空想庭園 -14ページ目

空想庭園

ゲーム、アニメ、ボカロ、歴史ネタ、その他もろもろ隠れヲタ的生活をつづるブログです。

ブログの説明はルームにて。

たった今兄と電話してて聞いたんですが、


レッドクリフPart1、日曜洋画劇場でやるってホントですかーー!!!??


→ほんとだった!! 

http://www.tv-asahi.co.jp/nichiyou/lineup.html


なんという…!


すごい、頑張ったな、テレビ朝日とエイベックス…!


DVDもまだ発売直後、まして公開半年もたってないのに!

えええええ


(゚д゚ )


( ゚д゚)


( ゚д゚ )


ええええええええええええ!


まさかノーカットでは放送しないだろうと兄と語ってたんですが、何やら通りすがりに見たあるブログ様ではノーカットらしきことが書かれてあったんですが・・・!


こんなことってあるの!

DVDまだまだ売れるでしょ!

いいの!?

凄いなぁ、エイベックス…すげえよ。


Part1DVD売り上げよりも、Part2映画興行収入をとったか…。




しかもですね、私映画4月13日に行こうと予定立ておりましたところ。


放送が4月12日なんですね!!奇跡すぎる!!


なんか、ほんとにいいんですか?いいんですか?いいんだよ!


わーなんか一気にテンションあがったわーwww





ライトノベル→本格派三国志小説→ゲームときまして、次は漫画です。


「蒼天航路」 

原案・李學仁(イ・ハギン)、漫画・王欣太(きんぐ ごんた)

全36巻  講談社モーニングKC (文庫版全18巻 講談社漫画文庫)


私は文庫版を買いました。

実はこちらも今手元には置いていなくて、若干記憶があやふやだったりするんですけど、ご了承ください。


兄はこの漫画を友人宅で読んだらしく、当時「かぜ江」で孫策にハマっていた私に、

「孫策はラーメンマンみたいなやつで頭かち割って死んだ」

と、ショッキングなことを言ってくれました。

いったいどんな漫画なんだと思っていたんですが、とあるきっかけで漫画の一部を読む機会があり、「やばい面白い!」と思って本屋に走り第一巻から揃えました。




結果、兄の言うことはあながち間違ってはいなかったんですけどね。



この漫画は曹操が主人公で、曹操の子ども時代から曹操の死までの時代を描いています。

それまで吉川三国志や横山三国志の、いわゆる「演義」がベースの三国志は曹操がよほどの悪玉として描かれているそうで、それに対してこの漫画では曹操をそれだけではない、尋常の物差しでは測れない破格の人として描いています。



実は私はこれまで悪玉の曹操に触れたことがなかったので、その点に関しては何の引っ掛かりもありませんでした。「演義」では悪役だという知識だけはあったのですが。

「かぜ江」でも「北方三国志」でもどちらも史実ベースの作品でしたし、「無双」に関しても特に曹操が「悪」としては描かれていないので。



新しい解釈の人物描写は曹操だけにとどまりません。

私が驚いたのは、董卓と諸葛亮ですね。やっぱり。

董卓といえば、やはり無双の董卓みたいに残忍で欲深くて頭悪そうな(悪知恵は働きそうだけど)イメージあるんですけど、蒼天董卓は圧倒的な武力をもって、どこか英雄然としているというか。残酷なんですけど口汚い田舎者って感じは全然しないんですよね。たしかに正史では、もともとは辺境地域で活躍したエリート武官らしいですからね。

諸葛亮にいたっては、変態です。子供のころにちょくちょく出てきたときは可愛いもんでしたが、大人になって三顧の礼で迎えるときなんか、もう人を超越してます。おそらく「三国志」で最も人気のある人物を、よくあんな風に描いたなとw赤壁後は少し落ち着くんですけどねw 何かと(精神世界で)曹操にちょっかいかけますが、てんで相手にされない。どうやら正史の曹操伝(正確な伝の名前忘れた)で、「諸葛亮」の名が一切出てこなかったことをこういう解釈で描いているようです。あの人材狂いの曹操が、一切興味を示さなかった、と言う風にですね。これはなるほどーと思いましたね!



~好きな人物・心に残るシーン、たくさん~



曹昂の死

素直で利発そうな、曹操の長男です。苑城で罠にかかり曹操とともに逃げ出すんですが、先を行く曹操の馬に矢が刺さり、さらに自分の背中にも矢を受け、ためらいなく自分の馬を曹操に譲り、そこで命を落とします。

その時の曹操の表情と言葉。のちに自分の子供もろくに覚えないような人になっていますが、ここでは自分のせいで死なせたこともあり、珍しく自分の行いをひどく悔いています。曹操の息子としては曹丕や曹植、曹彰が有名ですが、曹操は彼らを「人材」としてみていたのに対して曹昂はより「息子」として見ていたのではないか、と妄想する次第でございます。このあと曹昂の養母となっていた正室に責められ、離縁を突き付けられます。この時の曹操の「ごめん」が可愛くもあり切なくもあります。


