少し前からYouTubeで、2025年7月5日に、日本が津波に飲み込まれるという予言がアップされ始め、最近では「岡山は安全だ」という話を、あちこちのチャンネルで耳にする。

この場合の「岡山」とは吉備高原都市と呼ばれるエリアのこと。(同じ岡山でも、うちなんかは昔、海だった所なので、津波が来たら真っ先に沈んでしまう。)
ちょうど岡山県の真ん中あたりに位置する、地盤が硬く、標高の高い吉備高原都市。岡山桃太郎空港から尾根伝いに行ける。一説によると、すでに政府丸ごと、もしもの時飛行機で飛んでこれるよう準備が進んでいるらしい。

最近は全国各地からここに移住する人が増えているという。

3か月前にも、この件について書いた。



岡山大丈夫という話は、最近で言えば
絵本作家のぶみさん
保江邦夫さん
コヤッキーさん
並木良和さん
のチャンネルで聞いたかな。

いつから、誰が言い始めたのかは分からない。

せっかく岡山に住んでるし、吉備中央町には知り合いもいるので、そんなに言われるんなら数十年ぶりに行って偵察してこよう!
と、友達と二人でドライブがてら行ってきた。



とてもいい天気☀で、日陰に入ると涼しく、緑は鮮やかで癒やされる🍃



吉備高原都市に入ると、道の真ん中を亀がノコノコ歩いてて、動体視力のいい友達が運転中気づいて、「絶対轢かれるから」と、車を停めて川の中に逃がしてやった。なんて優しい…

素手で亀を掴む友達を私は見守るだけだった😐

素手は無理や…



そして道の駅を目指して進んでると、今度は黒い子ウサギが道路の端を歩いてるのを、また動体視力のいい友達が見つけた。

うさぎと亀や〜
なんか意味あるんじゃろか?

とか言いながら吉備中央町の友達の家まで走ってると、また亀が道の端を横断してて…

どんだけ亀おるねん!

甲羅干ししたい季節なんかなあ…亀にとって。



吉備高原都市は思ったほど遠くなく、自宅から1時間20分ほどだった。

しかし、前日までに避難しとかないと、津波警報が出てからでは間に合わないな。

かなり標高が高く、こんなに高い所まで避難しないとダメなのかって感じ。

保江邦夫さんのお話では、今だったら空家がただ当然で手に入る物件もあると言われてた。山ごと買えると。(家付き、畑付き)

全国の自治体で空家対策はしてるけど、吉備中央町でもやってて、移住も積極的に推進している。
新しくておしゃれな家が立ち並ぶエリアもあり、コーポみたいなところもあった。(満室だったけど)



前世紀に来て以来の吉備高原都市


こんな快適な道路が続く岡山市内→岡山桃太郎空港→吉備高原都市


吉備中央町役場

こんな垂れ幕が。👇

近い将来、日本の中心は岡山県かもしれない
岡山
私達は首都岡山を推進しています
公益社団法人 岡山青年会議所


(密かにではなく)まさかの県を挙げての「首都岡山」構想



きびプラザという、広くてキレイな施設があった。ここも首都岡山構想を見据えてできた施設らしい。
いざという時、いい避難所になるな。



役場の話に戻り、
こんなパンフレットがあった。

「岡山県移住・定住ガイドブック」



移住相談窓口が各所にあり、
岡山県庁8階
東京 新橋
東京 有楽町
大阪
オンライン(ナイター移住相談会)

現地の役所の窓口は、
吉備中央町・加茂川庁舎
だそうです。
(加茂川庁舎じゃないと、詳しい担当者がいないとのこと)



もし津波が来なくても、吉備高原都市は整備されて住みやすそうな、キレイな町並みで、普通に移住したいと思うような所だった。





役場を後にし、道の駅に寄ってのんびりした後、吉備中央町の友人宅へ。

友人も、YouTubeの吉備高原都市の話は聞いてて、これから人が避難してくるんなら、自宅の敷地内(広い)を整備してキャンプができるようにしようかなって言われてた。


家庭菜園も立派なのがあるし、井戸もあるし、発動機も買ったと言っていた。

下水処理しなくても、トイレと肥料を循環させる何とか式や、「奇跡のリンゴ」の木村さんの方式で作物を育ててみようとか、意欲的なビジョンも語られて…

なんか、ここに来れば何とかなるじゃんって思ってしまった🤭
地震や津波や、小惑星がぶつかるのか、ポールシフトがあるのか知らんけど、それでライフラインが使えなくなり、縄文時代みたいな生活になっても、その後の準備が、もうできてるじゃん😳



結局、どこに住んでようとも、助かる人は守護霊が教えてくれて逃げれて助かるんだろうし、助からない人は助からないんだろうねっていう話で終わった。
(能登地震の時も、守護霊に前の月からビジョンを見せられ、準備をしていた人が複数いたり、揺れた瞬間祈ったら奇跡的に助かった人がたくさんいたというのは聞いたことある。)

私としては、(2025年7月5日はあまりピンとこないけど)世界各地では、どえらいことになってるし、国内の危機の予言も聞いてるので、何の備蓄も心の準備もしないのは、人に迷惑かけるし違うだろう。できる備蓄も、シミュレーションもしておこう。
一度徹底的にしておいたら気にならなくなり、後は自分のやるべきことに専念できる。
そんな感じ。



ふと思い出したけど、1999年夏の、ある日のある時間、ポールシフトが必ず来ると言う人が、私に数万(以上?)かけ、サバイバル・グッズ(というより野宿のためのグッズ一式)をプレゼントしてくれた上に、吉備高原都市のホテルの予約もとり、「ここに逃げるように」と言ってくれたことがあった。

でも私、その日時にどうしても何事か起こるとは思えなくて…心がシーンと静まり返っていて。その人の気持ちに感謝しつつも、ずっと自宅にいた。

そして何も起こらなかった。

あれも今考えると、「何も来ないよ」という守護霊からのメッセージを感じ取ってたのかもしれないな。



世紀末現象が25年ズレて、今訪れようとしている。

今回は、何を感じるのだろう!?
その時になってみないと分からない。





大事なのは、単に天変地異から逃れ、生き延びることではないけど、今日は(長くなるので)そこには触れず、吉備高原都市ってこんな所でしたという薄ーい備忘録です。





家に帰ったら、2日前Amazonで注文したサバイバルグッズが、たくさん届いていた。

亀のように のろい私の備蓄準備、そろそろ仕上げに入りたい。
しかし簡易トイレまで購入するとは自分でも思わなかったな。
地震でトイレのドアが歪んで開かなくなったら、使えないもんね。