空想庭園 -13ページ目

空想庭園

ゲーム、アニメ、ボカロ、歴史ネタ、その他もろもろ隠れヲタ的生活をつづるブログです。

ブログの説明はルームにて。

姫路城行ってきました!


…一人で(ノД`)

興味もって付き合ってくれる人の心当たりがなかったのでw


やー、城の中入れるっていいですよね!

現存天守いいですね!! ※改修はされてます

よくこんなもん作るよなー。人力で。ヴェルサイユ宮殿にだって負けないぜ!(行ったことないけど)



絶対土日混むと思って金曜に行ったのですが、それでも人多かったですねー、さすが花見シーズン。そして世界遺産。外人も多い。


今週末が満開って聞いてたんですけど、まだつぼみ多かったです。

でもきれいに咲いてた桜もちょこちょこありました。


空想庭園

千姫ゆかりの化粧櫓で、いきなりロックマンの「おっくせんまん♪ おっくせんまん♪」が鳴り響いたのはビビったw だれだよ着メロ!ww


城内見学もところどころ人数規制で待たにゃいかんところが数か所ありました。

特別公開の小天守のほうに順番待ちで並んでいると、すぐ前に2人連れの女の子(見た感じ18歳位に見えた)がいました。



この二人のおなご…同類だったwwwww



無双司馬懿の豆シバCMパロディの動画の話してた\(^q^)/



すみません私その動画見ました。



その後もFFのポーションの話とかしてました。


「最新のは白と黒を混ぜると本当のポーションになるんだよ」

「最新のより一個前の方…FF7のやつがおいしかった」

「最初のは最悪w コンビニで売ってたやつ。発がん性物質入ってたし」「あー、青色一号ね」



是非その談義に混ぜてほしかったぜwww

彦根城にも行ったことがあるらしく、姫路城以上に階段が急でしんどいらしいという情報を得ました。

あと、「たまには前知識なしで来るのもいいもんだね」と言ってました。

おそらく歴女系ヲタクだな、ますます私と同類だなwww


45分待ちとか言われていたので、

「こんなところ一人で来たらめっちゃ暇だよね」

て言ってました。

真後ろに一人で来た人間いるんですけど??(^ω^;)

でもあなたたちのおかげで暇しなかったよww

むしろ2828を止めるのに必死だったよwwww



小天守に入った後は順番も何もなくなって、そこでお別れになりましたが。

(お別れも何も立ち聞きしてただけだ)


最後、

「こんなところで生活してたら間違いなく足ムキムキになるよね」という女の子のセリフに、どこぞのおじ様が爆笑してました。


もうちょっと二人の会話聞いてみたかったw




どこに行ってもそっちの方向(ヲタ系)に敏感に反応するのはもはやどうにもなりません。




夜桜も見てみたかったけど、さすがに日没まで一人で時間をつぶすのは骨だったし、なにより蕾が多かったので帰りました。

次彦根城いきたいなぁ。ひこにゃんに会いたい!





とか、昨日やったみたいですね。今テレビ見てたら言ってました。


ちくしょー、知ってたら行ってたかもw


川幅13mの道頓堀を川幅1kmの長江に例えて、1千本の矢が刺さった船に、トニー・レオンや金城武、リン・チーリンと監督ジョン・ウーが乗り込んだそうです。鳩もたくさん飛ばしたそうな。


5000人が集まったそうです。



* * *


まぁ、テレビでやってたんでネタバレというほどのものでもないでしょうが。


あれ、やるのかw


10万本の矢を集めるエピソード。


それにしても、エイベックスは公開前から映像出しすぎだと思うよ!!


話の内容が読めてしまうじゃないか。


三国志知ってる人はもちろんどういう作戦でどっちが勝つとか知ってるんだけどさ。


「女たちの戦い」、とか。


そのキーワードだけで誰が何するかの予測がつくんですがw


サービス過剰な気もするなぁw そこがエイベックスなんだろうな。


…いい意味で予想を裏切ってくれると嬉しいです。




ランキングジャンルが新しくなったそうですね。


特にアクセスアップに努力するつもりはないんですが、まぁどれくらいの位置にいるのかを知るのもいいと思ってランキングには参加しています。



いままで「アニメ・漫画・ゲーム」のジャンルでやってきたんですが、今回趣味カテゴリで「ゲーム」と「アニメ・漫画」が別れているみたいで。

設定できるのが二つまでなのでこの二つで行こうと思うんですが、どっちも中途半端な内容だし微妙な感じ。

「ヲタク」で一発解決しそうなんですがそこまでヲタクを主張したくないしw


「歴史」とかないんですね。学術カテゴリがもしあればありそうなもんですが。






今「その時歴史は動いた」が終わって新しく始まった「歴史秘話ヒストリア」を第一回を見ました。


音楽が梶浦由紀でびっくりした^^;


