はるばる仙台からの参加です。
金曜日の仕事終わりにフェリーで
移動しましたが、ほとんど揺れが
なくて、良いコンディションで
苫小牧へ上陸できました。
前回は、Dブロックでスタートまで
5分かかりましたが、今回はBブロック
ということで、スタートゲートが見える
位置からスタートでき、なんと僅か9秒の
ロスだけで走り出せました。
北海道マラソンにしては、涼しめの天気
でしたので、とりあえずサブスリーペース
で走ってみて今の力を試してみようと
企んでいました。
周りは同じレベルのランナーなはずですが
皆さん抑え目なのか、混雑がなかなか解消
されず、思うようにペースがあがりません。
時計のラップペースもばらつきがあって、
4分15秒で走っていると思っていたら、
急に4分33秒になってみたりと、早くも
サブスリーは難しい状況に陥りました。
4分20秒台でペースが落ち着いてきて、
かなり楽に走れていたので、このまま
のペースでリラックスして走っていく
ことにしました。
試練と言われる新川通ですが、片道では
なく往復で13kmですので、そこまで
構えるほどではないかなと感じます。
復路はとくに沿道の声援もたくさん
いただけるので、意外とあっという間に
過ぎてしまいます。ここで多いのが、
特定の個人やチームに対しての援助行為。
これは、条件が不公平になるのでやめて
欲しい行為です。エイドは、ほぼ2,5km
ごとにあるので、これで充分ですが。
15kmくらいで右足の人差し指付け根に
マメができてしまい、30kmを越えて
痛みで走りが崩れてきました。
ペースは、4分40秒台に落ちてきましたが、
身体はまだまだ元気です。そう言えば、
全てのエイドで水を首筋や腕、脚などに
かけ続けてきたためか、たいして汗を
かいていなくて、暑さは気になりません。
北海道大学のキャンパスに入って、木陰が
増えてきたので、また脚が動くように
なってきて、少しペースを上げられました。
40kmを通過し、さらにペースアップ。
このあたりは声援がひと際凄くて、
ユニホームの名前をたくさん呼んでもらえ、
スターになった気分でかなり快感です。
フィニッシュタイムは、3時間11分37秒で、
ベストからは5分遅れですが、大崩れする
ことなく、夏のマラソンとしては頑張った
方かなと思います。靴ひもの締め過ぎか、
左脚の甲が痛むだけで、さほどダメージも
なく、秋・冬のサブスリー達成に向けて、
手ごたえをつかめました。
前夜にパスタ大盛りと当日朝にバイキングを