サラス・D・サラスバシという、
連続起業家について、研究した認知科学者がいます。
その人が、連続起業家の思考法を、
「エフェクチュエーション」と名づけ、
5つの原則として示しています。
その中の1つが、
「許容損失の原則」です。
「許容損失の原則」というのは、
自分が許容できる範囲のリスクのみをとる、という原則です。
そして、その許容できる範囲内のリスクを、どんどん取っていくのです。
リスクがあるから行動に移さないのではありません。
自分が許容できるリスクの範囲内で、どんどん行動に移していくのです。
開業というものは怖いとは思いますが、
どんどん行動に移していきましょう。