【行政書士独立術】ランチェスターにこだわらない。 | 行政書士資格者のための、最小リスク開業術

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現役行政書士で、1年で年収を3000万円アップさせた元医療法人理事が、行政書士資格者に向けて、”顧客が押し寄せてから開業するための方法”を、わかりやすくお伝えするブログです。

 中小企業のためのマーケティング理論として、

 

 ランチェスター戦略というものがあります。

 

 

 

 ランチェスター戦略はとてもすばらしいものです。

 

 私達のような個人の中小企業独立開業者にとっては、

 

 絶対に必要な法則と言うことができます。

 

 なぜ、私達が「なんでもやります」と言ってはいけないのかが分かります。

 

 

 

 ただ、ランチェスター戦略の前提には、

 

「競合他社と闘う」というものがあります。

 

 これが私達にとっては、足枷となる可能性があるのです。

 

 

 

 私達が行うべきは、高い価値を顧客に提供することです。

 

 競合他社と闘うことではありません。

 

 ランチェスター戦略では、強者、弱者という分け方をしており、

 

 これらは対立するものとして、捉えられています。

 

 

 

 しかし、私達がビジネスをする理由は、

 

 社会に価値を提供することです。

 

 私達にしか提供できない価値を社会に提供すること、

 

 少し大きな言い方をすれば、

 

 社会に対して最大限の価値を提供することです。

 

 

 

 顧客が求める価値があるのに、

 

 提供されていない状態で、

 

 私達がそれを提供できるからこそ、

 

 私達がそれを提供する役割を担うのです。

 

 

 

 これが、バリュー・プロポジションの考え方であって、

 

 強者・弱者間での奪い合いではなく、

 

 どちらかといえば「分け合えば、余る」の精神に近いものです。

 

 

 

 勤務することは、会社内での役割を果たすことであり、

 

 独立することは、社会での役割を果たすことに、

 

 ほかなりません。

 

 

 

 このような視点を持っていただければ、

 

 ビジネスに対する嫌悪感は、きっと薄まるでしょう。

 

 私達が行うべきは価値の提供です。

 

 行政書士はそれができる素晴らしい職業ですので、

 

 ぜひしっかりと準備をして、独立をしてくださいね。

 

 

 

 上記のような考え方を持つ方のための、

 

 マーケティングがあります。

 

 マーケティングは、

 

 この視点から考えると、

 

 スムーズにかつ、安定的に価値を提供するための手段です。

 

 その詳しい内容について知りたい方は、

 

 ぜひ下の画像をクリックしてください。