「その時」の渋い感じ、よかったんですけどねぇ。若干ですけど民放の歴史バラエティの影響が見える気がします。


初回は源頼朝と北条政子の恋の話。



源平時代については司馬遼太郎の「義経」、あとゲームでは「義経英雄伝 修羅(PS2)」などで少し触れました。

まったくファンタジーですけど「GENJI(PS2)」も義経が主人公です。

この時代もドラマティックで面白いですよね。

戦国時代とかだと、群雄割拠すぎて日本全体を描く作品がないんですよね。主人公の勢力と、敵対する(もしくは同盟)勢力ぐらいしか描かれないので、全体を把握しようとすると何作品も読まないとわかんない。だから戦国の知識乏しいんですよ私。どこかに全体がわかってなおかつ面白い小説ないかな。

その点この源平時代は日本の三国志と言ってもいいような気がします。勢力もちょうど「平家」「木曾義仲」「源頼朝」でわかりやすい。期間も短いし。

そのうち「平家物語」と題した作品を読みたいと思っているんですけど…、どれがいいんでしょう。

今のところ、吉川英治の「新・平家物語」が気になります。他にいい作品ありますかね?


頼朝は教科書に描かれる歴史的人物の肖像画の中でも、トップクラスのかっこよさだったし、むしろ好感を持っていたんですが、義経主人公にした作品を見てしまうとどうにも好きになれないというか、悪役になってしまうんですよねぇ^^;

むしろ平家や木曾の方が好きになっちゃうw



うーん、司馬の「義経」では頼朝は北条家の後ろ盾を得るために政子に近づいたっていう話だったので、この番組での互いに惹かれあって逢引きを重ねていたって言うのはなんか違和感ありました。

政子は頼朝にゾッコンで、頼朝も政子を愛してはいたけどその気の強さに辟易することも、みたいな仲だったような。

黒い頼朝はキライだけど、イヤじゃないんですよね。頼朝には黒くあってほしいという矛盾した思いがあります。

黒いっていうのは裏を返せば頭いいっていうほめ言葉でもありますし。

同じ理由で黒い諸葛亮はキャラとしてはキライだけど描かれ方としてはイヤじゃないです。




ちなみに、来週この番組で取り扱うのは「上杉謙信」らしいですよ!

来週も見てみよう(´ー`)ノシ

日曜夜がバイト多いので今回も今見ましたw


「すべては騙し合いだと思っております」

影虎の心が凍りついているー(´・ω・`)

はじめからこんな風な人格じゃなかった分、かなしいですよね・・・。


仙桃院さまはまだ影虎を止めようと頑張ってますね。

華姫…影虎さまを思うあまり、とうとう兄がすべて悪いとまで言い切ってしまった。

状況がこう言わせた、と思いたい。わかっているけど言わずにいれなかった、とか。



初音。信長は初音が真田の娘って、やっぱり知ってたのか。この時代真田ってどうなってたんだっけ…。

どちらが勝つか、と信長に問われた初音。明言はしませんでしたが。

「体面をとるか、実を取るか」

で、フラグ立ったみたいです。

今まで上杉は卑怯な手とか使わずに、常に正々堂々としていた分、体面をかなぐり捨てるなんて考えにくいんですが・・・。


与七の、

「いっそ武田を味方にでもつけぬ限り…」

でピーンときた兼続。与七グッジョブ!!

兼続も知将と言えるようになってきましたね。これか、「実を取る」ってやつは。


和睦を皆に納得させるために、武田が影虎と結んだ理由について解説していましたが、ははーなるほどと思いました。それがすべてではないにしろ、説き伏せ方が素晴らしい。あの場に私がいたら感嘆してると思います。

しかし謙信の代から使える家臣たちには武田と結ぶなんて考えられない。

「御主にその思いがわからぬかーッ!」

って、カンカンw まあそうですよね。

頭が固いようにも見えますが、これはやっぱり兼続の方が突拍子ないんですよね。兼続が言うからあまり卑怯には聞こえないんですけど。

でも、武田も上杉も、親世代がいたころとは状況も情勢も全く違うのもまた事実。



「殿は殿、お館様ではございませぬ!!」

わーいいこと言った!かっこよかった!それなんだよ!

