サービスの試作品を必ず作る。 | 行政書士資格者のための、最小リスク開業術

行政書士資格者のための、最小リスク開業術

現役行政書士で、1年で年収を3000万円アップさせた元医療法人理事が、行政書士資格者に向けて、”顧客が押し寄せてから開業するための方法”を、わかりやすくお伝えするブログです。

 あなたの提供するサービス・商品が何であれ、

 

 必ず先に試作品を作っておきましょう。

 

 

 

 たとえば、相続手続を一手に引き受けるサービスを、

 

 あなたが提供するとします。

 

 たとえば、遺産目録の作成、遺産分割協議書の作成から、

 

 税理士、司法書士を通して手続きまで行うような、一貫したサービスです。

 

 

 

 そのようなサービスを提供する場合、

 

 必ず先に試作品として、モニター価格として提供するなどして、

 

 一連の手続きをこなしておきましょう。

 

 そうすることで、サービスの改善するべき点が見つかりますし、

 

 サービスの特徴などもわかるようになります。

 

 また、お客様の声をいただいて、信頼を得やすくもなります。

 

 

 

 試作品を安価で提供することで、

 

 顧客にとってもメリットがあり、

 

 あなたにとってもメリットがあるのです。

 

 そして、あなたの実務能力が上がるとともに、

 

 サービスの改善にもつながります。

 

 

 

 完璧なサービスをつくってから提供開始をしようとするのは、

 

 やめましょう。

 

 完璧を待つのではなくて、より速く完璧になるために、

 

 早く試作品を世に出すのです。

 

 

 

 いかに早く試作品を世に出すかを考えましょう。

 

 完成度は少しずつ高めていけばいいのです。

 

 大切なことは、早く世に出して、フィードバックをもらうことです。

 

 それが、社会にとってもよいことなのです。