周瑜

周瑜がまたかっこいいんですよね。赤壁前後にかけて、特に。孫策と仲良くやってる頃もいいんですけど、やっぱり赤壁で曹操の大群が迫る中、毅然と孫権と軍全体を支えている裏で、自分の才覚が曹操にかなうのかと苦悩している姿が印象的です。小喬に「かまってやれなくてすまない」って言ってたところもなんか好きですね。小喬と言えば、大喬の孫策に対する愛が深かったことを描いているのも嬉しかったです。あと、徐々に体をむしばんでいく病を必死に抑えようとして、弱っている姿を見せようとしなかったところ。「もう少し、静かにしていろよ、じゃじゃ馬!」みたいな感じだったと思うんですけど、泣けます。自分がいなくなったら天下二分が成らないことがわかってるんですよね。で、いよいよ死が迫って呂蒙に筆を用意させ、遺書をその場でザーッと書いたところで崩れ落ちる。なんだっけ、ええと、調べてきました(ネットで)!

「心を燃やすは帝王の軍略 心を包むは孫家三代
天は一個の武心に これほど裕福な天命を与えたことがあったか
周瑜 字を公謹 享年36 」

あーもうやばい、泣ける。。


長坂における張飛

北方を読んでいた私は長坂と言えば趙雲の活躍の方が印象に残ってたんですが、蒼天ではここの張飛めっちゃかっこいいですよね!民を守るため最後尾で曹操軍に向けて長時間の威嚇。名だたる将を押し返す気迫。最後橋を落とす前、曹操とジェスチャーで会話しますが、全くかみ合っていないところ、大好きですw 張飛らしいw

もちろんそのあとの趙雲のアクロバティックな活躍も素晴らしかったんですが、やっぱり張飛が心に残りましたねー。蒼天の張飛は愛嬌があって可愛いです。


孫家三代・特に孫権

孫堅がえらく外人ぽくてイケメン(?)で、抜け目なくて曹操も認める英雄だったのがうれしいです。

孫策はなぜあの髪形にしたのか、これだけはどうしても解せないんですが(ww)、人物的には魅力的に描かれていて、まずまずですね。

そして三代目の孫権。兄がまだ生きていたころは、動物好きで虎にまたがって敵を追いかけまわすような自由奔放な子供だったんですが、孫家を継いで一転、どっしり落ち着きをもった雰囲気に。一見無気力にも見えるんですが、赤壁の戦いを通してより素晴らしい君主として成長していきます。それでも曹操や劉備に比べて、いい意味でも悪い意味でも若さが見えるんですよね。勘とか感情とかではなく、よく物事を考える人だと思います。

「要は、っていうな」

と、何でもかんでも物事をわかりやすくしたがる劉備に対して、そんな単純なものじゃないだろう、というスタンスです。これには感動しましたねー。

今まで孫権と言うと、特に赤壁前までは、父や兄のように戦はうまくないし、まだ年若いのもあって軍議での発言権もほとんどないと言っていい状態で、コンプレックス持ちだったり優柔不断だったり、必要とあらば同盟ひっくり返す狡猾さも持っているといったイメージがあったんですけど、蒼天の孫権は今までのなかで一番好きな孫権です。部下のことも大切に思い、また信頼しているとてもいい君主だと思いました。


遼来来

まさしく合肥の張遼は鬼神!あの強さ、あの迫力はやばいですね!!

烏丸で郭嘉と共に戦っている時もかっこいいんですが、ここはもう言葉にできません。呉軍も頑張ってるんですけど止められない。このあと需須口(だっけ?^^;)で甘寧に奇襲されて馬持ってかれて、自分は体調崩して何もできなくて悔しがってる張遼かわいいですけどねw


荀彧と曹操の雪合戦

なんといっても、雪合戦~荀彧の死という流れが泣けます。下手に私が解説すると価値が下がる気がして恐縮ですが・・・。儒を真っ向から否定する曹操と、曹操を史上の主君としながらも儒を捨てきれない荀彧の対立、そして病床の荀彧のもとに曹操から届けられた器に入った何も書かれていない丸めた紙。これを見て荀彧は「お前はもういらない」と言われたと誤解し、こぼした薬を大量に飲み込んで死に至るんですが(自殺・・・ですよね)、死ぬ直前か死んだあとか、荀彧は曹操の真の意を理解します。

以前戯れに雪合戦をしていた時に、荀彧が仕事で呼ばれ、「またの機会に」という言葉を残して立ち去ったんですね。だから「また雪合戦をしよう、まだ死ぬな」という曹操の想いが隠されていた。恥ずかしながら最初読んだときは「どーゆーこと??」って感じだったんですが、気づいたときは超感動しました。もともと雪合戦のシーン好きだったのでよけいに。正史だか演義だかで空の器を贈るというエピソードあったと思うんですけど、見事なアレンジですよね。北方でも護衛のつもりが監視をつけられたと誤解して荀彧が服毒自殺し、ひどく曹操が落ち込む様に描かれてましたけど。