同じ人間じゃないし、気質も全然違うんだから、同じやり方しようとしてもうまくいかないのは仕方ない。

自分のやり方で越後を守るしかないんですよ!

毛利だって元就死んでから守りに徹してましたし。

三国志で言うと孫権だって父や兄とは全然違うし。

(まぁこの二つの場合遺言が効いたんでしょうけどw謙信は遺言残せなかったからな…。辞世の句残すくらいなら遺言残しといてくれれば^^;)


お船と信綱。

信綱は館に帰るなり兼続がこんなことを言ってた、馬鹿だみたいな話をお船にする。

兼続の話は出すなよ…--; どう考えたって気まずくなるのわかってるでしょうに。

「なぜ黙っておる」って、黙ってるしかないじゃないかw


夜中に偶然遭遇するお船と兼続。

兼続が忍んで会いに来たのかと思ったw このタイミングで来ちゃダメだろって思いましたけど、偶然だったみたいです。でもあれはどこだったんだろう。直江の館の庭じゃないの?

こんなところ信綱が見たらもう夫婦仲崩壊するよー!って、ハラハラしてましたw



そして兼続は武田への使者に発ちます。

兼続、重要な使者の役目多いなー。発案者だし他に任せられる人いないんでしょうけど、前回といい、危険な橋渡りすぎだ。

それから、なんで兼続は丸腰で他の二人はフル装備なんだよ!!w


武田の陣に入っても弁の立つ兼続。弁舌がうまくなってきましたね。

「御当家が今恐れているのは織田信長、

その信長が唯一恐れているのは手取川で織田側を破った我が上杉」

ほほう。痛いところ突く。相手が高坂弾正だったのもよかったですよね。

まさしくそのことを勝頼に言いたかったのに聞いてもらえなかったわけですから。

それにしても高坂弾正、一話の間にえらく老けこんだなぁ。


上杉側から申し出られれば勝頼も承知する。

というか、承知させることを約束しましたね。

いくら重臣でも独断で決められるはずないんですけど、武田のためにも、無理やりにでも和睦に持っていくという弾正の意思がかっこよかったです。



あれれ、でも武田北条合わせて5万が春日山を包囲??

次回の黄金進上云々はここに関連するんでしょうか…。

兼続頑張れ!(`・ω・´)

三国志で好きな人物や活躍する人物についてと、本や漫画をちょっと紹介してこのシリーズ終わるつもりだったんですが、まず一番大好きな孫策について書き始めると、彼だけでえらい長い記事になってしまいました。

ほかにも語りたい人物たくさんいるので、もうしばらくこのシリーズ続きます。ブログテーマも分けてまとめます。

もしよろしければお付き合いください^^;



※基本的には正史および史実に準拠するエピソード中心のつもりですが、私自身ちゃんと三国志を「勉強」したわけではないですし、「正史」もちゃんと読んだわけではないので一部演義や創作とごっちゃになってる可能性があります。あしからず。




孫策 (伯符)


やっぱり彼は三国志の中で一番好きですし、興味があります。

モロ「かぜ江」の影響だとは自覚していますけど、やっぱり好きです。

一番有能な人、とか、尊敬できる人、とかだったら曹操その他の人物が挙がってくると思うし、やっぱり曹操も好きなんですけど、なんかそういう理屈超越したところで孫策は好きですねw



初陣

初陣がいつなのか、諸説ありますが、希望としては父に従軍して一緒に戦った時期があるといな。

「かぜ江」では反董卓連合に周瑜とともについて行ってますが、まぁこれは物語的な面白みを持たせるための創作だと思います。でも年齢的にありえなくはないと思います。15~16歳あたりなので。

父が劉表と対立し黄祖と戦って死んでしまう時の戦が初陣だったという作品もいくつか見ました。

ネットでは父と一緒に戦ったことはなく、袁術から兵を借りて旗揚げしてからが初陣だって言ってるサイトも見たことあります。



旗揚げ

父の孫堅が亡くなった時、彼は17歳。

まだ若く、軍をまとめる力のない彼は袁術のもとに身をよせます。19歳の時に旗揚げし、いずれは独立を考えつつも、手元には兵もなくてすぐには独立は現実的に無理なので、袁術に兵を借りようと(もともとは父の軍にいた兵たちを返してもらおうと)します。

