200209 キュヒョン記事③(アイニュース24 インタビュー訳) | Blue Sky☁°

Blue Sky☁°

♡Superjunior/ASTRO/EXO/♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*意訳誤訳あります*

 

 

 

 

[記事リンク]

 

[インタビュー] ‘笑う男’キュヒョン “忙しい日常は私の選択…一生懸命生きる理由 明確に”

 

 

 

 

 

 

 

 

“‘哲学的質問に対する答えを探している…もう一度生まれ変わっても芸能人になりたい”

“僕を愛し僕が愛するここにいる俳優·スタッフ·観客、皆さんが貴重な3時間が過ぎた後に心の中に温かい何かを持って帰られるようにしてください。”

ミュージカル‘笑う男’の幕が上がれば舞台上の天幕横のタワーで自身の登場を待ちながらキュヒョンがいつも行う祈祷だ。彼は “‘この公演がいつまでもこの人たちにいい思い出になれば’という自分の真心を伝えられるようにという気持ちを込めて祈祷する”と言った。



過ぎし5日、ソウル鍾路区三清路のあるカフェで会ったSuperjuniorのメンバーであると同時にミュージカル俳優のキュヒョンはとても落ち着いて利他的だった。自身の能力を誇示したり大きな目標を置いて抱負を明かしたりもしない。終始一貫、普通だが正直に自身の話を打ち明ける彼は特にペンたちの立場をかなりよく考えた。アイドルのファンサービスではなくペンたちに対する真心のこもった感謝と義理というものが感じられるほど様々な質問の答えがペンに帰する。その間、自身の欲はなかった。

“最近 ‘何で生きているのか’に対する哲学的なことをとてもたくさん考えています。‘なぜこのようにこつこつと一生懸命に生きているのか’という質問に対する結論にたどり着くことはないです。しかし舞台で僕がやりたいことをやりながら人々から拍手をもらう瞬間がとても感動的です。カーテンコールの時にコンサートのように拍手をたくさんしてくださるペンたちの歓声に鳥肌が立ちます。僕がペンたちの生きる理由だとおっしゃる方もいるんです。そういうのを見ながら‘誰かにとって意味のある人になったんだな。もっと頑張って生きなきゃ’と思います。”

キュヒョンのペンたちに向けた信頼もとても深かった。キュヒョンは“ペンたちに‘僕は皆さんの顔で皆さんは僕の顔です’という話をとてもたくさんする”といい“ペンたちがミュージカルの観覧マナーを熟知し公演会場を訪れてくださる”と強調した。続けて“仮にも無秩序な姿を見せたらお互い‘そうしないように’と言う雰囲気がある”といい“僕だけ気を付ければいい”と付け加えた。


ヴィクトルユーゴーの名作小説を原作としたミュージカル‘笑う男’は2018年に初公開した後、先月再演の幕を上げた。身分差別が激しかった17世紀のイギリスを背景にむごたらしい怪物の顔をしているが純粋な心を持ったグウィンプレンの余情を追う。

キュヒョンは消えない笑う顔を持ったまま流浪劇団でピエロ役をする官能的な若い青年‘グウィンプレン’役でイソクフン·パクガンホ·EXO スホと交互に舞台に上がる。

ロバートヨハンソン演出家とフランクワイルドホーン作曲家は早々にキュヒョンをグウィンプレン役として念頭に置いていた。キュヒョンの安定的な歌唱力と繊細な感情の演技が下層民から貴族に激変するキャラクターの描写をうまく表現すると信じたためだ。

キュヒョンはグウィンプレンとして観客と会っていて最近そのどの時より舞台を楽しんでいる。彼は“今回の作品は毎回終わる度に早く次の公演をやりたいと思うほど面白い”といい “積り積もった感情を爆発させて表現しきるシーンが多いが落ち込んで重苦しい気持ちを表現する時胸がすっきりしてせいせいとする”と明かした。

2016年‘モーツァルト!’後3年半ぶりにミュージカルの舞台に立った彼は“勘が鈍ったようで怖かったが練習をしていると自信がちょっと生まれた”と伝えた。‘笑う男’の練習の時から閉幕の20数日を前に現在まで込めておいた作品の話とミュージカル俳優·アイドルとして感じる多様な話を聞いてみた。

次はキュヒョンとの一問一答。

-除隊後の初ミュージカルとして‘笑う男’を選んだきっかけは何か。

“社会服務要員の時にパクヒョシンヒョンとスホのを2回見たが面白くてずっと思い出した。のちのち僕も必ずやってみたいと強く思った。しかし、当時ミュージカル関係者から次の‘笑う男’一緒にやろうと聞いたときはハハッと笑い流した。去年作品がいくつか入って来た。他のいいオファーがあったがミュージカルはこの作品でカムバックしたかった。”