その後も、曹操がどこからだったか忘れましたけど、本拠地へ戻るときに、

「帰るか――友のおらぬ天のもとへ」

のようなモノローグがあったと思うんですよね。

あと、荀彧に似た隠者を訪ねて「友に似ていたものでな」みたいなこと言ってて、「うわぁやばい、曹操のなかで荀彧って友といえる大切な存在だったんだ…!」て思いました。それからというもの荀彧が一層好きになりましたね。殿に振り回されて必死で兵站整えて、品行方正で。素敵な人物です。アニメで「あいやー!」が早く聞きたいです。


呂布の再来か――馬超

これまたかっこいいんですよね。ビジュアル的にも。口数も少なく表情もあまりないし、蜀に行きつく前はいろんな意味で若いんですが、なんか魅力を感じるんですよね。

その強さ。潼関で曹操を追い詰めて、許チョと渡り合うところとか。馬超と木の棒で手合わせして、棒が木っ端微塵に砕けるところとか。境遇が境遇だけに、馬超はどの作品でもどこか寂しさだったり孤独感だったりを感じるんですが、張飛との撃ち合いを通して感情を取り戻したような馬超を見るとなんか安心しましたw


定軍山の夏侯淵

夏侯淵が、無双からは想像もできないくらいダンディ!!かっこよすぎです。物語後半になるまであまり目立たないんですが、ここだけで完全に盛り返してますね。死に様は壮絶です。


劉備

なんとも人間臭い劉備です。史実の劉備は、演義の聖人君子的な性格よりもむしろ劉邦のような人物だったらしいですから、案外こういう劉備の方が実像に近かったりするかもしれませんが…キャラクターとしてはいまいち好きになれませんねw


純粋軍師・郭嘉

根っからの戦好き。頭を使う方の。

実際、荀彧なんかはどちらかというと内政とか、兵站の確保とかのほうに手腕を発揮しているのに対して、郭嘉は本当に戦に頭を使ってましたからね。そういう意味でも、純粋軍師といえると思います。

あと、曹操にも物おじせずズバズバものをいうのは、夏侯惇を除いてはこの人くらいだったんじゃないかと。もっと長生きしていたら、荀彧とはまたちがった曹操の「友」になっていたかも。


呂蒙と陸遜

終盤の呉軍を率いる中心的な人物となる二人。呂蒙は可愛いキャラクターですよね。一見頼りなさそうだけど実は一生懸命努力して軍略磨いて立派な将になってるんだけどやっぱり陸遜にいいとこ持って行かれちゃうw

「自分は億の単位で周瑜殿に届きません」

みたいなセリフで涙をこぼすシーンあったと思うんですけど、ここでも周瑜の偉大さと、彼を尊敬する呂蒙が感じられて周瑜ファンには嬉しいセリフでありました。

陸遜はまたイケメンというか、美男子というか…エリートですねww呂蒙との掛け合いが面白くて好きですw



あとは、


曹植の恋だったり、赤壁で腹壊して死にそうな曹操や、荀彧を元気づけようと自分の作った酒や料理を出す曹操、「兵卒の夏侯惇です」、孫権と曹操の「親子」関係、劉璋のもとへ赴いた簡雍、岩に吹っ飛ばされる夢を見た諸葛亮、


等々、心に残るエピソードは数多くあります。




さて、こんな感じで「蒼天航路」について語ってきましたが、これでますます演義から遠ざかってしまいました。

いつかは吉川三国志も読みたいと思っているんですが、好きな人物が損な役回りになってたりすることも多いと思って、なかなか手が出ません。でも一般的に知られている三国志がどういうものかも見てみたいし…(ある程度の知識はあるんですけどね)。一番困るのは、周瑜ですw いろいろ諸葛亮の手の内で転がされてる周瑜を見るのはイヤww あと、孫策が于吉に呪われるのもヤダwww



さて、この「蒼天航路」を含めての4作品をもちまして、「私の三国志歴」と題した作品紹介は最後になるのですが・・・。



次回、一応まとめとして、史実的な視点から見た人物についての思いを語りたいと思います。

あとその他に触れた三国志作品について少ないですが紹介したいと思います。基本漫画ですw



ではまた、よろしければお付き合いください。 ノシ

天地人第12話感想です。長いです。

あらすじとともに思ったことすべて書くこのスタイル、ちょっと問題あるかな^^;




春日山城の兵糧が尽きかけている。ピンチです。

戦、戦争と言ったものは水や食料の確保がものいいますからねー。



影虎は完全にもう心を閉ざした感じですね。

兄の北条氏政から「援軍を送る」という密書が届くも、

「兄の魂胆は見え透いておる」

と冷静にといいますか、冷徹にといますか、越後を飲み込むつもりだということを見通し、兄からの書状を握りつぶします。それでも、

「援軍かたじけなしの返事を伝えよ!」

と、自分が勝つために逆に利用するつもりのようです。わー景勝さまがどんどん黒くなってゆく…。



武田の方では、北条氏政から援軍を要請する密書が届いています。

上杉を滅ぼす好機とみて、勝頼は援軍を出そうとしますが・・・

「理によりて行えば恨み多し」

こーさかだんじょー!!!キタ―――!

