【行政書士独立術】「行政書士」の知名度はゼロ | 行政書士資格者のための、最小リスク開業術

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現役行政書士で、1年で年収を3000万円アップさせた元医療法人理事が、行政書士資格者に向けて、”顧客が押し寄せてから開業するための方法”を、わかりやすくお伝えするブログです。

 職業としての行政書士の知名度は、

 

 ほぼゼロだと考えましょう。

 

「行政書士です」というアピールは、

 

 ほとんど意味がないのです。

 

 

 

 特に、

 

 個人の顧客を対象とする場合は、

 

「行政書士」は検索ワードにはならない、

 

 ということです。

 

 

 

 通常、「地名+職業」は、検索ワードになりえます。

 

 たとえば、「福井市+弁護士」のように調べる人はいます。

 

 しかし、「福井市 行政書士」と調べる人は、まずいません。

 

 そもそも、行政書士を知っている人が少ないのです。

 

 

 

「地名+弁護士」で検索した結果、

 

 そこに書かれている業務内容が複数あっても、

 

 問題はありません。

 

 その業務の中に、自分が相談したい業務があれば、

  

 依頼に至るかもしれません。

 

 

 

 しかし、行政書士は、

 

 そもそも行政書士で調べてくる人はいません。

 

 たとえば「地名+相続」「地名+遺産分割」などの困りごとなどが、

 

 検索ワードになるのです。

 

 

 

 そのような困りごとについて調べてきたのに、

 

「許認可」、「相続」、「契約書」のように網羅的に書かれていたら、

 

 あなたはどう思うでしょうか。

 

 それなら弁護士に依頼しようとするのが、通常でしょう。

 

 

 

 そもそも行政書士に依頼するという動機は少ないのですから、

 

 私たちは顧客対象に対して、

 

 専門家であるという位置づけが”必須”なのです。

 

 

 

 もちろん、業務をたった1つに絞り込めという意味ではありません。

 

 専門と打ち出す必要はなく、

 

 専門家であると打ち出す必要があるのです。

 

 

 

 ですから、

 

 あなたがブログやHPで書くべきは、

 

 基本的には1つの業種です。

 

 

 

 もし複数の業種をする場合でも、

 

 業種ごとにHPを分けるぐらいが、

 

 ちょうどよいのです。

 

 1つのHPに盛り込みすぎないように、

 

 気をつけましょう。

 

 

 

 このような行政書士特有の問題を含めて、

 

 マーケティング知識をしっかりと身に付けたい人は、

 

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