マーケティングとセールスはワンセットにする。 | 行政書士資格者のための、最小リスク開業術

行政書士資格者のための、最小リスク開業術

現役行政書士で、1年で年収を3000万円アップさせた元医療法人理事が、行政書士資格者に向けて、”顧客が押し寄せてから開業するための方法”を、わかりやすくお伝えするブログです。

 バックエンドとは、

 

 顧客に最終的に購入いただきたい商品・サービスです。

 

 

 

 そして、フロントエンドとは

 

 顧客に、”最初に”購入いただきたい商品・サービスです。

 

 

 

 行政書士において、

 

 フロントエンドとしてよくある形は、

 

 セミナー、相談会、個別法務相談です。

 

 もちろん、他の形のフロントエンドもたくさんあります。

 

 

 

 しかし、今回はわかりやすい例を取り上げます。

 

 また、フロントエンドとして考えた場合、

 

 これらはすべて有料として考えます。

 

 

 

 セミナーは特に個人向けのものが多いですが、

 

 遺産分割セミナーなどがあります。

 

 このセミナーに来ていただき、

 

 そこで個別相談の希望者を募り、

 

 別途、個別相談に移るという流れです。

 

 

 

 相談会についても同じ流れとなります。

 

 

 

 最終的には、個別相談を受けて、

 

 その際に、バックエンドをお勧めする。

 

 このような形をとることが多いでしょう。

 

 

 

 私達、行政書士にとって大切なことは、

 

 個別相談を受けた場合には、

 

 必ず業務案内をしておくことです。

 

 個別相談を受けたら、

 

 必ず業務案内をするのです。

 

 

 

 セールスに対して苦手意識がある方は多いのですが、

 

 マーケティングとセールスは、

 

 常にワンセットに考えます。

 

 

 

 マーケティングで来てくれた方には、

 

 必ずその方にとって最適なバックエンドを

 

 おすすめするべきです。

 

 

 

 これは、顧客のためでもあります。

 

 多くの場合、行動を起こさないと問題は解決しません。

 

 

 

 遺言について相談があり、

 

 遺言の大切さを伝えて、

 

 クライアントが「遺言は大切ですね」と思っても、

 

 書かなければ意味はありません。

 

 そして、ほとんどの人は書かないのです。

 

 

 

 遺言書作成も行っていて、

 

 依頼いただければすぐに解決できるということを、

 

 お伝えするのは、

 

 クライアントのためです。

 

 

 

 そして、こういう感覚は、

 

 マーケティングをすればするほど

 

 自然と出てきます。

 

 

 

 自分の商品・サービスがしっかりとした

 

 質の高いものだと確信しているからです。

 

 しっかりと、商品・サービスを設計して、

 

 顧客にとって価値があるものを作っているから、

 

 自信をもって、顧客のためを思って、

 

 おすすめできるようになります。

 

 

 

 ですから、商品設計はとても大切です。

 

 

 

 自信をもってセールスできるようになり、

 

 顧客のためを思ってセールスできる、

 

 そしておすすめすると、

 

 その結果、顧客からありがとうと言われるようになる。

 

 

 

 逆に言えば、

 

 自分の商品・サービスに自信がない、

 

 セールスができない、

 

 ついつい無料で情報を出しすぎてしまう、

 

 というような方は、ぜひ下の画像をクリックして、

 

 行政書士のマーケティングの基礎を

 

 身に付けてください。