武田家最後の名臣(ノД`)

信長に対抗するためには上杉との同盟こそが大事であり、上杉は頼るものを助け裏切ることはないと、勝頼に言い聞かせますが、ぼっちゃんは聞いてくれません。

勝頼…偉大な父を持つ息子はいつの時代もその光の強さに惑わされますねぇ。典型的な例ですね。


「兄は己の器を知らぬ。どう足掻いたとて、父上には及ばぬのに」

菊姫、勝頼の妹。…辛辣ですな!気が強そうな美人さんでございました(´∀`)


武田軍2万が海津城に集まっているとの報が景勝のもとに届きます。

もはや兵糧も少なく、景勝が考えた手だては2つ。


「影虎に降伏」

もしくは

「相手が攻めてくる前にこちらから打って出る」


家臣団はわいのわいのの大騒ぎ。

「御意のままに!」「殿!」「殿!」

すぐさま景勝に決断を迫ります。あんたらもうちょっとものを考えろw

そんななか兼続が、

「おそれながら! おそれながら!!」

と割って入ります。家臣に詰め寄られて窮している景勝を見て必死です。

「若造は黙っておれ!」とか誰か上からモノ言ってましたが、待ってましたとばかりに景勝が


「言うてみよ」


これーここいいなぁ(*´∀`) 景勝が兼続を認めて頼りにしてる感じ!!



「戦はまだ始まったばかり、事を急いてはなりませぬ」

景勝の母もまだあちらにいるし、本丸に立てこもる影景勝軍は城を使ってこそ有利なのであって、打って出るのはあまりに無謀ってことですよね。かといって、降伏というのもダメ。なぜなら、

「影虎様は、戦に勝ちたい一心で越後を守るという主たるものの使命をお忘れになられた!」

「影虎様は、越後の主にはなれませぬ」

あくまで越後の主にふさわしいのは、景勝だということです。

それでも事態がひっ迫しているのは事実。




広げた地図を見て閃いた兼続。

「これはしたり!」


ひっさしぶりにでたー! しばらく言ってないなーと思ってた矢先だったw

流行語ねらえ!w


主要な道は景虎に抑えられていましたが、その間にある豪士の村、桑取から兵糧を運びいれようというわけです。しかしながら桑取は、謙信の時代でも厄介な村で、景勝が後を継いだことを知らせても一向に返事が来ないとのこと。簡単に景勝の味方になってくれそうはありません。



「物事はやってみなくてはわかりませぬ!」

いいこと言った兼続。


「なんの!」

桑取が既に影虎側に取り込まれていたら死にに行くようなものと言う景勝の心配も吹き飛ばす勢い。


「人は、話し合えばわかるものでございます」

兼続らしい甘さですね。でもこれで人の心を動かしちゃうんだからなぁ。



兼続は使者として一人桑取に向かうことになりました。

「お許しが出たのはわし一人じゃ!」と周囲の同行を突っぱねたのは、あくまで「話し合い」に行くためですよね。兼続の覚悟が表れています…。父もそれがわかってるんでしょうね。


「誰も頼んでおらぬのに、一人で桑取りに行きおった!無謀なことよの!」

直江信綱は兼続に嫉妬しています。お船がえらく兼続のことを信頼している様子を見て、

信綱、とうとう怒ったww

お船は自分の役割というものを突き付けられて、反省したのか、床で待つんですが・・・信綱は気まずくなって結局中に入れずw



桑取に向かった兼続は。

ほぼ獣道を進むうち、足をくじいた中年の女に遭遇し、これを助けます。

桑取には行かない方がいいと忠告を受けますが、兼続は逆に刀を女に預けて丸腰で桑取に向かいます。

村の入り口にたどりついたとたん、


バシッ!

ゴスッ!


ホントびっくりしたここww 突然すぎてw

殴られた兼続は気を失い、捕えられますw あー、やっちゃったよ。



三の丸の館に火がかけられ、景勝軍が劣勢に。ここで信綱が加勢に名乗りをあげます。

お船が妻としての役割を果たそうとしている姿を見て、自分の役割である「直江の名に恥じぬ者になること」を成し遂げるための奮起ですね。


桑取の長の前に引き出された兼続は、毅然と説得を開始します。

桑取衆、元は百姓でよくこんな武力集団気づいたなぁ。見た目ほとんど山賊だけどww

すでに影虎からは金も届いているのに対し、身一つでやってきた兼続は話にならないと言われます。

ここで一括!

「お前たちそれでも上杉の侍か!」

怒り出す桑取衆を止めたのは長の三郎右衛門。

「われらは、おぬしの言うとおり上杉の侍だ」

どうやらキーワードは「上杉の侍」のようですね。

しかしながら自衛のためには強い方、また金のくれる方につくという三郎右衛門。ん。道理だと思うよ。

兼続は食い下がります。

「上杉の侍の誇りは金でははかれまい、何のために命を駆けるかではないのか!」

この言葉が桑取衆の怒りを買ってしまいます。まー、「上杉の侍」を自称している奴らに「お前らなんて上杉の侍じゃねー」って言ったも同然ですからねww

「斬りたければ斬るがいい!だがお前たちは、同時に侍としての誇りを切り捨てることになる」

しかしこの後フルボッコにされて放り出されます。



そこに昼間助けたばあ様が登場!