-1幕と2幕の違う姿をどう表現するか。

“歌の場合1幕はデアとハーモニーを合わせながら行うナンバーが多くてもう少し甘美に溶けてみたかった。 いいハーモニーを作るために努力をたくさんした。ソロで進める部分が多く2幕では力強く歌おうとした。僕はミュージカルをやる時可能な限り楽しいシーンを作りたがる。ただ憂鬱になると観る立場でもとても疲れるだろうから笑わせられる部分は最大限笑わせたい。それで1幕では最大限それを生かそうと思う。2幕でも曲の流れに遮られない限り面白いことをたくさんやろうと思う。”

- 面白さのための本人だけのディテイルを教えてくれ。

“ジョシアナ女侯爵とくっついた時面白いことをたくさんしようと努力する。何も知らない底辺のグウィンプレンが貴族を相手にする時に行うジェスチャーをもっと雑で滑稽に表現しようと思う。”

-グウィンプレンを自分のものにするためにどう努力をしたか。

“僕はいつもほかの俳優方と似せようと考えているが演出·助演出が全然違うとおっしゃる。フィードバックを受けたくさん話し合いながらキャラクターを作り出す。演出陣からとても晴れ晴れしいグウィンプレンが傷を抱えながら困難を乗り越えていく途中で崩れていく姿がより身に染みるというお言葉をいただき、そういうことをもっと生かそうと思う。ギャップを大きく見せるのがもう少し悲しい感じがあると思う。”

-観客として観た時より演技をしながらキャラクターをもっと理解できる地点もあったようだ

“演出が意図する隠れたことが多くないが。観客としてははっきり見えない場合が多く物足りない。僕は演出陣と十分なくらい話をしてそれを込めて表現しようとするが客席で観る人達までは届かない場合が多い。初めて観る方々の中で‘世界を変えるそうだがこれが終わりか?’と考える方が多い。僕も初演を初めて見た時そうだった。2回目に見た時グウィンプレンの気持ちが理解できた。貴族になって数多くの楽しめることを諦めて愛する家族と一緒にいたくて帰ることも大きな勇気だったと思った。現代社会で‘お前 金持ちだな’と言われたのでみんな必要ないと言い底辺に行くというのは簡単な選択でない。そういうことを初めて見ても理解できるように表現したいが観客たちにうまく伝わっているか分からない。”

-歌と演技の中でどこにより気を配って表現するか

“演技により重点を置く。僕はベテラン演技者のように瞬間的に没頭するのがうまくないので最大限その人になったと考えて演技をする。最大限感情表現を上手くし尽すことに気を配っている。歌は僕を信じてその瞬間瞬間の感情を表現することに集中する。”


-コスプレとカツラが不評だそうだがどうか。

“コスプレをしているとむしろ自信がさらに溢れる。本当に違う人に変身したみたいな感じになって大きな助けになる。カツラは差し支えなければつけようとはせず髪を伸ばす。カツラをつけるとおかしく見えることもあってうっとうしい。ペンたちはすごく嫌がるがツアーする時にヘアバンドをする。ミュージカルで自然に見せるためには仕方ない。‘モーツァルト!’に初めて入って行く時も5,6ヵ月、髪を伸ばした。それでカツラをつける。髪を伸ばすだけではお見せできずむなしかった。(笑)”

-イソクフン·パクガンヒョン·スホと同じ配役を受け持つシナジーもあるのではないか。

“練習の度、みんな一緒に団結して過ごしながらお互いの意見を共有した。感じる感情やセリフなどああだこうだと話を本当にたくさんしながら交流した。実際、公演はお互い何も見れなくて最終走者の僕だけ唯一全てのグウィンプレンを見た。ガンヒョンは前から上手いという話をたくさん聞いた。練習しながらも感じたが舞台で急変してとてもかっこよかった。ガンヒョンからとてもたくさん学ぶ。普段は気さくな弟だ。ソクフンヒョンは歌手として親交があり僕がヒョンが歌うのがとても好きだ。ミュージカルをやる姿は初めて見たがナンバーの表現や演技する姿で新しい面を発見した。スホはチームのリーダーでどこに行ってもとてもかっこいいが僕にだけは来ると赤ちゃんになってしまう。元々幼い時から見てきてるからそう思うのだと思う。いつもすごく愛らしい。そういうことだけ記憶にある。頻繁に会えないがミュージカルのおかげでたくさん見れて本当によかった。”

-一番好きなナンバーは何か

“‘그 눈을 떠(その目を開けて)’が一番好きだ。せめて分かち合って生きようというメッセージが最近の時代にもよくあってると思う。世知辛くなった現代社会でみんな一緒によく生きてみようという説得する感じだ。メロディーもよく表現する感じが好きでこのナンバーを好きになった。”

