これは私もそうなのですが、
ついつい、無償で人助けをしたくなります。
これは法律職を目指す人にとっては、
きっと通常の考え方でしょう。
しかし、絶対に無償で仕事をしてはいけません。
あなたの商品・サービスの価値が、
一気に下げられてしまうからです。
たとえば、無料法律相談はどうなのか、と
あなたは思うかもしれません。
たしかに、無料法律相談をしている人は、
大勢います。
しかし、本当に業務として行っている人は、
少なくとも連絡先の提供は受けているはずです。
つまりは、顧客対象リストに必要な情報は、
必ず得ているはずです。
それはたとえば住所・氏名であったり、
メールアドレスであったりしますが、
これらの情報を得ることができるなら、
それは十分に対価となります。
いますぐは依頼に結びつかないでも、
将来的にはその可能性が高いというだけで、
十分な価値があるのです。
さらに、顧客の声として、
無料法律相談の感想もいただいているでしょう。
これにより、さらにアピールがしやすくなります。
つまり、無料と言いながらも、
しっかりと対価を得ているのです。
行政書士という法律専門職が動く以上、
そこには必ず対価が発生しなければなりません。
このようなマインドがどうやったら身につくのかと言えば、
しっかりとマーケティングをして、
商品・サービスを設計することです。
しっかりと考えて、自分が手塩にかけて育てた商品・サービスを、
無料で提供しようとは思いません。
ですから、そのようなマインドを身に付けるためにも、
ぜひマーケティングについては、学んでおいてください。
集客をせずに、
顧客が押し寄せるようになるため、
安心して、最小リスクで独立する方法。
このような方法に興味がある方は、
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