なんと桑取の長の母だったという!

お、おお。なるほどな。そーいうことだったか。


なぜ、と問われる兼続。

「越後を守りたいのじゃ、皆を守りたいのじゃ」

命と引き換えにしても桑取の援軍を得ようと、もう一度集落に乗り込もうとしますが…。

「殿のためならば、この命など、いらぬ!」わぁぁぁl兼続ー・゚・(ノД`)・゚・。


「三日たっても戻らぬときは、兼続を死んだものとみなし、我ら果てる覚悟で打って出る!」

と宣言していた景勝…そしてその三日がたってしまいました。

惣右衛門がまず、「せがれの不始末、お詫び申し上げます」と謝ります…。何というか…出来た人だなぁと思いました。


ここで微妙に信綱が怪我してるんですよねw 頑張ったw


そこに颯爽と(抱えられて)兼続帰還!!

してやったりっていう顔してるな!

そして隣には桑取の長、三郎右衛門が!!

褒美を渡そうとすると、三郎右衛門は「すでに頂いております」と断ります。


「桑取の、誇りを」


ぎゃー!なんか、くさい!くさすぎる!ww 見てるこっちが照れてしまうww

いやぁ、美しくおさまりすぎだって!www 

現実的に考えてこんな上手くいくはずないってww

ドラマだからいいんですけどww

そもそもあの川でばあ様(って言うほどの歳でもなさそうだけど)に会わなかったらどうなってたことか。



この後出てくる握り飯が、おいしそーなんですよねーv

「さぁ、皆も食え!」

この嬉しそうな景勝の顔!!かわいいww



影虎の館では…

桑取の取り込みに失敗した遠山は、

「はて、どーしたわけか・・・」

「やはり、あのようなものども頼りになりませぬな」

と自分の失態を棚にあげてしらばっくれています。

そこに冷たく凍りつくような一言。

「黙れ」

怖いです影虎様。それでもあなたはやっぱりカッコいいです。

「最初の餌食は、やつらの故郷じゃ」

「大事にしていたものが壊される辛さ、味わうがい」

ぎゃー影虎様がー(ノД`) 暗い闇にとらわれていく様を見るのが切ないですね…。




第12話ここまで。

いよいよ兼続が名臣として、そして景勝も上杉を継ぐもとのして成長してきました。

二人の絆、主従関係が胸キュンですね。



ちなみに放送初期に感じていた景勝のキャストに対する違和感はもうまったく感じなくなりましたw

いいよ景勝!

「かぜ江」で後漢時代に触れて。

「北方三国志」で本格的三国志に出会って。

アクションゲーム好きの私が手を出さずに入れなかったのが、あの大ヒットシリーズ。

手に取ったのは、



PS2用ソフト 「真・三国無双4」 KOEI 


OPの趙雲の一騎当千なアクションを見て、これはやばいと思いました。

カ、カッコいい…!


魏13人

呉14人

蜀13人

他勢力8人


総勢48人それぞれにストーリーが立てられていて、イベントも多く、歴史や演義の有名な出来事や人間関係なんかがちりばめらていて、さすが三国志の知識豊富なKOEIが作っただけはある!

ばっさばっさ敵をなぎ倒していく爽快感も魅力です。



ハマりすぎて、公式設定資料集、キャラクター大全、4コマ漫画全9巻、あと猛将伝を買ってしまいました。


三国志を扱ったゲームはほかにも色々ありますが、私は根っからのアクションゲーマーなのでw

シュミレーションやカードゲームの方には全く手を出していませんw


どういう紹介の仕方しようか考えましたけど、キャラに対する思い入れがあふれ、キャラ別に語るという形式にしました。好きなキャラ多いので、この際全員について少しずつ語りたいと思います。長いです。



規律正しく、文化レベルも高い、整然とした軍ですね。なのに一番の色モノがいるw


夏侯惇

渋い低音ヴォイスさすがです中井さん。

使いにくいですけど、モーヲタなところとか(www)、関羽ライバル視するところとか、キャラクターとしてはすごく好きです。兄いわく、美中年。


典韋

使いにくかった記憶が。中井さん二人目。

でも宛城なんて彼のためにあるステージで、なんか嬉しいですよね。


許チョ

典韋と並んで使いにくいですね。足が遅いのがなぁ。


曹操

4コマでは、二喬と関羽を欲しがるネタがすごく多くて爆笑ですw 無双はどっちかっていうと演義寄りなのに悪役ぽくなくて、デザイン的にも「曹操」らしいと思います。


夏侯淵

すごくいいキャラしてますよね!気さくで冗談好きで戦場でもひょうひょうとしてるけど、本気出すと迫力あるんですよね。シリーズきっての色モノ、張コウとも仲良くできる度量の広さwあの独特な口調が好きです。


張遼

大好きだー!山田ー!

