【行政書士独立術】経験ゼロの業務は選ばない。 | 行政書士資格者のための、最小リスク開業術

行政書士資格者のための、最小リスク開業術

現役行政書士で、1年で年収を3000万円アップさせた元医療法人理事が、行政書士資格者に向けて、”顧客が押し寄せてから開業するための方法”を、わかりやすくお伝えするブログです。

 行政書士として開業すると決めた人が、

 

 最初に考えることが、

 

 どの業務を選ぶかということです。

 

 たとえば、建設業の許可業務、相続業務、会計業務のように、

 

 自分がメインとする業務を何にしようかを考えます。

 

 

 

 ただ、このときに、

 

 自分が今までに全く経験したことがない業務を選ぶ人が、

 

 ものすごく多いと思います。

 

 

 

 過去の経験上、建設業の許可業務に全く関わりがないのに、

 

 定期的収入になるからという理由で、建設業の許可を選ぼうとする。

 

 

 

 ただ、このような許認可業務は、

 

 ベテラン先生方がまず間違いなく行っています。

 

 まったく経験のないあなたに、依頼する理由を作り出すのは、

 

 とても難しい分野なのです。

 

 

 

 

 バリュー・プロポジションという考えを、

 

 大切にしてください。

 

(1)自分に提供できて、

 

(2)顧客が望んでいて、

 

(3)他者には提供できない価値、

 

 を探すのです。

 

 そして、その自分に提供できる価値については、

 

 今の自分が持っている資源から生み出すようにしましょう。

 

 ゼロから建設業の許認可業務を覚えても、

 

 あなた独自の価値を生み出すのはとても難しい。

 

 ですから、

 

 あなたのこれまでのキャリアにまつわるところから、

 

 自分の業務を探すようにしてみてください。

 

 

 

 そして、可能であれば、

 

 単なる業務を選ぶのではなくて、

 

 パッケージとして商品・サービスを作りましょう。

 

 

 

 商品設計を含めた、 

 

 営業せずに、顧客が押し寄せてから独立する、

 

 最小リスクの独立法について興味がある方は、

 

 下記の画像をクリックください。