【行政書士開業】運転免許の合格点数に、誰も興味はない。 | 行政書士資格者のための、最小リスク開業術

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現役行政書士で、1年で年収を3000万円アップさせた元医療法人理事が、行政書士資格者に向けて、”顧客が押し寄せてから開業するための方法”を、わかりやすくお伝えするブログです。

 行政書士試験で、

 

 何点取ったかをブログやHPで書いている人がいます。

 

 開業を考えているなら、すぐに消したほうがよいです。

 

 

 

 履歴書に書くのは、

 

 運転免許を持っているいるかどうかです。

 

 行政書士試験に何点で合格したということが、

 

 顧客があなたを選ぶ基準にはなり得ません。

 

 

 

 たとえば、社労士のHPを開いて、

 

「○点で合格しました」と書いてあったら、

 

 どう思うでしょうか。

 

 それは、あなたに依頼する理由にはならないどころか、

 

 あなたのコンプレックスを表示しているとしか、見えません。

 

 顧客にとっては、あなたが資格を持っていることが大切であって、

 

 合格点数に興味はないからです。

 

 

 

 これも、結局は、HPに対する意識となります。

 

 HPの役割は、あなたへ依頼する動機を高めること。

 

 そのために、あなたがどのような業務をしているのかを話すことはあります。

 

 そのために、いつ開業をしたのかを、あえて示すこともあります。

 

 しかし、それらは、そのような意図があるからこそ、記載するのです。

 

 HPに何を記載するかは、HPに与えた役割を果たすかどうか、の1点です。

 

 

 

 その意味で、合格点数を書くと言うのは、まったく無意味です。

 

 それどころか、あなたに依頼する動機を奪ってしまう可能性さえある。

 

 ですから、すぐに消しましょう。