経営は、結局のところは投資です。
ですから、資本が多ければ多いほど有利です。
有利ですが、最初から借金を前提にするのは、
お勧めしません。
行政書士の開業というのは、
上納金(登録料)を除けば、
それほどかかりません。
一定の条件さえ満たしたら、事務所になります。
自宅兼事務所でもよいのです。
わざわざ事務所を賃貸する必要もありません。
みなさんに困ってほしくないので、
本気で述べておきますが、
集客の仕組みの試行錯誤が終わって、
ある程度の顧客がつくまでは、
借金はしないでください。
もちろん、絶対にダメだというわけではありません。
借金を上回る利益が出す自信があるまで、
借金はしないでほしい、ということです。
投資するために、借金をするのは当然です。
ですが、ギャンブルではないので、
「これはいける!」と思うまでは、
借金は基本的にはおすすめしません。
まずはお金をかけずにテストを繰り返して、
この仕組みでいけると確信したら、
借金してレバレッジを効かせる、という考えでOKです。
まずは小さく賭けをして、
うまく行くパターンを見つける。
そして、うまくいくパターンが見つかったら、
そこにお金をかけていくのです。
もちろん、自信があるなら、
先に借金をしておいて、
小さく小さくテストを繰り返す方式でもよいです。
それは個人の選択ですが、
少額テストを繰り返すほうが、
基本的にはおすすめですよ。
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