呂布軍にいるころから描かれているのがいいですよねー。真面目で冷静沈着、義を重んじる人。

独特の声に萌(´∀`) 関羽と武器がお揃いってのもいい。

強い(動かしやすい)し、敵として4回も出てくる呉シナリオの合肥とか、ムービーもイベントもかっこよすぎる。


司馬懿

笑い袋。あの高笑いは潔すぎて聞いてて気持ちいいですね。ニコ動のMADでも一番いじられてると思うw

ホントは頭いいのに。いい声してるわ。


徐晃

ジョコプター。武、武、武の極み!ただ純粋に武を追いかけてる人。EDムービーで言ってること、実はほとんど張遼と同じなのに全然イメージ違いますよね。なんでだろうw


張コウ

美しい人。一歩間違えば周瑜(美周朗)がこんな風になってたかもしれないと思うと恐ろしい。

でもなんか彼がいるおかげでガチガチの魏にも面白みが出たと思う。


シン姫

夫よりも先に無双デビューしている美女。実は、結構曹丕に首ったけでかわいいですよね。ホントは微妙な仲だったらしいけど。


曹仁

鉄壁の守り。固いですよね、身も心もw  


曹丕

いいキャラクターに作ったなぁ、と思いました。さらさらヘアーの美形で冷徹で。武器も変わってるし。

もうちょっと父に対するコンプレックス持ちな方が「曹丕」のイメージには近いんですけど、こういう自信家な曹丕も悪くないですね。


龐徳

なんでこんな渋いおっさんの声優に森田さんをあてたのか、いまだに甚だ疑問です。




家族的な絆で結ばれていて、個性的なキャラが多い賑やかなイメージの軍。


周瑜

しっかり美形にデザインされていてよかったです。武器も古碇刀で嬉しい。もともと孫堅の剣なんですよね。赤壁で孫権が周瑜に指揮官として任命した時に剣を手渡したところからきてるのかな、なんて想像しています。

孫策と仲良くてうはうはです。ちょっと演劇部っぽいのが気になるけどw赤壁ムービーとEDムービーが好き。

呉郡のスーパーハイジャンプにはびっくりした。


陸遜

無双で火刑使ってるの夷陵だけなのにすっかり放火魔のレッテル貼られてますねw

小喬(16歳)を除くと最年少男性キャラ(17歳)です。野島ボイス好きです。


太史慈

なにかとまっすぐな人。敵もまっすぐ吹っ飛んで行く。最後まで孫策を慕ってくれて嬉しいです。


孫尚香

最初はあの甲高い声ちょっと苦手だったんですが、それも使ってるうちにあまり気にならなくなりました。EDは切ないです。


孫堅

三国の君主の中で一番武人という感じで、あのワイルドな笑顔がすごく好きです。子供たちを「策、権、尚香」と呼び、子供たちからは「親父、父上、父さま」と呼ばれ、なんだかいいお父さんって感じですよねー。

こんなパパ欲しい。歴史的にはあまりに早い時期に命を落とすので、ストーリーはほぼ“if”ですけど、孫権じゃなくて孫堅を君主扱いにしているのが個人的に凄くうれしいです。


孫権

ちゃんと目の色が緑っぽいんですよね。合肥で壊れた小師橋渡るのは名場面なんですけど、張遼が大ジャンプして登場した後なんでどうにも見劣りがするんですよねw


呂蒙

孫権時代の4人組(陸・甘・呂・凌)における苦労性のまとめ役なイメージ。おっさんくささが結構好きです。ホントは甘寧よりよっぽど年若いのにw

でも、戟の振り回し方が、まったく武器のリーチを生かしてないような気がしてならないんですが。


甘寧

暴走族。無双乱舞は爽快だけど使いにくいったらない。標的の周りをぐるぐる廻っちゃうのはよくあること。

夏口で、黄祖軍として始まるのがいいですよね。凌統との因縁がちゃんと描かれていて。

EDムービーかっこよくて好きです。


黄蓋

孫堅四天王といわれる4人の中で彼一人が無双キャラになったのは、赤壁の活躍でしょうねぇやっぱり。

爆弾が厄介。


孫策

本命キタ!大好きだずぇー!

最初トンファーてどうよって思いましたけど使い込むうちに全く気にならなくなり、むしろ機敏に動きまわるのが孫策らしくていいと思うようになりました。持ちキャラです。4の衣装最高。

孫策特有のステージがあるのはいんだけど…夏口とかEDとかもう痛々しくて…于吉が絡んでくると残念な感じになるんだよなぁ。無双は演技寄りだからなぁ。


大喬

女の子で一番好きです。健気で可憐で衣装も可愛い。「無茶すんじゃねぇぜ!…ですからね、孫策さまっ!」がもうめちゃくちゃかわいい。


小喬

制作側としてはロリ属性を持つキャラクターが欲しかったんだろうけど、小喬がこうなると必然的に周瑜がロリコンになってしまうのがどうにも・・・^^; かといってどんなのだったらいいのかって聞かれると、これで良かったとも思うし。可愛いんで。


