自分の資源を棚卸しをする。 | 行政書士資格者のための、最小リスク開業術

行政書士資格者のための、最小リスク開業術

現役行政書士で、1年で年収を3000万円アップさせた元医療法人理事が、行政書士資格者に向けて、”顧客が押し寄せてから開業するための方法”を、わかりやすくお伝えするブログです。

 独立開業にあたって、

 

 最初にやってほしいのは、

 

 自分の資源の棚卸です。

 

 

 

 サラス・D・サラスバシ教授が発見した、

 

 連続起業家の思考法「エフェクチュエーション」には、

 

「手中の鳥の原則」というものがあります。

 

 

 

 これはざっくりと言うと、自分がすでに持っているものを使う、

 

 という原則です。

 

 あなたは誰で、あなたは何をを知っていて、あなたは誰を知っているか。

 

 この3つの質問に答えて、自分の資源の棚卸をします。

 

 

 

 今の自分が提供できる価値を探すために、

 

 自分が持っているピース、カードをしっかりと眺めるのです。

 

 

 

 自分の持っている資源を書き出して、

 

 それらを組み合わせて、どのような価値を提供できるか、

 

 その中で提供できる最高の価値は何かを探します。

 

 

 

 行政書士の独立開業も同じです。

 

 建設業の許可申請手続を勉強したり、

 

 相続業務の勉強を始めるより前に、

 

 あなたの提供できる価値を棚卸ししてみましょう。

 

 

 

 もしかしたら、少額債券回収の支援のほうが、

 

 あなたの経験が役立つかもしれません。

 

 

 

 業務を覚えるよりも先に、

 

 自分が提供できる最高の価値は何かを探しましょう。

 

 

 

 そして、そのために、

 

 過去の資源の棚卸をしましょう。

 

 あなたは誰で、

 

 あなたは何を知っていて、

 

 あなたは誰を知っているでしょうか。

 

 この3つを確認しましょう。