実は実は実は実は、10月が始まった辺りからずっとずっと、この日のことを思ってそわそわしていました。
翔くんがこの日のことをとても大切にしているように、わたしもこの日をとても大切に思っています。
なんといっても今年は、節目の年。
敬愛なる櫻井翔くん、
入所20周年おめでとうございます。
アイドルを職業として選択すること
これがどういうことなのか、と考えることがあります。
何事においても、「選択する」行為に至るときって怖くないですか?
わたしは、怖い。
とりわけ将来のこと(=仕事のこと)においては本当に怖い。わたしは将来がすごく怖い。自分の決断が自分の行く末を決めると思うと身動きが取れなくなってしまいます。しかし、自分以外に決められるはずもありません。
人は、自分が選んだ道を後悔しないように生きることを望みますが、「この道を選んでよかった」と胸を張って言える人が、この世の中には一体どれほどいるのでしょうか。
櫻井翔が櫻井翔の生きる境遇の中で、嵐でいることを選んだその信念と志は、どれだけのものなのでしょう。
先日受けた模試の日本史の時間にて、「福沢諭吉が著した『天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと云へり』という一節があるが・・・・・」という出題を受けました。
人の上下に人作らぬなら
俺がその天の頂きいただく
福沢諭吉の一節になぞってこんな詞を書けるのも、それを歌うことが許されるのも櫻井翔しかいないと思う。
それからずっとこの歌のことを考えているのですが、改めて、Hip Pop Boogieという歌はまさに櫻井翔のヒューマニティをよく表している歌だなぁと思います。
常に自信に溢れていて、自分の歩んできた道に誇りを高く持っている人の歌。
それを歌う翔くんの尊さったらもう。
偉大すぎて困ってしまう。
聞くたびに、すごいなって思うの。
道がないなら作ればいい、って
たとえその先が果てていたとしても歩いていけばいい、って
どうしたらそんな風に生きられるの?
蒔いた種を咲かせて
その咲かせた花を大切に抱いて
でっかい夢をあんなに描いて
願った未来をまた描いて
時代を手にしてもまだなお
その瞳には未来を映して
あなたは一体、どこまで向かっていくつもりなんだろう。
櫻井翔の代名詞とも言えるようなこの歌をchapterIIとして新たに掲げ、翔くんは今、アイドルとしてまだまだ進化しようとしているんだとわたしは思っています。
翔くんは、辛い夜も、暗い夜も、タイトルを奪い取り続けます。
他のどんな勢力にも負けないつもりでいるんだと思います。
だって「後追いども皆まず至ら」ないんだから。
それでいて翔くんは、放蕩息子・温室の雑草と己を表現し、迎合せず至ってマイペースにと、謙虚な姿勢を崩さない。
それでいて、栄光へと磨き続けるんです。
・・・かっこよすぎると思わない?
“MY LIFE IS MY MESSAGE”なんて、言えますか皆さん。
“自分の生き様が自分のメッセージだ”と、言いきることができますか。
そんな自分が辿り着いたこの景色は、他の4人のメンツと、みんなのおかげだとか
立ち止まれば一生終了、だからこその「ステージ上終身雇用」だとか
ああ、もう、ほんとに………………これだから好きだよ櫻井翔!!!!!!!!
紛れもなくこれぞ櫻井翔。
わたしの大大大好きな翔くん。
この世のものとは思えないほどかっこよくて骨太で尊くて、外も中身もめちゃくちゃいい男。あー好きだ好きだ好きだやっぱりこの人が世界一!!!!
わたしは、絶えず闘争心を燃やし進化し続けていく世界一かっこよすぎる櫻井翔をどこまでも追いかけ続ける所存であります。
どこまで向かっているのか、翔くんが今後どのように舵をきるのか、何を実現させて何を見せてくれるのか、全部ぜーんぶ見届けるからね。
20周年おめでとう。
20年間ありがとう。
21年目も共に参りましょう。
2015.10.22
なつき