【感想】天地人 第12話 | 空想庭園

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天地人第12話感想です。長いです。

あらすじとともに思ったことすべて書くこのスタイル、ちょっと問題あるかな^^;




春日山城の兵糧が尽きかけている。ピンチです。

戦、戦争と言ったものは水や食料の確保がものいいますからねー。



影虎は完全にもう心を閉ざした感じですね。

兄の北条氏政から「援軍を送る」という密書が届くも、

「兄の魂胆は見え透いておる」

と冷静にといいますか、冷徹にといますか、越後を飲み込むつもりだということを見通し、兄からの書状を握りつぶします。それでも、

「援軍かたじけなしの返事を伝えよ!」

と、自分が勝つために逆に利用するつもりのようです。わー景勝さまがどんどん黒くなってゆく…。



武田の方では、北条氏政から援軍を要請する密書が届いています。

上杉を滅ぼす好機とみて、勝頼は援軍を出そうとしますが・・・

「理によりて行えば恨み多し」

こーさかだんじょー!!!キタ―――!

武田家最後の名臣(ノД`)

信長に対抗するためには上杉との同盟こそが大事であり、上杉は頼るものを助け裏切ることはないと、勝頼に言い聞かせますが、ぼっちゃんは聞いてくれません。

勝頼…偉大な父を持つ息子はいつの時代もその光の強さに惑わされますねぇ。典型的な例ですね。


「兄は己の器を知らぬ。どう足掻いたとて、父上には及ばぬのに」

菊姫、勝頼の妹。…辛辣ですな!気が強そうな美人さんでございました(´∀`)


武田軍2万が海津城に集まっているとの報が景勝のもとに届きます。

もはや兵糧も少なく、景勝が考えた手だては2つ。


「影虎に降伏」

もしくは

「相手が攻めてくる前にこちらから打って出る」


家臣団はわいのわいのの大騒ぎ。

「御意のままに!」「殿!」「殿!」

すぐさま景勝に決断を迫ります。あんたらもうちょっとものを考えろw

そんななか兼続が、

「おそれながら! おそれながら!!」

と割って入ります。家臣に詰め寄られて窮している景勝を見て必死です。

「若造は黙っておれ!」とか誰か上からモノ言ってましたが、待ってましたとばかりに景勝が


「言うてみよ」


これーここいいなぁ(*´∀`) 景勝が兼続を認めて頼りにしてる感じ!!



「戦はまだ始まったばかり、事を急いてはなりませぬ」

景勝の母もまだあちらにいるし、本丸に立てこもる影景勝軍は城を使ってこそ有利なのであって、打って出るのはあまりに無謀ってことですよね。かといって、降伏というのもダメ。なぜなら、

「影虎様は、戦に勝ちたい一心で越後を守るという主たるものの使命をお忘れになられた!」

「影虎様は、越後の主にはなれませぬ」

あくまで越後の主にふさわしいのは、景勝だということです。

それでも事態がひっ迫しているのは事実。




広げた地図を見て閃いた兼続。

「これはしたり!」


ひっさしぶりにでたー! しばらく言ってないなーと思ってた矢先だったw

流行語ねらえ!w


主要な道は景虎に抑えられていましたが、その間にある豪士の村、桑取から兵糧を運びいれようというわけです。しかしながら桑取は、謙信の時代でも厄介な村で、景勝が後を継いだことを知らせても一向に返事が来ないとのこと。簡単に景勝の味方になってくれそうはありません。



「物事はやってみなくてはわかりませぬ!」

いいこと言った兼続。


「なんの!」

桑取が既に影虎側に取り込まれていたら死にに行くようなものと言う景勝の心配も吹き飛ばす勢い。


「人は、話し合えばわかるものでございます」

兼続らしい甘さですね。でもこれで人の心を動かしちゃうんだからなぁ。



兼続は使者として一人桑取に向かうことになりました。

「お許しが出たのはわし一人じゃ!」と周囲の同行を突っぱねたのは、あくまで「話し合い」に行くためですよね。兼続の覚悟が表れています…。父もそれがわかってるんでしょうね。


「誰も頼んでおらぬのに、一人で桑取りに行きおった!無謀なことよの!」

直江信綱は兼続に嫉妬しています。お船がえらく兼続のことを信頼している様子を見て、

信綱、とうとう怒ったww

お船は自分の役割というものを突き付けられて、反省したのか、床で待つんですが・・・信綱は気まずくなって結局中に入れずw



桑取に向かった兼続は。

ほぼ獣道を進むうち、足をくじいた中年の女に遭遇し、これを助けます。

桑取には行かない方がいいと忠告を受けますが、兼続は逆に刀を女に預けて丸腰で桑取に向かいます。

村の入り口にたどりついたとたん、


バシッ!