周泰

寡黙ですねー。本人静かだからか剣の音が逆にうるさいんですよねw


凌統

性格はとっても個性があって何かと甘寧に突っかかるところなんかかわいいんですけど、ヌンチャクと衣装には突っ込みいれずにはいられないです。EDが面白くて好きです。




義兄弟3人を中心に、劉備を慕う人々の仲良しこよしなイメージの軍。


趙雲

永遠の若武者。小野坂さんがこんな正統派さわやか好青年をやるのは珍しいと思う。

さすが三国無双の看板背負ってるだけあって、使いやすいし、かっこよくて好きです。

EDの劉禅が老けてるせいで若さが際立つんですよねー。


関羽

いかにも関羽って感じですよね。張遼や徐晃との友情や、曹操・夏侯惇らとの関係も描かれていてよかったです。


張飛

いかにも張飛(ry どこかかわいげがあって強くて。長坂のイベントが好きです。


諸葛亮

無双乱舞がサイボーグに見えます。声とかしゃべり方が胡散臭すぎて逆に面白いですw こういう役も小野坂さんにしては珍しいと思います。


劉備

いかにも演技の劉備(ry でもこういう劉備の方がやっぱり好きですね。


馬超

あの熱さが愛らしくて好きですw 声萌えぇ!馬上最強。よく使います。EDかっこいい。


黄忠

肝っ玉じいちゃん。すごい胆力のある声してますよねw 夏侯淵とライバル関係なのがいいですね。


姜維

声が孫権と同じすぎてw若干こっちの方が高いかな?w 彼も天水で魏軍から始まるところがいいですよね。


魏延

なんでこんなキャラにしたんだろうw 反骨の相=見る者に不吉な印象を抱かせるという解釈らしいですが…。


龐統

二喬とならんで一番背が低い(160cm)。動きがトリッキーで使いにくかったような記憶が…。


月英

おばさん扱いされてますけど結構好きです、この月英。可愛いと思います。武器もモーションもなかなかいいですし。


関平

ぺー!かわいい!星彩に淡い恋心抱くけどあんまり報われないところとか、父上大好きなところとか。声も好きですね。武器の斬馬刀とそのモーションがまた良い。


星彩

オリジナルキャラだけど、劉禅に輿入れした張飛の娘がモデルで、かわいいし強いです。でももうちょっと関平に優しくしてあげて欲しいw





チョウ蝉

やっぱり一番美人だと思います。次第に呂布に惹かれていくチョウ蝉って描かれ方が良いです。

EDが切なくて泣ける・゚・(ノД`)・゚・


呂布

強い。C3だけでほとんどいける。そしてかっこいい(´∀`) 下ヒのムービーが張遼とセットで好きです。


董卓

むくわれないEDなんですよねw まぁそういうキャラクターなんですけどw


袁紹

あのしゃべり方やセリフがいかにも名家っぽくて素晴らしい。


張角

黄忠と中の人が同じとはとても思えないw 使いにくかったなー。


孟獲

これも張コウと同じ人とはとても思えないですw そしてでかい!!


祝融

無双乱舞でナイフ投げるのが結構好きです。


左慈

他勢力のVIP扱いですね、ステージ数多いですし。武器は紙なのにめっぽう強い。



な、長かった…。48人…。

3もちょっとかじったし、5specialも楽しんでやっていますが、やっぱり4が一番ですね。特にキャラデザが!

5出てるのにOROCHIがいくつも出るあたり、やっぱり4の人気高いんじゃないかと。

5についてはまた今度別枠で語りますね。


システムも時代もキャラクターもモーションも基本的には同じで(5はモーション変わりましたけど)何作品もでるって、すごいですよね。


魅力的なキャラクターと、爽快なアクション、ちりばめられた逸話、ドラマすべてひっくるめて大満足なゲームです。




以上、私の三国志歴、ゲーム編でした。

次回は、漫画です。

横山三国志…ではなくて、4月に日テレでアニメ化される、「蒼天航路」です。

今から構想ねります 笑

ではまた ノシ


さて、昨日に引き続き、私が三国志にハマったいきさつを順を追って紹介していきます。


(紹介って言うよりは、言いたいことだけ言ってほったらかしな感じです。ついてこれる方だけどうぞ)


今回は、


北方謙三 著 「三国志」全13巻  ハルキ文庫―時代小説文庫


の紹介です。


タイトルにもあるとおり、これが私が初めて本格的な三国志モノとして読んだ本です。


とあるきっかけで読み始めたのですが、この本のおかげで他の歴史小説も読むようになりました。


実は長らく手元に1~3巻が帰ってきていないので、そのあたりの記憶が特にあいまいなんですが・・・。




冒頭こそ劉備主人公かと思わせますが、あらゆる勢力、人物の視点からそれぞれかっこよく描かれるので、いろんな人物が主人公として見れると思います。それがこの小説のいいところ。この小説で救いようがないのは董卓と袁術ぐらいだったように思うw


あと、会話でテンポよくストーリーが進んでいきます。地の文で説明されるより、登場人物がしゃべってる方がなんか実感がわきますよね。しかも会話文ばかり並ぶのに誰のセリフかがちゃんとわかるようになってる。



評価としてよく聞くのが、張飛と呂布の描き方が他にない、ということ。と言っても、私他の作品そんなにたくさん知らないんですけどwww

繊細で機転の利く張飛や、アホじゃなくてどこか寂しい雰囲気を持つ呂布。

でも全然彼らの特質を損なうものではないんですよ。むしろ株が上がること請け合いです。




呂布が活躍する年代は、呂布が主人公と言っても過言じゃありません。というか呂布が主人公です。

黒い鎧に赤い布を首に巻いて戦場へ赴く呂布。

北方呂布はかっこよすぎます。赤兎を助けるためのエピソードとか。最後とかもう。

この小説は、やはり正史ベースで描かれていますので、チョウセンは出てきません。

呂布には(多分)死んでしまった年上の本妻と、(多分)董卓から与えられた李姫という愛人がいるのですが、この李姫が可憐で儚くてでも呂布を精いっぱい支えようとしているところがすごく好きです。




特に心に残っている名場面・名台詞。

若干ネタバレ!