- 好きなシーンをあげるなら。

“‘그 눈을 떠(その目を開けて)’を歌う時、最後に熱弁をふいて‘どうしましょうか、そうしないでしょうか’という瞬間が一番好きだ。‘僕はこいつらを説得させるんだ、説得させようと思う’と言ったがその後どんでん返しになりギャップがもっと大きくなると思う。アンサンブル俳優たちにも上院のシーンで僕をもっと悪く言ってくれと頼んだ。本当にひどくおっしゃってくださった。涙が出るくらいだった。エネルギーを注がれたおかげで感情を出し切ることが出来てとてもいい。”

- 最後のシーンではどんな気分か。

“個人的に悲しいことがある時もっと悲しくなりたい方だ。デアを抱きほとりに向かっている渦中に客席では後ろ姿だけ見えるが悲しい感情を最後まで持っている。空に昇って天国に来たという考えで‘デアと僕はここで幸せになる’と考える。一度はイスビンとやる時に‘デアと天国に来た’と考えながら没頭してデアをじっと見つめていた。イスビンが目をそっと開けたのでとてもビックリしたと言った。それ以降は額を見ている。(笑)”



- 舞台上の失敗談が気になる。

“ちょっと心残りなのが僕が意外に失敗をそんなにしないので面白いエピソードがない。俳優同士共有する団体チャットで失敗談をしたりするが僕は話す話がない。エピソードがあったらあとでバラエティーででも話すのがいいが。心残りな部分だ。”

-知り合いのレポの中で記憶に残る言葉はあるか。

“知り合いはいい言葉しか言ってくれないのでそのように心に刻んではない。だがたくさん泣いたと言っていた。感情を引き出したようで‘成功したんだな’と思った。”

- 最後の公演までに解かなければならない宿題は何か。

“無事に失敗無く完璧に終わらせるのが今回の作品での目標だ。最後まで‘今回もエピソードがない。残念だ’と感じられるように終わらせたい。”

- ‘笑う男’がミュージカル人生にどんな作品として残ったと思うか。

“僕が満足することも重要だが観てくださる方々にも満足していただかなければならない。一番重要なことは何度も回転ドアを回る僕のペンたちだ。多くのペンたちが‘これはキュヒョンの代表作だ’ ‘とてもよく似合っている’ ‘やったミュージカルの中で一番いい’とおっしゃる。このようなレポが終わりまで維持されるなら僕にもそのような作品として残ると思う。”

- ミュージカルを始めたきっかけは何か。


“Superjuniorのメンバーだがペンたち以外は僕をよく知っている人がほとんどいなかった時に初めてミュージカル側からオファーが来た。個人活動を一生懸命している他のメンバーたちを見ながら僕にも何か機会が来ればいいなという思いがいっぱいの時だった。‘これだ、必死になってやってみなきゃ’という気持ちで愛情を持ってミュージカルを始めた。地下鉄に乗ってきちんと練習に参加しながら本当に一生懸命やった。 やっている僕も楽しく公演を観に来てくださるペンたちも楽しそうでずっと続けることになると思う。”

- ミュージカルの魅力は何だと思うか。

“ミュージカルの練習室は空気が違うと思う。初めは練習する時‘冷え冷えとしていてもいいんじゃないか’と考えていたが他の俳優たちがエネルギーをたくさんくれる。そのようなエネルギーを受けながら僕も最善を尽くして練習する。歌手のリハーサルのようにする時は力を抜く場合も多いがミュージカルの練習をする時はかなりエネルギーをたくさん使っている。コンサートは僕を好きな方々また僕の音楽が好きな方々がいらっしゃるので自由に見てくれればいい。ミュージカルは色んな俳優たちが一つの作品を作っていくのでよく練習された約束だ。”



- 11年目のミュージカル俳優になるまでどんなことを学んだか。

“2010年にも‘三銃士’という作品でミュージカルを始めたが初めは何も分からなかった。発声も台詞のトーンも全然分からず、当時ワンヨンボム演出家さんがアンサンブル俳優たちに僕の悪口を言ってくれと頼んだ。‘込み上げる感情でちょっと爆発させようとしてみて’とおっしゃって20分くらい悪口を言われ涙が出た。こういう風に一つ一つとてもたくさん学んだ。その後作品をやり尽くしながら成長したと思う。今回もナンバーを表現する部分をたくさん学んだ。”

-助けてくれた先輩の言葉や心に刻んだアドバイスがあったら

“オムギジュンヒョンと作品をたくさんやった。最初に一緒した時は気を遣っていらっしゃらなかった。‘一度きりだと言うだろう’と思われたようだ。2度目の作品を一緒にやりながら‘お前、ミュージカル続けるのか?’と尋ねられたので‘続けたいです’と言ったらその時から愛情を持ってたくさんアドバイスをしてくださった。ミュージカル俳優として舞台でナンバーを歌う時や演技をする時に重要な部分を指導していただいた。‘ウェルテル’をやる時、特にたくさん助けていただいた。その時はチョスンウ先輩も体を使う事やセリフのトーンなどを教えてくださり先輩たちにたくさん学んだ。”