当然孫策は袁術に対して嫌悪を感じこそすれ、忠誠心なんかあるはずないんですが、ここでは自分を律し、へりくだって涙ながらに懇願するんですね。孫策の性格を考えるとこれがどれだけ屈辱的なことか。

演義では玉璽をカタに兵を借りるエピソードが有名ですよね。

袁術は孫策の人間性に好感を持ち感心していますが、その力を恐れて最初なかなか父の兵を返そうとはしません。

わずか数百名をつけられて、叔父の呉景の戦線に応援に行きますが、返り討ちにあいボロ負けします。

再び袁術に拝謁して兵を返してくれるよう懇願します。

それを見て袁術は哀れに思ったと同時に、兵を返してもすぐに力を持つことはないだろうと安心し、ようやく父の兵を返してやります。「かぜ江」では、合流前の周瑜が孫策に手紙で「兵を取り戻すために負け戦を演じろ」と提案したという風に描かれています。いい解釈だと思います。

ここから親友の周瑜も合流し、快進撃ですね。実は一回矢くらって死にかけるんですけどw



【正史等に描かれる孫策の人物像】

・孫策の人となりは、姿や顔は美しく談笑を好み、性質は闊達で聞き上手人使いが上手かった。そのため士卒・民衆で(彼に)会った者は、心を尽くさない者がなく、彼のために死ぬことを願った。

兵士は軍令を遵守して誘拐・略奪を働くことはなく、鶏でも犬でも菜も茹も、一つとして被害に遭うものはなかった。民衆はそこで大喜びし、競い合って牛酒をもって軍に参上した。

・恵み深い布令を発行し、諸県に布告した。「劉繇・笮融らの故郷の部曲のうち、降服してきた主だった者は、一切詰問してはならぬ。従軍を志願する者には、一人が軍属になれば門戸からは免除せよ。志願しない者にも強要してはならぬ。」

http://www.project-imagine.org/contents.html  (参考URL)


かっこよすぎじゃないですか!

いかにも闊達で人好きのする魅力的な若者という像が目に浮かびます。

曹操と同様に有能な人材を身分関係なくどんどん登用し、賢者の言葉には耳を傾け意見を求め、軍令は厳しく取り締まり、民や降伏した者たちに対しては寛大だった。

それだけのことができたのは、父の代からそれなりの財力を蓄えてたのと、周瑜やなんかの後ろ盾があったからだと思いますけど…



断金の交わり

そう、なにより、名家の出で才能もピカイチの周瑜が彼の下についたって言うのがすごいですよね。

いくら仲良くなったとはいえ、家柄的には周瑜の方が圧倒的に上だったろうし。やはり、能力や才能を超えた、何かしらの魅力(今でいえばカリスマ性)があったんだろうと思います。それも、劉備や劉邦のようななんでかわからないけど惹かれるというような得体の知れない魅力じゃなくて(←個人的見解です)、はっきりとした魅力が。

孫策が死んだ時も、周瑜は独立しようと思えばいくらでもできたのに、誰より早く弟の孫権を君主と仰ぎ、孫家の崩壊を食い止めました。孫策(孫家)に心酔していたんだなー、と思いますね。その後も孫権のために尽くしましたし。忠誠心だけでなく色んなこと実現しちゃうのが周瑜のすごいところなんですけど。



太史慈との一騎打ち

孫策の短い生涯にひと花添えてくれたのは太史慈さん。

この時代一騎打ちは珍しいらしいのですが、敵(劉繇)の一武将に過ぎない太史慈の一騎打ちに、総大将が(このころ孫策は袁術の一武将とも言えなくもないけど、事実上独立勢力になってたと思うし・・・)が受けて立つなんて普通だったら言語道断ですw

