジがやっていたゲーム画面をみて

異様に興奮して見たことないリアクションをしたのを見た時でした。

 

 

次男は目を輝かせてジィジと画面を凝視して、

胸あたりをヒラヒラと手で叩きながら、

「パァ、パァ、パァ、パァ…!!!!」

と画像が点滅する様子を魔法を見るように魅入っているのをみて、中毒性と脳への影響を心配したのでした。

 

 

 

絵本の読み聞かせや、

公園あそび、

造形あそびのような、

ジワっとした喜びとは対局のものを感じてザワザワしました。😓

 

 

乳幼児には見せたらアカン。キョロキョロ!!

 

 

そこは今も変わらず思うところです。

 

 

 

我が家が子供にゲームを許したのは

長男小3

次男は年長

 

やっぱり下の子は兄に影響されるので早まりましたね。

長男は平均より少し遅く、次男は平均的タイミング。

 

主人が、ゲーム肯定派で、

「小学生だってストレスを溜めて帰ってくるのだから息抜きは必要だ」

という方針を信じてみることにした我が家です。

 

長男の小学生時代は…

友達ができるキッカケも、遊ぶ内容もゲームが中心でした。

 

ゲームを持っていない子は、指をくわえて部屋のすみで友達を見つめるしかない状況。

(長男も最初ずっとそうだったようです。)

そんな子は、ゲームに入れてあげても、誰かが替わってあげても、

ゲームのない"乾き"がおさまらず、かえって

「もっとやらせて!!」えーんと叫び、

「操作方法を教えて!!」と何回も言ってくるので、

段々と楽しくなくなり、一緒には遊べなくなるのでした。

 

 

お友達のみんなも、

いつもその子にゲームを交代してあげる義務はないですものね。
そこは、家庭環境の違いが如実に表れるなぁと
見守っておりました。

 

 

 

ゲーム禁止の家の子は、

 

親が「ゲームは害だ」と触らせない結果、

虚無感と膨大なヒマな時間を

「ゲームやりたいのにな」

と考え続けて過ごすことになるのです。

 

それって…ガーン勿体ないですね。と、私は思います。

 

 

もし代わりに、勉強や音楽、ダンスやスポーツに打ち込める、

友達と公園で走り回って幸せ!!な子なら、全然良いのですが、ね。照れルンルン

 

ゲームの代わりにつまらないTVや、気の合わない友達と公園…だったら虚しくて、悲しいですよね。

 

 

前置きが長くなりました。

 

ここからは、我が家の長男の変化を

個性教育学的にも分析してみましたので、良かったらご覧くださいね。

 

【長男の小学校生活(ゲームとの付き合い方)】

 

長男は、友達と遊ぶ中でゲームの楽しさを知って、やりたいと思い、お願いして買ってもらう。

自分なりの"好き"を見極めて好きなゲームに時間をかける。

友達とゲームで楽しむ喜びを味わえた。

"ここを出来ると一目置かれる!"というゲームの上達ラインに敏感になり、自学自習(検索してノウハウを得てくる)して備えることができるようになる。

…補足↓

兄弟にゲームで負かされてばかりの同級生は、鋭い攻撃を向けてくるから、それに負けない知識と技能を急いで身に付けて、マウントをとらせないようにしているようでした。

分析力、戦略性、対人、身体、などの知性を自然に発達させていった。(4・5・6年生頃)

学力にも、自然とその力が発揮され始め、学校での言動やまとめ学習などにも活かされていく。

段々と社会性(周りと合わせる会話の仕方・交渉力)を獲得。

ゲーム実況、YouTubeなどで得た知識や笑いのセンスを学校でのプレゼン発表などで活かせるようになり、クラスでも「堂々としていてオモロい人」という印象に。ニコニコ

 

(これは子ども達の自主性を応援してくださった小学校の教育環境も大きいかもしれません。学校の社会科のプレゼンに笑い要素を入れて怒られないなんて、昭和では考えられませんでしたよね。😅)



つまり!

 

人前が怖くて自信がない長男→自己肯定感アップして社会性まで芽生えたのは、家でのゲームを許され、友達とも勉強時間とも上手に付き合えたからこそ!

 

 

結果論かも?ですが、長男にとっては、

 

ゲームは大切な趣味で、友人と遊ぶツールで、社会性も知性も発達させてくれた相棒となりました。

 

 

 

"この子はゲームがあったから、勉強も頑張れた。"おねがい

 

 

親が我が子にそう言ってやれるよう、

約束時間を超えてのめり込みすぎないよう、

細やかに見守ってやる必要は

やっぱりあるのですが、ニコニコ

 

最新技術と創造性も目の当たりにできるゲームと

上手に付き合ってストレス解消方法の一つにしていけば

害なんて無いのだなぁ!と実感しております。ニコニコ飛び出すハート

 

 

(それでも、私の無理解と偏見により、我が家では知らない方とのオンラインゲームとゲーム内課金は一切禁止してますけどね。真顔この辺りを許可してるご家族で、学力も精神面も問題ないお子さんが居らしたら、"どんな見守りをされたのか?"を聞いてみたいですね。(^^)♪)

 

 

 

 

終業式の日のクリスマスパーティーも、ゲームしながら風船で遊んだりして…子ども達はワイワイはしゃいでおりました。

しかもちゃんと小2の次男にも順番に変わってくれる優しい小6のお兄ちゃん達。素敵でした。目がハートキラキラ

 

 

冬休みは、LINEでオンラインの約束をして同級生とLINE通話しながらゲームを楽しむんですって。ニコニコ

 

 

それなら、寒い冬も楽しいに違いないですね。(^^)

 

 

子ども達のオンラインの使いこなし具合が凄くて!キメてるルンルン

コロナ禍で沢山工夫して成長した様子を頼もしく感じるのでした。

 


小学生のゲームについての記事は、こちらもどうぞ

 

 

 

 

 

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個性教育学では、お子さんの自己肯定感の育み方、知性、才能の見つけ方、ママ自身のココロのモヤモヤにフォーカスして、

 

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気になる方はどうぞお楽しみに♪

 

 

個性教育学については、この記事もどうぞ。

 

 

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子どもたちの個性を育てる!!さち先生でした。