-今回の作品はどうか

“オクチュヒョン先輩がシーツプローブ映像をご覧になって‘なかなかいいけど物足りない部分があって助けてあげたい’と連絡してくださった。4時間習ったが個人的に大きな助けになった。公演が終わった後の喉の管理と発声をする時にどこを使わなければならないかから始めて発音まで細かくつかんでくださった。先輩の前で歌をずっと歌った。何と言ってもアイドル1世代出身でいらっしゃるのでミュージカルに挑戦する後輩を面倒見て調整してやりたいということだと思う。本当に熱心に教えてくださり感謝した。”

-ミュージカル作品からずっとラブコールを受ける秘訣は何だと思うか。

“ふさわしいチケットパワーと間違いのない舞台?(笑)演出家さんがディレクティングしてくださったら早く理解してくださってありがとうとおっしゃった。特出したことではなく理解力があって気が利くようだ。”

- 作品選択の基準は何か。

“とりあえず後悔しない作品を選ぼうとする。僕の長所が演技よりナンバー消化力なのでナンバーをたくさん見る。そういうところからくる満足感がある。”

-これからもミュージカル俳優としての活躍を期待してもいいか

“ペンたちの通帳が大丈夫な一つのミュージカルを続けたい。チケットの価格がもともと高いので無条件にお越しになると確かに申し訳ない。ㅎ ペンたちの立場を考慮する作品選択をためらう場合もある。僕の人気が高ければチケットを買えずに観ることもできないのではないか。物足りなくてもその程度ではなくて観ようと思えば観れる。なのでとても申し訳ない事だ。もう一度観たいならまたお金を使うようにして人気がもっと高くなってこそペンたちのお金を惜しむことができる。手紙を見れば空っぽだという。胸が痛い。なのでペンたちからプレゼントをもらわないと言う。そのお金で公演をもう一度見てほしい。”



-アイドルとしての人生に満足してるか

“いいと思う。僕はもう一度生まれ変わっても芸能人·アイドルをやりたい。国内でも海外でもコンサートをして回ったらペンたちと目を合わせようとたくさん努力する。‘インターネット媒体やTVだけで見た僕をどうやってこのように愛おしく見つめてくだされるのか’と考える。不特定多数にこのように愛されることも簡単ではないじゃないか。幸せでありがたい職業だ。”

-苦衷もあるだろう

“僕は道を通る時頭を上げられずに通る。芸能界の生活をしながら習慣になったようだ。人々と目を合わせながら僕だと分かる場合がある。‘バレることもある’と思えばいいが避けられない。夏に海に行ったこともない。オープンにされた場所でオープンにできない心残りがあるがそのほかに得ることがそんなに多くないか。多くのペンたちの愛もあって金銭的なこともあって甘受するべきだと考えている。”

-コンディション管理はどうしているか。

“喉の管理をよくやろうと加湿器も追加で入れておいて公演前日はなるべく喋らない。帰り道に受け取るペンたちの手紙を全部読んでみる。除隊後チュソク·正月以外は休まずずっと仕事だけしているのでペンたちが沢山心配をする。みんな僕の心配しかしない。今もチームの活動とツアーとミュージカルを並行してやっている。僕はこれが大変なのかよくわからない。狂ったように仕事をするのに慣れて休むことを特に求めない。可能な限り休みの時間を減らす。僕が選択したことなので駄々をこねたら駄目だと思う。”

-自分なりのストレス発散法は何か。

“気の置けない人とご飯を食べに行くと充電されるようだ。最近はそういう時間を持てない。友達にしばらく会ってない。もし週末あと2日程度歌うことがなかったら‘その日は飲もう’という考えで仕事をもっと一生懸命やりきる。”

-個人的に今年計画したことがあれば耳打ちしてほしい

“僕は会社から頼まれるならぶつぶつ言いながら全部やるスタイルだ。とても走ってきたようでこの作品を終えたら休みが欲しいとも思う。5日程度休めばいいと思う。実際、このように休みたいという考えはしないが人々が横でしきりに‘休んでください’というので‘僕が休まなきゃいけないのか’と思う。しかし僕の仕事は会社の強要でやるのではなく僕が選んでやることだ。これはみんな僕のせいだ。心配なさらなくても大丈夫だという言葉を申しあげたい。社会服務要員の時にたくさん休んだので。(笑)”

 

 

 

 

 

 

 

くまアイスRin くまアイス