でもそこが孫策らしくていいんですよね。勇敢で、いつも最前線で戦うような若さが魅力でもあるんですよね。

武に優れた太史慈相手に、無事にというか、決着付かずでここはお互い引き下がるんですが、最終的に太史慈は孫策に降伏することになります。その時とらえられた太史慈をみて孫策は、彼の縄を解き、「お前が俺の立場だったら、俺にしていたであろう処遇をお前に下す」といって、処刑せずに部下にしてしまったんですねー。一騎打ちを通して、何か自分と似たところを感じたらしいです。しかもそのあと、劉繇の残党をまとめて来いと豫章に派遣します。周囲はそのまま太史慈が劉繇の後釜に座り、反旗を翻すのではないかと反対しますが、孫策は太史慈を信じました。結果太史慈は見事に兵をまとめて帰ってきた。

孫策の大きさ、人を見る目、そして個人の武勇が光るエピソードですよね。(どこまでが真実でどこからが創作なのか、ちょっとわからないんですが^^;)



部下たち

父の代からの譜代の武将、程普・黄蓋・韓当・朱治のほか、親戚である孫賁、呉景、いとこの孫河(愈河)は、旗揚げ当初から孫策についてきました。

特にじじいたち(程・黄・韓)は、孫堅の息子である孫策が、父に似て勇敢で闊達で才気あふれるのを見て孫家の跡取りとしてかなりの期待をかけていたんじゃないでしょうか。

また、自分で発掘した人材にも後の呉を引っ張っていく中心人物がたくさんいます。

呂蒙は孫権時代の活躍が有名ですが、結構早くから孫策の目にとまり、そばに置かれています。

二張とよばれる張昭と張紘、凌統の父の凌操、周泰たちといった武将も孫策時代に加わりました。

あ、あと派手好きだという呂範も。「かぜ江」での彼はいいキャラしてます。子安さんの声がぴったりな気がしてなりません。

魯粛もぎりぎり、孫策の代でやってきた人(周瑜が連れてきた)ですね。

本当に、受け継ぐには理想的な状態で孫権は代替わりしたと思いますよ。

あと、陸遜は孫権の時代に臣従しましたが、本家の陸康が孫策に攻められていたりと、なんとなく繋がりがあります。孫策の娘が陸遜の妻になってますしね。あまりうまくいかなかったようですが。陸遜の子供の陸抗は呉の最後の名臣ですが、孫策の孫です。



江東の小覇王

「古の覇王(項羽)に似る」、と言われたことからついた、孫策のあだ名です。

でもこの言葉はwikipediaによると、許貢が「地方に放ったままにしておくと、必ず禍いを招きます」という意味で上表をした時のもので、これに怒った孫策が許貢を殺してしまい、のちに許貢の残党に暗殺されるという悲劇を招きます。今まで褒め言葉として受け取ってたんですが、意外なところで暗い一面が見えましたね。

他に孫策を表す言葉に「討逆将軍」があります。父の孫堅は「破慮将軍」どっちもなんか強そうで音感もいいんですが(すげー個人的な感覚;)、孫権はその二つを足して割ったような「討慮将軍」なんですよね。うーん、なんか音感的に迫力にかけるのはそれが孫権だからっていう先入観があるのだろうか^^;(ちょー個人的な感覚でサーセン)

あと、孫権から贈られた諡、「長沙桓王」ですね。孫権は皇帝に即位したとき、父には「武烈皇帝」っていう何とも勇ましくかっこいい諡を贈って、皇帝位を与えたんですが、兄には王の位しか認めなかった。うーん、ここにはどのような意図があったのか…。



袁術への絶縁状

江東での地盤を揺るぎないものにしたころ、袁術が皇帝を僭称し始めます。それまで立場上は袁術の一部将だった孫策は、ここにきてようやく袁術に絶縁状をたたきつけます。いままでさんざん約束を反故にされ続けてきたにもかかわらずよく耐えた。憎むべき相手ですが、憎む以前に孫策は袁術という人物に対して関心がなかったんじゃないかと思います。勢力としては一目置かなければなりませんが。小者というか、むしろ哀れみさえ感じてたんじゃないかとw「あいつはあーいうやつだから、いちいち怒っても仕方ない。約束守らないのも想定内」みたいなw

袁術は本当に、人物評を見直されるような作品一切ないですよね。もしあったら見てみたいもんですww



孫策の死

于吉に呪い殺されたとか言う演義の話はちょっとひどい;;