(ちょっと記憶が曖昧なところもあるので間違ってたらごめんなさい)









************


反董卓連合が洛陽に迫り、董卓が都を焼き払って長安へ逃げた時。

連合軍はもはや利己的な思惑と保身にとらわれ、誰も董卓を追おうとはしなかった。

そんななか、業を煮やした曹操が単軍で董卓軍を追撃するが、結果ぼろ負け。

後を追ってきた夏侯惇に命からがら助けられる。

確かその時の曹操は、連合軍諸侯に対して

「私は戦って敗れた。貴公らは戦わずして敗れたのだ」

というようなセリフを言い捨てて、連合軍を脱退。のち連合は解散。

もーこの時の曹操がめっちゃかっこいい。


***


わーっといろんな感情が止まらなくなったのは、長坂。

ここは目がどんどん文章を追って止まらなかった。

戦場を駆けまわる趙雲と、死んでも戟を放さなかった王安(オリジナルキャラクター)。

ここは泣いた。本当に泣いた。


***


赤壁で負けて江陵へ逃げる曹操と、虎痴。

泥の中に倒れて、抱き起こされてそのまま持ち上げられちゃう曹操。


***


周瑜が死んで、それを知った曹操が周瑜を弔うために許チョと酒を酌み交わしながら言った言葉。

――「華であったな、大輪の」

周瑜好きとしてはもう何と嬉しい言葉だったか。


***


関羽の最期。

――「これより、全軍で、益州の殿のもとへ帰還する」

――十名。それが全軍だった。


***


夷陵でなかなか動こうとしない陸遜に殺気立つ諸将をうまく抑える韓当。

三人の中で一番目立たなかったじいちゃんがここで開花しました。


***


趙雲が死ぬ時の、孔明との会話。

――「丞相をお呼び立てするなど」

――「何を言っておられるのです、孔明ですよ、私は」

――「そうだな、私にとっては丞相などではなく、いつも孔明殿だった」

と、

――「趙雲殿は、ずるいと思う。私とともに、生きてくださるべきだった」

流浪時代から生き残った最後の仲間が死に、一人になってしまった諸葛亮…。


***********








この他にも、ホント色々あるんですけど、特に登場人物の死が描かれるシーンはどれも胸にきます。

曹操をはじめ、次々と英雄たちが姿を消していく…そのあたり読んでるときは日常生活でも鬱々としていました。










一方、ちょっと笑える迷シーンもあります。特にこの三点。


++++++++++


曹操が呂布を攻めるも返り討ちにあって、ほうほうの体で逃げ出すとき。

乗っている馬が突然棒立ちになって、後ろを振り向くと呂布の方天戟が自分の乗る馬の尻に刺さってた

すっごい恐怖なんだけどどこか滑稽。


+++


孔明が登場する直前の関羽。

酔っ払って、張飛とかわいい喧嘩して笑って、寝てしまった張飛を蹴って起こして、次は自分が起こされて。

酔ったまま自分の館に帰る途中、自分だけがいい馬に乗れてないことを愚痴りだす。

――「俺が率いているのは、歩兵だ」「あまりいい馬にのっていても、歩兵はついてくることができん」

座り込んでいると関平が心配して迎えにきて、息子に支えられながら歩く。

で、いざ赤兎馬を手に入れると、はしゃいじゃって周りのことが見えていない関羽とか、可愛すぎる


+++


馬の乗り方を関羽に教わる龐統。

――馬から落ちて、呻き声をあげている龐統を、猫の子でも掴み上げるように関羽が引き起こし、また鞍に乗せた。

――「それは乗るというのではなく、しがみつくというのだ」

でも必死で克服しようと、龐統は何度も落馬しつつ、

――「走らせてくだされ、関羽殿」

関羽も龐統も可愛すぎる


++++++++++++++





本当に、これ読んで三国志から抜け出せなくなりました。


もともと好きだった孫策や周瑜もかっこよく描かれていたし、曹操は尊敬する人になったし、呂布が最高にかっこよかったし、諸葛亮はちゃんと人間だし、馬超もなんだか不思議な魅力あるし…。

今から考えれば合肥の戦いの遼来来が描かれなかったのはちょっと残念ですけど^^;




さて、紹介というか感想というか自分のいいたいことだけ言ってる記事になっちゃいましたが。

次回、ついにあのゲームです。

「真・三國無双4」について語ります。オタク度高め注意です。


ではまた ノシ