ゴスッ!


ホントびっくりしたここww 突然すぎてw

殴られた兼続は気を失い、捕えられますw あー、やっちゃったよ。



三の丸の館に火がかけられ、景勝軍が劣勢に。ここで信綱が加勢に名乗りをあげます。

お船が妻としての役割を果たそうとしている姿を見て、自分の役割である「直江の名に恥じぬ者になること」を成し遂げるための奮起ですね。


桑取の長の前に引き出された兼続は、毅然と説得を開始します。

桑取衆、元は百姓でよくこんな武力集団気づいたなぁ。見た目ほとんど山賊だけどww

すでに影虎からは金も届いているのに対し、身一つでやってきた兼続は話にならないと言われます。

ここで一括!

「お前たちそれでも上杉の侍か!」

怒り出す桑取衆を止めたのは長の三郎右衛門。

「われらは、おぬしの言うとおり上杉の侍だ」

どうやらキーワードは「上杉の侍」のようですね。

しかしながら自衛のためには強い方、また金のくれる方につくという三郎右衛門。ん。道理だと思うよ。

兼続は食い下がります。

「上杉の侍の誇りは金でははかれまい、何のために命を駆けるかではないのか!」

この言葉が桑取衆の怒りを買ってしまいます。まー、「上杉の侍」を自称している奴らに「お前らなんて上杉の侍じゃねー」って言ったも同然ですからねww

「斬りたければ斬るがいい!だがお前たちは、同時に侍としての誇りを切り捨てることになる」

しかしこの後フルボッコにされて放り出されます。



そこに昼間助けたばあ様が登場!

なんと桑取の長の母だったという!

お、おお。なるほどな。そーいうことだったか。


なぜ、と問われる兼続。

「越後を守りたいのじゃ、皆を守りたいのじゃ」

命と引き換えにしても桑取の援軍を得ようと、もう一度集落に乗り込もうとしますが…。

「殿のためならば、この命など、いらぬ!」わぁぁぁl兼続ー・゚・(ノД`)・゚・。


「三日たっても戻らぬときは、兼続を死んだものとみなし、我ら果てる覚悟で打って出る!」

と宣言していた景勝…そしてその三日がたってしまいました。

惣右衛門がまず、「せがれの不始末、お詫び申し上げます」と謝ります…。何というか…出来た人だなぁと思いました。


ここで微妙に信綱が怪我してるんですよねw 頑張ったw


そこに颯爽と(抱えられて)兼続帰還!!

してやったりっていう顔してるな!

そして隣には桑取の長、三郎右衛門が!!

褒美を渡そうとすると、三郎右衛門は「すでに頂いております」と断ります。


「桑取の、誇りを」


ぎゃー!なんか、くさい!くさすぎる!ww 見てるこっちが照れてしまうww

いやぁ、美しくおさまりすぎだって!www 

現実的に考えてこんな上手くいくはずないってww

ドラマだからいいんですけどww

そもそもあの川でばあ様(って言うほどの歳でもなさそうだけど)に会わなかったらどうなってたことか。



この後出てくる握り飯が、おいしそーなんですよねーv

「さぁ、皆も食え!」

この嬉しそうな景勝の顔!!かわいいww



影虎の館では…

桑取の取り込みに失敗した遠山は、

「はて、どーしたわけか・・・」

「やはり、あのようなものども頼りになりませぬな」

と自分の失態を棚にあげてしらばっくれています。

そこに冷たく凍りつくような一言。

「黙れ」

怖いです影虎様。それでもあなたはやっぱりカッコいいです。

「最初の餌食は、やつらの故郷じゃ」

「大事にしていたものが壊される辛さ、味わうがい」

ぎゃー影虎様がー(ノД`) 暗い闇にとらわれていく様を見るのが切ないですね…。




第12話ここまで。

いよいよ兼続が名臣として、そして景勝も上杉を継ぐもとのして成長してきました。

二人の絆、主従関係が胸キュンですね。



ちなみに放送初期に感じていた景勝のキャストに対する違和感はもうまったく感じなくなりましたw

いいよ景勝!