でも、このエピソードが出てくる作品でも、于吉を処刑したのは多くは人気を集める于吉に嫉妬しただけじゃなくて、妖術で人心を惑わすというまさしく正論を言ってるわけですよ。雨を降らせてみよ、っていって結局雨が降っても于吉を殺してしまったのは、うさんくさい妖術を憎んでいたからであって(于吉を慕う人が多かった中で処刑してしまったのは失敗だと思いますが)、間違っちゃいないですよね。当時妖術やら祈祷やらが信じられていた時代ではそうじゃないのかもしれませんけど。諸葛亮が反骨の相云々で魏延を疎んじるのよりよっぽど正しいことしてると思うんですがw そういう描かれ方をしているのなら、まだマシかなと思います。

実際には、狩りだかなんだかで一人でいた時に、許貢の残党に襲われた、というのがセオリーですよね。一人歩きが多いのは、それこそ「君の悪い癖だ!(@無双周瑜)」なんですけど、いやはや孫策らしいというか。なまじ自分の武に自信もあるし。

「かぜ江」では、とにかく自分で動かなければ気が済まない、周囲を護衛に守られながら動くのは性に合わないといった、いわばやんちゃな性格でした。

北方なんかでは、仲間に囲まれながら、どこか一人でいることを好む、少し孤独な印象を持つ孫策でしたね。蒼天もこっち寄りかな。どちらの孫策も好きです。

あと、作品によってはこの許貢の残党による孫策暗殺に、裏で曹操側の思惑がはたらいていたなんて話もよくあります。いいですねー、江東の若造を危険視する曹操。事実、袁紹との戦いで後ろが弱くなり、その隙をついて孫策は許都を攻めようとした計画があったらしいですから。

で、襲われた孫策は応戦し、賊を倒しますが、重傷を負います。(その場で即死、じゃないあたりやっぱり強いんですよね、孫策は)

死の淵で、家督を自分の息子ではなく弟の孫権にゆずり、「内政のことは張鉱(や張昭)に、軍のことは周瑜によく相談せよ。お前は軍を率いて戦う分には俺にかなわないが、民を思い江東を保つことにかけては俺はお前にかなわない」と言い残したことは有名ですね。ここで迷わず弟に継がせたのがすばらしいと思います。この状況で幼い君主を立てるのは孫家の破滅を導くだけだということは誰にでもわかることだと思いますけど、それでも形だけでも自分の子に継がせようとする人物はいますからね。

最期、死に目に周瑜に会えなかったことが、とても悲しくて切ないです。

26歳。若すぎますよね。弱冠19歳で旗揚げし、たった6年で曹操を脅かすほどの存在にまで成長した、まさに小覇王。





なんかこう、危なっかしいんですけどそれすら魅力って言うか。惚れた弱み?いやこれは違うかw

重ねて言いますが、「かぜ江」(コバルト文庫「旋風は江を駆ける/朝香祥」)はほんとにおススメです。

コバルト文庫って言うと、まぁ、少女向けですが、これは男性でも読めると思います。事実、兄に読ませたら「読みやすくて面白い」って言ってましたし。孫策軍にも詳しくなれます。古本屋で見かけたら、ぜひ手に取ってもらいたい。

「かぜ江」の孫策は活発で生命力あふれてて感情的で短気で割と自信家で父をすごく尊敬していて強くて危なっかしくて周瑜をすごく信頼していて、それゆえに周瑜との間にある亀裂が生じるんですが…ああ、これを言ってしまうとネタバレ…。でも最後にはちゃんと丸くおさまります^^;



それから無双4の孫策は、ホントに大好きです。(3は正直衣装がむちむちしててちょっと嫌ですがw)デザインも声も性格もセリフ(口調)も好きです。ちょっと馬鹿っぽいところあるけど、それもいいw 無双の馬鹿はなんでみんなかわいいんだろうww

最初ヒゲとトンファーに戸惑ったのなんかもうとっくに忘れました。

肉親、親友、妻、部下、いろんな人が彼の周りにいますよね。

周瑜とすこぶる仲がいいのも嬉しいですねw

変な意味にとらないでほしいんですが、もともと主人公とその親友っていう男の友情に弱いんですよ。

ライバルとか悪友とか腐れ縁より、ほんとに仲のいい親友関係って、すごい好きです。変な意味でなくて。





うーん、孫策のいいところ、紹介しきれたかどうか…。記事は長いんですけどww 愛は伝わったかな。

これで孫策を好きになってくれたら、あるいは興味を持ってくれたら、至上の喜びであります。